POSTED on2023.06.06
セルフ脱毛後のかゆみがツラい…健やかな肌質を取り戻す対処法!
薄着の季節が着々と近づいてきているこの季節、これまで以上にセルフ脱毛にもチカラが入るものですよね。
セルフ脱毛をしてお肌がすべすべの状態に整ったのに、じわじわとかゆみや赤みが出てきてショックを受けた経験はありませんか?
今回はセルフ脱毛をしている際によくある、お肌のかゆみや赤みのトラブルの原因を解明!
さらに、セルフ脱毛後のお肌を健やかなコンディションに整えるための対処法を合わせて伝授してみたいと思います。
目次
♦︎お肌のかゆみ…その原因とは?
時間をかけて丁寧なセルフ脱毛をして、すべすべの美肌に整えたと思ったのに、比較的早い段階で赤みやかゆみが出てしまった…。
もしかするとそんなトラブルは、ここでご紹介するNGポイントが原因になっている可能性も。
セルフ脱毛後のお肌のかゆみ、赤みが出てしまう原因を詳しくまとめてみました。
保湿が不十分
セルフ脱毛はその方法にかかわらずに、皮膚と毛に強い負荷がかかるメソッドのため、お肌が乾燥しやすく慢性的なうるおい不足が生じてしまいます。
お肌の栄養やうるおいは、セルフ脱毛における毛と皮膚への負荷を跳ね返してバリア機能を保持する働きが。
そのため、セルフ脱毛前後の保湿がおろそかになっていると、脱毛をした際の負荷が倍にかかって赤みやかゆみが出やすくなるのです。
アイテムが合っていない、間違った使い方によるもの
セルフ脱毛に活用するアイテムはたくさんの種類がありますが、すべてに女性の肌質がマッチしているとは限らないと言えます。
毛質や肌質に応じたセルフ脱毛アイテムが見極められていなかったり、判断で着ていたとしても使い方が間違っていると、逆にうるおいや必要な角質が奪われてかゆみや赤みが生じてしまうのです。
また、セルフ脱毛のアイテムに、
・カミソリ
・毛抜き
を使っている女性は特に要注意!
この理由は、カミソリはお肌のうるおいやなめらかさを守る角質を剥がして、乾燥した状態から赤み、かゆみの原因になってしまうため。
さらにカミソリは毛の断面が太く変わり、かゆみばかりではなく皮膚へのチクチクとした刺激になる心配があります。
また毛抜きは、皮膚と毛穴、この部位にしっかりと付着している毛にチカラをかけて引っ張る方法となるため、炎症によるかゆみが出やすいことがあるのです。
♦︎かゆみ、赤みを解説!すぐにしておきたい対処法
セルフ脱毛後に赤みやかゆみが出てしまうと、それが色素沈着やシミのもとになって、余計なコストやお手入れの負担が出る心配も。
セルフ脱毛後のすべすべ肌と健康的なコンディションを守るために、かゆみや赤みの予防・改善に役立つメソッドを詳しくお伝えしてみたいと思います。
化粧水とボディケアアイテムを併用して保湿
化粧水はセルフ脱毛で傷んでしまった角質にうるおいを与え、次に使うボディケアアイテムの馴染み・密着力を助ける働きがあります。
セルフ脱毛後は皮膚が硬くなり、クリームやミルクの馴染みが悪い状態にあるので、化粧水で水分を与えてからクリーム・ミルクを使うようにするとうるおいバランスが整ってかゆみの予防や緩和に役立ちますよ。
サロン・クリニックの利用を考える
脱毛はとても繊細な技術でもあるため、セルフで完璧に行うことが難しいと言えます。
かゆみや赤みを進行させないためにも、プロ目線での施術やアドバイスが受けられる脱毛サロン・医療脱毛クリニックの利用を検討してみましょう。
♦︎おわりに
肌見せファッションを楽しむ季節が間近の今、つい焦ってセルフ脱毛をしてしまいがちですが、徹底した保湿と自分の肌・毛質に合った方法をもう一度見直してみるようにしましょう。
このポイントを押さえるだけでも、脱毛効果が活かされてイメージしていた以上の美肌に整っていくはずですよ◎