POSTED on2023.03.12
花粉シーズンも安心◎大切な衣類を守るための上手なお手入れ法!
今年の花粉飛散量は、これまでの年よりも1.5倍もの量が予測されているので、大切な衣類の花粉によるダメージ、ニオイの付着やお部屋の中に花粉が入り込んでしまう不安を感じてはいませんか?
大切な衣類を花粉シーズンによる影響からしっかりとガードするために、ここでは上質さを維持する衣類の上手なお手入れ方法をご紹介!
いつも着心地良く、清潔な状態を維持するためにも、花粉シーズンに整えておきたいお手入れ法をぜひ参考にしてくださいね♪
目次
♦︎花粉シーズンも安心◎お出かけ後にしておきたい衣類の安心お手入れ法
お仕事やお出かけのから帰ってきたタイミングは、一見衣類がキレイに見えていても、実は目に見えないホコリや花粉、汚れが素材の内部に侵入・密着している状態。
花粉シーズンに衣類のお手入れがおろそかになってしまうと、花粉の影響でお肌や心身のダメージにもつながる心配があるので、ここではお出かけ後にしておきたい衣類の安心お手入れ法を詳しく見ていきましょう。
花粉をはらい落とす・取り除く万能なアイテム【2選】
お出かけから帰った後は、玄関先か玄関のすぐ外で、衣類のホコリや花粉をはらい落とすようにしましょう。
この時役に経つのが、
・衣料専用のブラシ
・コロコロクリーナー
のふたつ。
まず衣類専用のブラシはやわらかでコシのあるブラシの毛が花粉に密着して素材の内部に付着している汚れをはらい落とし、衣類にナチュラルなツヤを与えてくれます。
また衣料用の専用ブラシは、春の薄手のシワができやすい状態を整えるメリットも備わっているため、花粉シーズン以外にも幅広く活用できるアイテム。
代わってコロコロクリーナーは、100均などでも手軽に購入でき、素材の内部に侵入した花粉や汚れにぴったり密着して取り除く効果が期待できます。
衣料用ブラシやコロコロクリーナーは、お出かけ後すぐに使えるように、玄関先やシュークローゼットの中に常備しておくこともおすすめですよ。
除菌・消臭スプレーで衣類のニオイ
対策を 花粉シーズンは、衣類に細かに花粉が付着することで、不快なニオイを気にしてしまった経験はありませんか?
ただ忙しい毎日を過ごしていると、衣類のニオイをケアするための洗濯などのお手入れが難しいケースもあるんですよね。
そこでおすすめなのが、衣類の除菌・消臭スプレー ・身近なショップですぐに購入できる ・花粉やウイルス対策、菌活に便利なアイテム ・香りのバリエーションが豊富 ・シワやヨレ、静電気の防止や解消にも などの万能なメリットが備わっているため、専用の衣類ブラシやコロコロクリーナーと合わせて早めに準備しておきましょう。
衣類の花粉によるニオイが気になる際の除菌・消臭プレーの使い方は、ニオイが気になる部分に2~3プッシュ集中的に、衣類全体に5プッシュ程度を振りかけておくと安心。
また、色褪せなどの影響が気にならないデザイン・カラーの衣類の場合は、花粉や菌のすぐれた殺菌・除去作用がある日光のもとで乾燥させてみる方法もおすすめですよ◎
♦︎花粉が付着しにくい素材選び・お手入れのポイントとは?
花粉シーズンでも安心に大切な衣類を清潔・心地よい状態で着用するために、ここでは花粉が付着しにくい衣類の素材と、お手入れ方法のポイントをまとめてお伝えしてみたいと思います♪
花粉が付着しやすい素材と安心の素材って?
花粉が付着しやすい素材は、アクリルやポリエステル、ウールなど、温かみのある素材。
また静電気が起こりやすい素材も、静電気の花粉を吸い取ってしまう性質によって花粉が細かに付着しやすいと言われています。
逆に花粉が付着しにくい素材は、サラサラでなめらか、つるんとした手触り・素材の衣類。
シルクやナイロン、トレンチコートなどに使われているつるんとした素材のコットンは、その素材の特性上花粉が付着しにくく、付着しても風や空気の流れで自然に取り除いていくことができますよ。
お洗濯は「柔軟剤」の使用を
花粉の影響を受けない衣類のお手入れには、毎回のお洗濯で柔軟剤を使うこと。
柔軟剤には、
・花粉の付着の原因となる静電気発生を抑える
・ほのかでやさしい香りが長続きする
・繊維をやわらかく、しなやかな状態に整える
などのメリットがあるため、好みの香りやボトルデザインに着目して選ぶことも良いですね。
花粉の付着が著しい場合は、柔軟剤を使う洗濯時に30分程度酵素洗剤を溶かしたぬるま湯につけ置きしておくと、汚れやニオイが除去されやすくなりますよ。
~おわりに~
花粉シーズンとは言っても、本来春はいろいろなテイストのオシャレを楽しめる魅力的な季節♪
今日からの衣類の花粉対策に良いお手入れをコツコツと積み重ねながら、大切な衣類の上質さ・清潔感・着心地の良さをキープして、春ならではの温かみとやわらかさを感じながら過ごしていきましょうね。