POSTED on2021.06.21
【節約術6選】毎日の見直しがカギ!ゆとりある生活をおくるためには
節約と聞くと食費のやりくりや、浪費をなくす、光熱費を抑えるなどが考えられます。
しかし、それ以上に見直すべき部分があることを知っていますか?
この記事では、毎日の見直しによって月に数万円節約できる、注目の節約ポイントを6つご紹介します。
毎月の固定費を見直す
節約でまず取り組むべきところは、毎月の固定費の見直しです。
固定費の見直しをすることで、支出を減らすことができ、その分趣味に費やしたりや貯金に回したりなど、余裕を作ることができます。
代表的な4つの固定費に注目して、減らせるかどうかを確認してみましょう。
通信費を抑えるために格安SIM
現在大手キャリアを利用している方は、格安SIMに乗り換えることをおすすめします。
大手キャリアの通信費は8,000円~20,000円とかなり高く、本体の分割料金を合わせるとさらに出費がかさみます。
一方格安SIMに乗り換えることにより、月額最安で2,000円ほどに抑えられ、場合によっては毎月1万円以上の節約になりますよ。
格安SIMと聞くと乗り換えが面倒で手間がかかるイメージがありますが、乗り換え方法や注意点を事前に知っておくことでスムーズに乗り換え可能です。
毎月1万円抑えられた場合、1年で12万円も節約できるので、現在電話料金が高いと思っている方は格安SIMをおすすめします。
必要な保険に絞る
将来の不安からいくつもの保険に入っている方がいますが、月々必要な保険料は5,000円以内に抑えられます。
保険に入るべき人は、家族があり子どもがいる人です。
万が一自分が亡くなったときのことを考えて、家族にお金を遺すという意味で保険に入ることは理にかなっていますが、独身の方が入る保険は限られています。
独身の方は、火災保険や自動車保険、自転車保険など、トラブルに見舞われたときに金銭的なリスクが高い出来事に関する保険と、掛け捨ての生命保険に絞りましょう。
掛け捨ての生命保険は月々の保険料が安く、万が一のことに対処できるので、貯蓄型と言われる保険よりも毎月の出費を抑えることができます。
車は本当に必要か考える
車を購入しようと考えている方は、
・本当に車が必要かどうか
・新車を購入する必要かどうか
以上の2つを考えてください。
単に移動用として車を購入しようと考えている場合は、新車でなくても中古で問題ありません。
中古にするだけで何百万もお金が浮き、ローン返済も少ない年数で済みます。
最近では新車同様の中古車もあるので、中古だからといって選択肢から外すのではなく、視野を広げて考えてみましょう。
ポイ活を始める
ポイ活とはポイントを貯める活動であり、ポイントをお金に還元したりお得なサービスを受けられたりと、出費を抑える節約術のひとつです。
テレビや雑誌で取り上げられSNSでも話題になっている、代表的なポイ活を2つご紹介します。
ウェル活
ウェル活とは、ドラッグストアであるウエルシア薬局で利用できる、買い物方法です。
毎月20日に開催している「ウエルシアお客様感謝デー」を利用することにより、買い物に使える200ポイント以上のTポイントを1.5倍の価値で使うことができます。
例えば5,000円分の買い物をすべてTポイントで支払おうとしたとき、通常であれば1ポイント1円換算で5,000ポイント必要ですが、ウェル活により約3,333ポイントで買い物ができます。
1万円分の買い物は約6,666ポイントで購入できるので、かなりお得に日用品や食べ物、薬などのをゲットできますよ。
楽天ポイント
楽天ポイントでは、SPU(スーパーポイントアッププログラム)と呼ばれる、ポイントアップのための条件をクリアすることで、最大16倍のポイントをゲットできます。
ポイントは1ポイント1円で、楽天市場の買い物や楽天カードの支払いに充てられるだけではなく、コンビニやファストフード店など、全国各地の店舗にてキャッシュレス決済として利用できます。
楽天ポイントを最大限活用するためには、楽天経済圏と呼ばれる楽天サービスをフル活用することがおすすめです。
気になる方は「楽天経済圏 節約」のキーワードで検索してください。
税金の知識をつける
会社勤めの方は、さまざまな税金を給料から天引きされているので、何にいくら税金として引かれているのかを理解していない方が多いです。
税金の知識をつけることで節税ができ、その結果、節約に繋げることができます。
確定申告でコントロール(節税)できる、代表的な3つの控除をチェックしてみましょう。
・住宅ローン減税
・医療費控除
・ふるさと納税
それぞれを簡単に説明すると、住宅ローン減税とは毎年の住宅ローン残高の1%を10年間所得税から控除することであり、持ち家がありローン返済中の方が利用できる控除です。
医療費控除とは1年間に治療として払った医療費を世帯単位で合計し、10万円を超えた部分を控除できます。(※所得が低い場合は10万円よりも低いボーダーです)
ふるさと納税は、2,000円の手数料(便宜上「手数料」と表現)で返礼品をもらえ、かつ寄附した額に応じて節税ができる仕組みです。
限度額を必ず確認して、節税のボーダーを知りましょう。
まとめ
節約は目先ではなく、長期的な目線で考えることで、何から手をつけたらいいのかを自然と理解できます。
固定費の見直しやポイントの活用、税金知識の3つを抑えることで、収入がそれほど高くなくてもちょっとした贅沢が叶う、余裕のある生活ができるようになりますよ。
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