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POSTED on2019.10.16

UPDATE on 2019.11.07

1日5分だけ!良縁に恵まれる為の3ステップ!

ズバリお聞きしますが、人付き合いは得意な方でしょうか?

もし「得意です!」と断言出来るようであれば、きっと‘‘与えること”に長けていらっしゃるのでしょう。

あるいは、‘‘善きものをみる目”が養われているのかもしれませんね。

 

いずれにしても、人生において心の余裕を持ちやすいタイプと言えます。

もし「うーん…」ということであってもご安心を。

 

今回ご紹介するのは、良縁に恵まれた日々を歩むための3ステップ。

手間いらずで一日5分!

今すぐ出来る良縁獲得の一歩ですから、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

ステップその一、与える

私財を投げ打ちましょう!

という意味ではもちろんありませんのでご安心下さい。

ここで言う‘‘与える”ことの本義は、執着や善悪を超えた尽くす想いにあります。

 

高価な贈り物だから私達は嬉しいのでしょうか?

そうではありませんよね。

そこに心が込められているからこそ、私達はその贈り物を嬉しいと思うはず。

ここに本来、貨幣的な価値はありません。

もちろん物の価値を否定しているのではありませんよ。

けれども、お相手の方が懸命に頑張ってやっと稼いだお金で高価なものを贈ってくれたなら、自分を想って行ってくれたそうしたエピソードにこそ感動するはずです。

対して高価なものではなくても、自分を想いながら手作りしてくれた贈り物には、お金に代えられない価値を見いだせる心の生き物が私達。

あなたのそんな‘‘お相手を想う心”を、どうか与えるようにしてみて下さい。

感謝の言葉でも構いません。

気遣いのたった一言でもいいでしょう。

言葉にするのが難しければ笑顔の返答でもいいと思います。

 

そうして一日を振り返った時、

‘‘お相手を想う心”をどれだけ与えてみたか数えてみて下さい。

ほんの一瞬で出来る小さなこの一歩が、実は対人運アップの秘訣。

ご縁の巡りを円滑に変えてゆくファーストステップです。

 

ステップその二、善い部分に気付く

私達は道徳観や世間のものさしで人の善し悪しをみる生き物です。

特に自分対お相手になった場合には顕著でしょう。

おおむねこうした時には、自分都合でお相手を測ってしまいがち。

そして悪い部分が目立って目に映ってしまうのが人、というものでもありますね。

そんな時はまず自分都合を取り払ってみて下さい

 

自分というフィルターを取り払ってみると、不思議と心に余裕が生まれ、お相手の本当の姿が見えてきます。

この人は何を想ってこんな言葉を口にしたのだろう?

この人は本当は辛いことがあって、余裕のない態度になっているのかもしれない。

以上のような、お相手の本当の姿をみてとらえる目が養われると、自然と善の部分に目が行き届くようになります。

ぶっきらぼうだけれど、その分いざという時に力になってくれる。

 

厳しい言葉を投げかける人だけれど、ちゃんと指摘してくれる優しさがある。

そんなお相手の善き部分に気付く癖を持つようにしてみて下さい。

そして出来れば、お相手の善き理解者になるよう心がけてみて下さい。

自分ですら気付いていない善の部分にちゃんと光を当ててくれる人はそれほど多くはありません。

そうしたご縁がいかに尊いものであるかを、私達は自然と心得ています。

私達が誰かにとってのそうしたお相手になれた時。

思わぬ人が良縁のお相手となることも実は少なくないものですよ。

案外、良縁というものは身近な場所に眠っているもの。

 

そうした善きものに気付けるようになると人生はグッと楽になります。

ぜひ誰かと相対した時には、お相手の善いところを一つ見つけるよう心がけてみて下さい。

善きものに気付くということは、善き巡りを人生にもたらすということでもあります。

これが良縁を手繰り寄せるコツ。

余裕のある人生すら生んでくれる、セカンドステップです

 

ステップその三、自分を認めてあげる

誰しもコンプレックスがあります。

誰しも経験したくなかった過去の一つや二つもあるでしょう。

自信が持てず、期待も持てず、自分なんてと想うこともあるかもしれません。

それでも、今この瞬間を生きているあなた自身を、まずは認めてあげて下さい

 

今日まで生きて来れたことだけでも、実は大変立派なこと。

これ以上に尊いことはありません。

あなたが生きる上で、本当に多くのご縁の恵みがありました。

家庭のご縁、ご友人のご縁は言うに及ばず、

命をつないで下さったご先祖様もあなたという命の背景にはちゃんと存在しています。

食卓に運ばれる食物も、自然の恵みを受けて懸命に育った命たち。

そうしたものを頂きながら、あなたという命はここにあるのです。

 

生きることだけでも大変な世の中。

そんな世の中で、多くのご縁の助けを借りながらちゃんとあなたは今日を生きることが出来ています。

この尊さに、どうぞあなたなりに感謝を持ってみて下さい。

その感謝こそが認めるということ

誰かと向き合うのはいつだってあなた自身。

そんなあなた自身を、まず何よりも肯定し、認めてあげて下さい。

 

ご縁を活かすも捨てるも、人生の主人公であるあなた自身。

そんなあなたが今生きているこの命を、そして人生を本当の意味で感謝し、大切に出来たなら。

それだけでも良縁は結ばれやすくなります。

自分を大事にするということは、あなたを活かしてくれたご縁を大事にするということなのですから。

 

ですからもし。

自分を認めてあげることが難しい時には、一日の終わりに今日経験した善かった事を書き綴ってみて下さい。

 

・キレイな花が咲いていた

・時間通りの電車に乗れた

・予定と違うものを食べることになったけど、新しい発見になった

 

そんな些細なことで構いません。

 

この積み重ねがあなたの人生を、あなたなりに肯定出来る理由にいずれ変わってゆきます。

そうなる頃にはこの人生を生きているあなた自身を、自然と認められるようになってゆきますからね。

これがご縁の授かり手であり、結び手であるあなたに一番大事なサードステップがこちらです。

 

最後に

あらゆる物事の問題は、ご縁より生じるものと言います。

ご縁によって生かされ、活かされている私達ですからね。

人・物・事のご縁を通じ今を生きている私達にとって、ご縁の在り様が人生を左右すると言っても過言ではありません。

なかなか余裕なく、ご縁に苦しい想いをされている時にはどうぞ以上の3ステップを実践してみて下さい。

 

そして、

‘‘与えること”・‘‘善き部分に気付くこと”

これは全てご自身にも当てはまるのだということを、どうか知っておいて欲しいなと思います。

あなたはあなたにどれだけのものを与えておられるでしょうか?

あなたはあなた自身の善きところをどれだけ知っておられるでしょうか?

 

他人は自分の鏡とも申します。

自らを肯定することが難しい時には、なかなか他者を肯定するのも難しいものです。

人付き合いが上手く行かない時には往々にして、

‘‘自分づきあいが上手く行っていない”ことが実際多いもの。

どうぞ今を生きているご自身の尊さを認め、ご自身を生かし活かしているご縁に感謝を投げかけてみて下さい。

 

今回の3ステップは、誰かを認めることだけでなく自分自身を認めてあげる為のステップでもあります。

実際には5分未満で実践できますから、ぜひ意識してみて頂けたら幸いですよ。

本当の良縁を得たあなたが、今日よりもイキイキと生きて行ける未来を歩めますよう。

心より願って。

 

執筆:スピリチュアルカウンセラー笠

 

十年以上の鑑定実績とご相談者様からの声を取り入れることで完成させた、独自の「アーカーシャカード」を使用した占術を得意としながら、西洋東洋を問わない、幅広く多面的なアプローチからの総合的な鑑定を目指している。
活動範囲は、テレビ・ラジオ・イベント出演、執筆活動、占いサイトの監修など、多くのメディアを通じて、恋愛・結婚・仕事・人間関係の悩みから、人に言えない相談、スピリチュアルな相談などの様々な相談に応じている。
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