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ピーナッツバタートースト
グルメ

POSTED on2023.09.26

美味しいだけじゃない!ピーナッツバターの豊富な栄養と効果は?

ピーナッツバターをスプーンですくう

 

トーストやパンケーキに使う甘くてコクがあり、まろやかな風味が美味しいイメージが一般的なピーナッツバターですが、実は女性の美容や健康に嬉しい栄養が豊富なことをご存じでしたか?

 

 

食べ方・選び方によってはダイエット中でも問題がないピーナッツバターについて、今回は豊富な栄養素と効果、食べ方選び方を詳しく解説!

 

 

ピーナッツバターの知られざる嬉しいメリットをさっそくチェックして、豊かで美味しいスイーツ時間のお供に活用してみてくださいね◎

 

 

 

 

♦︎ピーナッツバターは美味しいだけじゃない!注目の栄養と効果まとめ

ピーナッツとピーナッツバター

 

高カロリー・高脂質・高糖質というイメージが一般的なピーナッツバターですが、原料となるピーナッツには女性の美容や健康、ダイエットにも嬉しい栄養が豊富に含まれているんです。

 

ピーナッツバターで美味しく楽しい健康、美容、ダイエットケアができる、気になる栄養成分と効果を一緒に見ていきましょう。

 

☑︎免疫力アップ、痩せ菌を増やす食物繊維

スイーツに使うことの多い甘味料の中でも、食物繊維が豊富なところもピーナッツバターが美容や健康、ダイエットに役立つヒミツ!

 

ピーナッツバターにまるごと凝縮された食物繊維には、

 

・免疫細胞が70%も存在する腸に作用して環境を整える

・痩せ菌と呼ばれる善玉菌のエサになり内側から太りにくい体質に

 

というおすすめポイントがあります。

 

さらにピーナッツバターの凝縮された食物繊維は、食べ物から摂った太りやすい栄養素、糖質や脂質の吸収をゆるやかにするダイエット効果も期待できますよ。

 

 

 

☑︎活性酸素のダメージから細胞を守るポリフェノール

ピーナッツバターをはじめさまざまな食べ物に含まれているポリフェノールですが、摂取しても体内に留まることができないため、現代人はポリフェノール不足が問題視されているんです。

 

ピーナッツバターにたっぷりと含まれたポリフェノールは、

 

・老化の原因となる活性酸素のダメージから細胞を守る

・スムーズなめぐりの要となる血液をサラサラにする

 

などの働きがあり、医療機関による研究では糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立つといったエビデンスも報告されているんですよ。

 

 

 

☑︎うるおい美肌に整える不飽和脂肪酸

ピーナッツバターに含まれている不飽和脂肪酸は、一般的な脂肪酸とは違い、美容と健康、ダイエットに役立つヘルシーで良質な植物性油脂として注目を集めています。

 

ピーナッツバターに豊富に含有された不飽和脂肪酸には、

 

1リノール酸

2オレイン酸

 

のふたつがあります。

 

まずリノール酸はお肌の角質層から水分が蒸発してしまうのを防ぐ、保湿と保水効果があり、乾燥肌によるトラブルが気になる女性にもおすすめの成分。

 

代わってオレイン酸には、他の脂質よりも安定性・皮膚内部への保持力に優れ、水分や油分のバランスを整えたり、肌荒れの原因となる脂質や糖質の分解に働きかけてくれます。

 

 

 

♦︎ピーナッツバターでキレイを磨く♡上手な選び方&食べ方をご紹介!

身近なマーケットや食品専門のインターネット通販サイトでも数えきれないほどのラインナップがあるピーナッツバター。

 

ここでは前項でお伝えしたようなピーナッツバターの栄養の恩恵を受け取るべく、上手な選び方&食べ方のポイントをお伝えしてみたいと思います。

 

☑︎渋皮を丸ごと使った製品を選ぶ

ピーナッツバターのメイン原料となるピーナッツは落花生とも呼ばれ、もともとは殻や渋皮に包まれた見た目が特徴です。

 

ピーナッツは実の部分よりも渋皮の方が食物繊維、ポリフェノール、不飽和脂肪酸の含有が多いことがわかっているため、渋皮をまるごと使った製品を選ぶようにしましょう。

 

 

☑︎無糖が安心

砂糖を一切使用していないピーナッツバターは、糖質による脂肪細胞への吸収で贅肉に変わる影響が少なくなり、ピーナッツの素材そのものの甘みや渋み、コクを感じることができます。

 

砂糖が使われたピーナッツバターは少量でもカロリー・糖質が無糖タイプよりも大幅にアップしてしまうため、美容やダイエットの影響を少なくするためにも無糖を選ぶようにしましょう。

 

 

☑︎料理の隠し味に活用

砂糖を使って味を調整することが多い煮物や、カレーの辛みの調整にも、ピーナッツバターは万能に活用できて栄養バランスも整う理想の甘味料!

 

砂糖を使うよりも糖質の影響を少なくしながらコクとまろやかさ、栄養がプラスされたレシピに整えることができますよ。

 

 

☑︎コーヒーや植物性ミルクと合わせて

苦みや独特の風味が気になるコーヒーや植物性ミルクも、ピーナッツバターを溶かすだけで美味しくまろやかな風味に変身します。

 

コーヒーにはポリフェノールが豊富でピーナッツバターのプラスで不足を解消できたり、植物性ミルクはエイジングケアに役立つビタミンEが豊富なので、マルチな栄養を補えるドリンクにアレンジできますよ◎

 

 

 

♦︎まとめ

ピーナッツバタートースト
ピーナッツバターは単に美味しくて甘いだけではない、栄養の面でも理想のメリットが備わっているんですね。

 

渋皮まるごと使用、無糖のピーナッツバターをさっそくセレクトして、カラダとお肌の内側からのキレイに磨きをかけていきましょう!

 

 

 

 

 

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