前ももに重力がかかる姿勢がクセになっているから

長時間スマホやパソコンを見ていると、カラダ全体の筋肉がこわばり、それを和らげようと姿勢がゆがんでしまうことがありますよね。

姿勢のゆがみは、角度が前に1℃でも傾いてしまうと前ももにかかる上体の重力が倍になると言われているんです。

また前ももは、大きな筋肉と細かな血管、リンパ管が存在しているため、姿勢のゆがみで状態の重力がかかると、範囲が広い分前もも全体的に重力がかかり、余分なものを溜め込んでボリュームのあるラインに変わってしまうのです。

むくみの放置によるもの

前ももを含めて足全体がパンパンに張り、むくみを感じているのに、疲れを言い訳にレッグケアがおろそかになってはいませんか？

むくみは一時的なものだと楽観視し、適切なケアを怠ってしまうと前ももの内部に老廃物・毒素がどんどん溜まってしまいます。

これらは贅肉のもととなる脂肪細胞に吸収され、保持される性質があるため、むくみを放置すると内部に余分なものがどんどん溜まり、横や上から見てもボリュームのあるラインに変わってしまうのです。

正しい姿勢と大股早歩きを心がける

前ももにばかり重心が偏ってしまうと、血管やリンパ管が圧迫されて老廃物が流れにくくなります。

姿勢は骨盤を立てて、頭からつま先までが一直線のラインになるように心がけると、前ももにかかる重力を分散して負担軽減につながります。

また、大股・早歩きを心がけると、老廃物・毒素を流すデトックス作用のあるふくらはぎが鍛えられます。

大股早歩きは燃焼作用のある酸素を供給して前ももの脂肪燃焼にアプローチするため、リズミカルに歩くことを心がけてみましょう。

おうちやオフィスでできるおすすめエクササイズ

前ももの張りの原因となるセルライトを目立たなくし、スラッとしたラインに導くための、おうちやオフィスで手軽にできるエクササイズを継続してみましょう。

1壁に背中を当てて姿勢を正して立つ

2片方の足をヒザを曲げて胸の位置まで持ち上げる

3片方の足を下ろしたら、次はもう片方の足を2の動きで同じように持ち上げる

4左右交互に2～3の動きを行い、50回を目安に繰り返す

◾️キャビテーション

・「切らない脂肪吸引」とも呼ばれている

・電磁波で発生する気泡が弾け、この過程で前ももの脂肪を分解、排出していく

◾️電磁パルス

・高周波が深部の脂肪にアプローチして分解、燃焼させる

・しなやかな前ももを構築するための筋肉育成にもアプローチする

◾️インディバ

・温熱治療器と呼ばれ、冷えやすく溜め込みやすい女性に適している

・深部の組織に熱を与えて脂肪をじわじわと燃焼させていく

サロンで受けられる痩身機器を使った前ももの集中ケアは、

・事前に効果や流れなどのカウンセリングが受けられる

・はじめて利用の場合は初回限定でオトクなプランが適用される

ため、ビギナーの女性にも安心で利用しやすいですよ。