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マタニティ ボディケア
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POSTED on2023.07.20

むくみ・だるさ・癒しにアプローチ!マタニティストレッチの効果とは

マタニティ ストレッチ

 

マタニティ期間中は、母体の健康を第一に優先して、心身に負担がかからないように安静に過ごすことが常ですが、

 

「運動不足によるむくみや重だるさが気になる」

 

「ストレスとボディバランスをケアできる安心の運動はないのかな?」

と悩みや疑問を抱いていませんか?

 

ここでは妊娠中の女性に向けて、安心安全に実践できてマタニティ期間中のよくある悩みを解決できる、効果的なマタニティストレッチをご紹介!

 

癒しや心身の不調にアプローチできるマタニティストレッチのお役立ち情報をどうぞ最後までチェックしてくださいね◎

 

 

 

 

♦︎マタニティストレッチの嬉しいメリットを解説!

マタニティ ヨガ 

 

安静第一のマタニティ期間中でも、いつも以上のカラダとココロがデリケートになっている分、適度に動いてリフレッシュや癒しを感じたいものですよね。

 

マタニティストレッチは、妊娠中のゆらぎやすい女性に最適な、嬉しいメリットがいくつも存在しているんですよ◎

 

 

血液循環が活性してむくみやだるさがリセットできる

ジーッと安静にしていることが多いマタニティ期間ですが、長時間の安静は血流が滞ってカラダが冷え、体内に疲労物質やむくみの原因物質が溜まりやすくなります。

 

マタニティストレッチは、

 

・カラダを大きく伸ばす

・パーツをゆっくりと動かす

・深くスローな呼吸が常になる

 

という仕組みや特徴から、全身の血液が循環して新鮮な酸素や栄養を摂りこみ、めぐりを整えてくれます。

 

すると、マタニティ期間中に感じやすいむくみや重だるさの原因物質が流れ出て、全身の軽やかさを取り戻すことができるでしょう。

 

 

体重増加の予防にアプローチできる

マタニティストレッチが女性スポーツトレーナーや産婦人科のドクターからも推奨されているのは、体重の増加による心身への負担を予防することができるため。

 

マタニティ期間中はお腹が大きくなることで体重が増加したり、ホルモンバランスのゆらぎでいつも以上に食欲が増しやすくなります。

 

そこに、安静時間が長いことで消費できるカロリー・エネルギー量が減って太りやすくなるといった負のスパイラルに陥りやすくなるリスクも。

 

マタニティストレッチは、筋肉やボディバランスを意識できる方法が基本となるため、体温を上げて燃えやすく溜め込みにくい体質をサポートしてくれますよ。

 

 

♦︎むくみや重だるさ、癒しに効果的!おすすめマタニティストレッチ3選

自分自身と赤ちゃんの健康を守りながら、心身の悩みをリセットして癒しと活力のチャージにアプローチできる、おすすめ3つのマタニティストレッチをご紹介します。

 

1.骨盤ケアに役立つマタニティストレッチ

マタニティ期間の安静時間が長いことで、骨盤のずれや開きの悪さが起こると、出産時の支障になってしまうことがあります。

 

骨盤ケアに効果的なマタニティストレッチで、柔軟性のあるしなやかなボディバランスを取り戻しましょう。

 

1.ヨガマットなどをしきその上に座る

2.両足をまっすぐに伸ばし、右足から無理のない範囲まで広げる

3.左足を無理のない範囲まで広げる

4.拡げた足のヒザを内側にゆっくりと曲げていく

5.そのままの体勢で上体を右、左にゆっくりとねじる

 

 

2.背中や腰のこわばりをやわらげるマタニティストレッチ

マタニティ期間で少しずつお腹が大きくなると、お腹を庇う体勢が常となるため、腰や背中に負荷がかかり痛みやこわばりを感じやすくなります。

 

背中や腰のこわばりをほぐして姿勢を正す、効果的なマタニティストレッチを見ていきましょう。

 

1.ヨガマットなどを敷きあぐらの体勢になる

2.無理のない範囲で姿勢を正し、両手を上げて頭の上でクロスさせる

3.背筋をピンと伸ばし、クロスした腕をほどいて上に上げる

4.そのままの状態を10秒キープしたら再度腕をクロスする

5.③と④の流れを10回程度繰り返す

 

 

3.股関節をほぐすマタニティストレッチ

マタニティ中に感じやすい足の重だるさやむくみは、大きな関節や筋肉が存在している股関節をケアすることで下半身のめぐりが活性し、むくみや疲労のリセットに役立ちます。

 

股関節をほぐすマタニティストレッチは寝ながらでもできる手軽な方法なので、睡眠前のむくみ予防にも役立ててくださいね。

 

1.ベッドやソファに仰向けに寝転がり、片足を手で持ち上げる

2.足がお腹につかないよう注意しながら、持ち上げた足を腕の振りでゆらゆらと揺らす

3.もう片方の足も同じように腕で持ち上げ、ゆらゆらとリズミカルに揺らす

 

マタニティストレッチを行うタイミング

食後は胃腸の働きが活性化し、マタニティストレッチをするとつわりや胃もたれが起こりやすくなるので、内容にかかわらず食後1~2時間程度経ってから行うようにしましょう。

 

 

♦︎おわりに

マタニティ ボディケア

 

マタニティストレッチは、お腹の痛みやつわりがないフラットなタイミングで行うことが、安心・安全・効果を引き出すポイントになります。

 

定期的にマタニティストレッチを取り入れながら、健康で安心のマタニティライフを過ごしていきましょうね。

 

 

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