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ビューティー

POSTED on2022.02.28

かさつき、ささくれの手肌SOS…うるおいを取り戻すハンドケアを伝授

お湯を使った洗い物や暖房の使用、さらにはアルコール消毒液の頻繁なケアで、手肌のささくれ、かさつきなどのSOSが目立ってはいませんか?

手肌は自分ではもちろん、まわりからも目につきやすいパーツですので、SOSを早めに解決して、繰り返し見つめたくなるようななめらか手肌を取り戻したいもの。

 

そこで今回のコラムでは、かさつきやささくれが目立つ手肌にうるおいを与える、とっておきのハンドケアを伝授してみたいと思います♪

 

 

 

手肌が乾燥してカサカサ…しっとりなめらか手肌に変わる、こだわりのハンドケア♪

 

手肌の乾燥は、うるおいが不足していることでくすんで見えたり、皮膚が摩擦や刺激を過敏に受けて、痛みを感じる女性も多いはず。

仕事や家事などで日々酷使している手肌を、乾燥やかさつきから守るために、うるおいを与えるハンドケアを集めてみました。

 

 

 

手洗い後の化粧水でハンドケア

 

手洗いをした後は、そのままダイレクトにハンドクリームを使うメソッドが一般的でしたよね。

ですが乾燥した手肌は、古い角質が蓄積して皮膚が厚くなっている分、ハンドクリームがスムーズに浸透・密着しないこともあるんです。

 

このデメリットを避けるために、手洗いをした後はお肌のスキンケアと同じような感覚で、化粧水をたっぷりと馴染ませてみましょう。

肌に化粧水を馴染ませるハンドケアは、皮膚がうるおいのベールで満ち、次に使うハンドクリームの密着や浸透を助けたり、不快なべたつきを抑えるメリットもあるんですよ。

 

 

 

ハンドクリームの選び方をチェック

 

手洗い後に欠かさずに使うことがルーティンになっているハンドクリームでも、販売数が多すぎてどれが合っているのかわからない…そんな悩みを抱く女性も多いのではないでしょうか?

 

ハンドクリームにはさまざまなタイプがあり、今の手肌の状態に応じた商品が見つかりやすいメリットもあるので、症状別におすすめのハンドクリームを下記でチェックしてみてくださいね。

 

 

・かさつきやごわつき、ささくれが気になる手肌の場合:優れた保水力のある尿素配合のもの

・皮膚が赤みを帯び、ささくれに痛みがあり、出血しやすい場合:皮膚の修復作用があるアラントイン配合のもの

 

また手肌のかさつきやささくれができている場合は、できるだけ低刺激や無添加処方、ボタニカルやオーガニック素材が配合された商品を選ぶと、手肌はもちろん環境にもやさしいハンドケアが実現しますよ。

 

 

ハンドクリームの上手な塗り方

 

スキンケアアイテムに比べると、ハンドクリームの正しい使い方をしっかりマスターしている女性はまだまだ少ないかもしれません。

正しいハンドクリームの塗り方や適量を押さえておくと、手肌はもちろん爪の健康やツヤ感にも役立つので、次の使い方を早めにマスターしてくださいね◎

 

①ハンドクリームをパール小程度取る

②人肌程度に温めるイメージで、手肌全体にやさしく塗り伸ばす

③少量のハンドクリームを指の根元にそれぞれ塗布し、人差し指と親指で挟んで上に向かって馴染ませる

④手の甲、手のひら両方をやさしく合わせて、繰り返しプレスをして完了です

 

 

ささくれが目立つ手指…手肌と爪にやさしいこだわりハンドケア

 

手肌の乾燥やごわつきと同じように、この季節にこそ起こりやすい手指のささくれ

このSOSトラブルとサヨナラし、痛みや不安感を取り除くためのハンドケアを集めてみました。

 

 

ささくれはハサミでカットしておく

 

意外に目につきやすい手指のささくれは、放置してしまうとちょっとの刺激や摩擦で皮が余計にめくれ、痛みや血にじみにつながってしまう心配があります。

 

ささくれを見つけたら、

・先端が丸く、コンパクトサイズで使いやすい眉カット専用のもの

・甘皮のカットもできる専用商品

を使って、根元からやさしくカットするようにしましょう。

ささくれをカットしたら、前項にてご紹介したハンドクリームで、皮膚を覆うようにケアをすることがおすすめです。

 

 

ネイルアートはいったんおやすみする

 

ささくれは、マニキュアや除光液などに含まれた刺激物が原因となっていることもあるため、ささくれを早めに治すためにも、一時的にネイルアートをおやすみするようにしましょう。

 

手肌や爪の乾燥によって、くすみや爪の血色の悪さが気になる際は、マニキュア感覚で使えてナチュラルなツヤを与える、爪専用美容液を塗布しておくのもおすすめですよ。

 

 

~おわりに~

 

手肌の乾燥やささくれは、ストレスやライフスタイル習慣の乱れ、栄養不足などが原因ともいわれているんです。

お伝えしたハンドケアを習慣付けながら、規則正しいライフスタイルを心がけて、カサカサ手肌がなめらかな質感に変わっていく変化をどうぞ期待してみてくださいね。

 

 

 

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