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POSTED on2024.05.30

睡眠前に飲みたいお茶4選|種類別の効果や栄養を知って快適な眠りを♪

睡眠前はカフェインの覚醒・利尿作用が気になり、お茶を飲みたくてもガマンしてストレスを感じることがありませんか?

今回ご紹介する睡眠時におすすめのお茶は、カフェインが含まれず眠っている間に不足・減少しやすい栄養の補給にも役立つんです。

眠りながらキレイと健康、ダイエットにもアプローチできる睡眠時におすすめのお茶について、気になる効果や栄養をぜひ役立ててくださいね♪

 

 

 

 

 

♦︎睡眠時にお茶を飲むメリットって何?

カフェインを含まないお茶を用いて睡眠時に飲む習慣を持っていると、美容や健康、ダイエットと女性が意識する要素にトータル的なアプローチができるんです。

さっそく、睡眠時にお茶を飲む意外なメリットを見ていきましょう。

 

水分補給

睡眠時はコップ1杯分もの汗をかくほどエネルギー消費が大きいため、夏場は特に熱中症や脱水症状のリスクが高まってしまいます。

睡眠のタイミングでお茶を飲んでおくと、水分を補給することで寝苦しい夜の脱水症状・熱中症予防に役立ち、水を飲むよりも味やコクがあることで続けやすいメリットがありますよ。

 

いろいろな栄養を補える

睡眠時に飲みたいお茶には、ほぼすべてに美容や健康、ダイエットに役立つ栄養成分が含まれています。

眠っている時はカロリーやエネルギーを消費することで水分ばかりではなく、体内のビタミンやミネラルも失われやすいですが、

☑疲労回復、アンチエイジングの“ビタミンC”

☑冷え予防、血流UPの“ビタミンE”

☑睡眠の質を深める“テアニン”

☑幸せホルモン、睡眠ホルモンを作る“トリプトファン“

☑血圧の調整、免疫力向上の“サポニン”

などなど、お茶を飲むと上記のような栄養成分を補えることで眠りながらキレイと健康にアプローチできるのです。

 

 

 

♦︎眠る前に飲みたいお茶【おすすめ4選】栄養や効果をチェック!

ほのかな渋みと豊かな風味、まろやかなコクが美味しいお茶は、睡眠時に飲みたい種類がいくつもあるんです。

ここでは眠りながらキレイと健康、ダイエットにまで効果が期待できる、おすすめ4選のお茶と効果や栄養を詳しくご紹介します。

 

ごぼう茶

ごぼうのような香ばしさとほのかな塩気がクセになるごぼう茶。

デトックスや幸せホルモン生成の腸を整える食物繊維が豊富です。

お通じをスムーズにしてくれることで、カラダの重さやむくみ、肌荒れの原因になる老廃物・毒素のデトックスにも効果的ですよ。

 

黒豆茶

ストレスに強い心身をサポートする、幸せホルモンの生成に働きかけるトリプトファンが豊富な黒豆茶。

こっくりとした奥行きのある風味で、血流を促すため睡眠時のカラダの冷えが気になる女性におすすめです。

 

梅昆布茶

甘み、酸味、渋み、さらにはちょうど良い塩気とさまざまな味わい・香りを感じ取れる梅昆布茶。

睡眠中に不足・減少しがちなミネラルが豊富に含まれ、体内の循環や水分バランスの調整に働きかけます。

一日の疲れをリセットするクエン酸も豊富なので、仕事や家事、育児で消耗した心身のケアにも効果的ですよ。

 

オレンジブロッサムティー

眠りながら美肌を育てる、ネロリという精油が含有されたオレンジブロッサムティー。

ネロリには保湿と収れん作用があり、乾燥しがちなお肌にうるおいを与え、余分な皮脂を収れんすることでキメを整えてくれます。

酸味と甘みがドッキングしたフルーティー・スパイシー・フレッシュな味わいなので、日中の美容や気分の切り替えにもおすすめですよ◎

 

 

 

♦︎睡眠前に飲みたいおすすめのお茶♪効果的な飲み方は?

眠る前に飲んでおくことで美容と健康、ダイエットにアプローチできるお茶はとても理想的ですね。

ここではおすすめしたお茶のいろいろな恩恵をカラダとココロ、お肌で感じ取るために、効果的な飲み方をまとめてみました。

 

飲むタイミング

カフェインを含まないのでいつ飲んでもOKですが、眠る30分前に摂り入れるとカラダがホカホカと温まり血流の良い状態をキープできます。

 

飲む量

お茶を飲む際には、

・1回あたり100~150ml

・1日あたり2~3杯

を目安にしましょう。

1日を通して飲んでおくと、睡眠ケアや美容に良い栄養をバランスよく補うことができます。

カフェインによる利尿作用がなくても、がぶ飲みしてしまうとトイレが近くなって悪影響のため、1回・1日あたりの量を守るようにしましょう。

 

カフェインを含むお茶に注意

紅茶、緑茶、ウーロン茶など身近なお茶にはカフェインが含まれているため眠る前は避けることが大事。

ただ朝食を摂った後は気分転換、癒し、リフレッシュに飲むことでカフェインの眠気予防、集中力キープに役立つため、朝から夕方までのタイミングで飲むようにしましょう。

 

 

 

♦︎まとめ

睡眠時に飲みたいお茶は、味や栄養、効果が異なっているため不調や好みに応じて使い分けてみることもおすすめです。

睡眠時のお茶習慣で眠っている間にキレイと健康、ダイエット効果にアプローチしていきましょう♪



 

 

 

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