POSTED on2020.07.19
| UPDATE on 2020.07.20
お金が貯まる人はやっている!ちりつもがもたらす簡単な節約方法5選
結構な頻度で旅行に行っている人や、そこまで収入の多い仕事をしている人ではないのに、コツコツとお金を貯めている人が周りにいませんか?
特に同じ職種でほぼ同じ給料で働いているのに貯金ができる人は、何をしているのか気になるところ。
どうしているのか気になっても直接聞くのは難しいことも。
お金が貯まる人がやっている5つの習慣を見ていきましょう。
キャッシングに頼らない
お金が足りない、引き落としが間に合わないからとキャッシングに頼るのは、お金が貯まるどころか返済地獄の入り口に立つことになります。
お金が足りない=収入よりも使っているということ。
つまり、どこかで無駄使いをしている可能性が高いので、無駄使いを見直して出費を削っていくことが大切です。
その場だけでも間に合わせようとすることもありますが、キャッシングに頼ることが日常になってしまうと、足りなければキャッシングすればいいやと思ってしまうことに。
キャッシングで借りた分は利子をつけて返済していくことになるので、最終的に見ると利子分は余計な出費をしてしまっているのです。
ポイントに踊らされず吟味する
最近はキャッシュレスでの支払い方法もたくさんあり、クレジットカードと紐づけして上手にポイントを貯めて節約…という特集もテレビで組まれるくらい。
その一方で、キャッシュレス支払いをメインにしたことで、お金の流れが分からなくなってしまうケースもあります。
ポイントを貯めたくて、ポイントアップのときに余計なものを買ってしまったり、必要以上にクレジットカードをもってまんべんなくつかってしまうのもNG。
ポイントが貯まりにくくなるうえに、出費だけがかさんでいくことになってしまいます。
もしポイントを貯めるなら、クレジットカードを固定するか、よく使うお店のポイントカードに絞って、効率よく貯めていけるとよいですね。
買い物は1回払いに限る!
お金が貯まる人は、ショッピングに行って、「これ欲しいけど、今月は予算オーバーなの…」と思ったとき、分割払いでどうにかしようとしません。
分割で買うくらいなら諦めていることがほとんど。
もし分割で買うなら、手数料がかからない2回払いで支払えるのかを考えています。
分割にする場合、支払いの一部が来月に回ってしまうため、来月に使えるお金がどれくらいか計算しにくくなる!というのが、お金を貯められる人の考え方。
その月、その月でお金の流れを考えていて、分割払いに頼ることはほとんどしないのです。
特にリボ払いはキャンペーンなどでお得に見えますが、どんどん出費が膨らんでいって、いわゆる「リボ地獄」に陥ることになります。
リボ地獄で破産してしまう人も多いことを知っているので、お金が貯まる人は分割を嫌うのです。
ワンコインの言葉に手を出さない
ワンコインの出費にも要注意で、ワンコインだから安い!と思ってしまう錯覚にも気を付けたいところ。
お金が貯まる人は、ワンコイン=100円玉5枚と考えていて、決してワンコインではないと考えています。
1つ500円のお弁当も、10回で5000円、100回で50000円になるので、こちらもちりつもで大きな差になっていくことが見えますね。
ワンコイン弁当、ワンコインランチ、ワンコインカフェなど、「ワンコイン」とつくものはたくさんあります。
そのワンコインを毎日続けず、たまに楽しむ姿勢でいると、収入が少なくてもやりくり上手になれるのです。
ワンコインの魅力にはまりすぎないようにしていきたいですね。
まとめ
お金が貯まる人の特徴は、クレジットカードやお金の流れはもちろん、最近注目のポイントにもしっかり注意しているところ。
ちょっとした出費が大きな出費になって貯金ができないのは、これからのことを考えるととても不安ですよね。
貯金があると、体調を崩して仕事ができなくなったときや、予期せぬ出費にも対応できます。
簡単にできることから始めて、お金が貯まる人の習慣を身に着けていきましょう。