POSTED on2020.07.09
| UPDATE on 2020.07.10
シンプルな貯め方で100万円貯まる!収入減でもできる貯金方法
お金を貯めようとしてもなかなか貯まらないことが多い中で、上手に貯金できている人は何が違うんだろう…と思うこともあるでしょう。
同じ仕事、似ている生活スタイルにも関わらず、うまくやりくりできている人の方法って、聞きたくてもなかなか聞けないもの。
収入が減っても上手な貯金方法を知っていたら、多少の変化にも対応できて心に余裕が出てきますね。
シンプルな方法で100万円も夢じゃない!
おすすめの貯金方法をお伝えします。
貯金する金額を決めておく
ズボラさんでも取り組みやすい貯金方法として、先取り貯金がおすすめ。
先取り貯金とは、給料が入ったらまずは貯金分を抜いて、貯金口座に入れてしまう方法です。
目安は収入の1割~2割と言われていますが、収入に応じて割合を変化させるとより貯まりやすくなります。
先取りの金額をあまりに高く設定してしまうと、生活が苦しくなって貯金をすることが楽しくなくなってしまうので、その点は気を付けていきましょう。
先取りする貯金は、欲しいもののために貯金するときも、万が一のときの生活費のために貯金するのでもどちらでもOK。
ポイントは、「無理なく楽しく貯金ができるか」ということ。
貯金を楽しめるかが大きな要素と言えるでしょう。
出費の割り振りをする
給料が入ったら、食費はいくらで交際費はいくらで…といったように、どこにどれだけの予算を組んでいるのかを「見える化」すること。
目の前に割り振られたお金があると、「これで生活しないといけない」と認識できるようになり、自然と節約できるメリットがあります。
最近では電子マネーやクレジットカードを使って、ポイントを貯めながら節約する方法もありますが、目の前にお金が見えないため、使いすぎてしまうことがとても多いです。
「今月こんなに使っていたっけ?」と思うことが多い場合、お金のやり取りが見えていなくて、どこにいくら使ったかが分からないこともしばしば…。
給料が入ったら、先に予算を割り振ってその金額の中でやりくりをする意識に切り替えることで、浮いたお金を貯金に回すことができます。
飲み会や外食の回数は月1回
プライベートでも仕事でも外食をしたり、飲み会があったりと大きな出費になるイベントは要注意。
「今月だけいいか」と油断していると、来月も、再来月も「今月はいいか」と、飲み会や外食の出費を許してしまうことに…。
外食は安くても1回1000円弱、飲み会となると3000円~4000円が出費になりますね。
これが月2回、3回と回数を重ねると、大きな出費になって貯金に回せなくなってしまうのです。
外食や飲み会に1回もいかないのは、付き合いもあったり楽しみがなくなって悲しいですよね。
外食費をいくら、交際費いくらというように、外食関係の出費を考えておくと、「今月こんなはずじゃなかった…」となりにくいでしょう。
洋服はときめいたものだけ!浮いた分を貯金
ショッピングが趣味である場合、洋服をたくさん買ってストレス発散!というケースはよくある話。
ショッパーが増えれば増えるほど、気持ちが軽くなっていくんですよね。
ですがこの方法、ストレスがたくさん溜まれば溜まるほどショッピングの金額は上がっていきます。
つまり、貯金できる金額は少なくなってしまうのです。
もしショッピングを楽しみたいのであれば、予算を分けてしまうのと同じように、ショッピングに使える金額を分けてしまう方がよいでしょう。
始めのうちは使える金額を決めることにストレスを感じるかもしれませんが、予算内でショッピングしようとすると、格安商品を見つけるのが上手になったり、メリットもたくさん!
お得にショッピングできる快感を味わえて、貯金もしやすくなるので一石二鳥です。
通帳に記帳する習慣をつける
頑張って節約をしているだけでは、張り合いがなくなってしまうのも事実。
通帳に貯金した金額を記帳することで、貯金が目に見えてわかるようになり、「これだけ頑張ったんだ」と、ワクワクしてきます。
さらに月を重ねるごとに貯金が増えていくので、「今月はもっと頑張って貯金しよう」と、貯金がどんどん楽しくなっていくのです。
貯金が楽しくなると、節約も楽しめるようになるので、余計な出費を削ることも簡単にできるようになります。
記帳することを忘れていたり、記帳する習慣がない場合は、ぜひ記帳して今まで貯金を頑張った自分を見つめてみましょう。
まとめ
とてもシンプルな方法ですが、コツコツと続けることで貯金額をどんどん増やしていくことができるようになります。
一気に大きな金額を貯めようとすると気持ちが滅入ってしまいがち。
少しずつ貯めて、貯金ができた自分をほめつつ、100万円貯金を目指していけるとよいですね。
今まで貯金を断念してしまった人は、無理のない範囲を設定して、少しずつ貯金を積み重ねていきましょう。
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