POSTED on2022.07.11
| UPDATE on 2022.08.12
環境と暮らしにやさしい節水ライフ♪場所別のやり方を伝授します
環境問題やサスティナブルな暮らしに関する情報がブーム・トレンドにもなっているこの頃、暮らしにやさしい節水方法も、それを叶える第一歩に。
ついついたくさんの量を使うことが多いライフスタイルの水の量は、ちょっとした工夫とアイディアでコストを削減でき、環境や暮らしにやさしいエコライフが実現します。
ここでは今日から始める節水と場所別のポイント、節水の目的やメリットを合わせて参考にしてみましょう。
目次
♦︎環境と暮らしにやさしい節水ライフ|大切な理由とメリットは何?
節水がサスティナブルな暮らしを叶える第一歩のメソッドだと理解はしていても、大切な理由とメリットを学ぶことで、それに納得したエコライフが実現できるようになります。
ここでは意外に気付くことができなかった、節水ライフの重要性と女性の暮らしに嬉しいメリットを一緒にチェックしてみましょう。
節水ライフが大切な理由
水は限りある資源と言われるほど、暮らしには欠かせなくても貴重で大切にしておきたい資源。
節水がさまざまな機関や専門家からも推奨され始めているのは、余分な水を使わないことで、わたしたちの暮らしに大きなかかわりのある自然や環境を守ったり、キレイな海水の汚染を防ぐことにつながると考えられているからです。
節水ライフの大きなメリットとは?
節水ライフを心がける大きなメリットは、
・水道代にかかるコストを節約できる
・限りある資源となる水を大切にする意識が高まる
・カットできた水道のコストを他の大切なものに回せる
などのメリットが。
さらに節水ライフは、人としてとても良いことをしているような満足感が高まるので、女性の人間的な成長にも大きくアプローチしてくれます。
♦︎環境と暮らしに便利な節水ライフ★場所別の節水ポイントをまとめてみました
毎日欠かさずに使うキッチンやお風呂、洗面所の節水を心がけながら、毎月それなりにかかる水道代のコストを削減できたら、それはとても理想的なエコライフと言えるのではないでしょうか?
ここでは理想のエコライフを早めに実現すべく、キッチンとお風呂、洗面所で手軽にできる節水方法をまとめてみました。
キッチンでできる節水方法とポイント
料理をする際や食器の後片付け、キッチンの掃除など、水道を使うことが多いこの場所は、意外に知られていなかった節水のアイディアが豊富に存在しているんです。
まずキッチンで食器を洗う際には、食器の油汚れをあらかじめクロスで拭き取っておくと、洗浄にかかる時間が短縮されるため、自然で無理のない節水が実現します。
またキッチンでは水の出しっぱなしが水道料をかさ増ししてしまう原因となるため、洗い桶に水をあらかじめためておいてから掃除や食器洗いを行うようにしましょう。
バスルームでできる節水方法とポイント
バスルームはもっとも水を使い、コストがかかる場所と言われていますが、一日の疲れを癒すバスタイムは欠かせないメソッドですよね。
そんなお風呂場では、お湯を溜める際に1.5Lのペットボトルを10本入れておくとかさ増しができ、余計な水を使わない分、月1,000円程度のコストカットにつなげることが可能に。
またバスルームの残り湯は、
・洗濯に使う
・トイレ掃除に活用
・植物や庭木の水やりに
といった節水アイディアも手軽でおすすめですよ。
洗面所でできる節水方法とポイント
洗面所はスキンケアやヘアメイク、歯磨きや朝シャワーなどなど、意外にたくさんの水を必要とする場所でもあります。
たくさんの水を必要とする洗面所だからこそ、この場所ではいくもの節水アイディアを持っておきたいもの。
洗面所でできる節水にはまず、電動ポットやケトルに残ったお湯を洗顔に活用すること。
電動ポットやケトルに保管されていたお湯は、美容の大敵となる塩素が熱によって取り除かれた状態にあるため、揺らぎやすい肌質の女性も安心・安全に使用できます。
またポットやケトルの残り湯は、まるごとキッチンでの食器洗いやおうちでの拭き掃除にも幅広く使っていくことができます。
また朝の洗顔は、皮脂を洗い流し過ぎないことが美肌の秘訣になるため、お湯だけ洗顔でキレイを磨きながらの節水もおすすめ。
朝に洗顔料を使わないお湯だけ洗顔は、洗顔料を洗い流す分の水道使用量をカットでき、それがコストカットにもつながっていきます。
さらに美容に良いとされるシャワーヘッドの交換なども、節水と水道にかかるコスト削減におすすめです。
~おわりに~
年齢を重ねてオトナになると、日々の生活にかかるコストはどんどん増えていくもの。
暮らしと環境にやさしい節水ライフで、無理のないエコライフを実現するために、ご紹介した場所別の節水アイディアを継続しながら、嬉しい変化を期待してみてくださいね♪