POSTED on2020.05.30
| UPDATE on 2020.05.29
新社会人必見!女性の1人暮らしで上手にやりくりするコツ
1人暮らしを始めると、生活費がかかることに気が付く方も多いです。
仕送りがある大学生とは異なり、仕事をして生活費を稼ぐことになるので、やりくりを上手にしていかないといけません。
社会人の女性の1人暮らしで気を付けたらよいことは、小さなことがたくさんあります。
せっかくの1人暮らしですから、節約だけでなく楽しく毎日生活できたら、より毎日が楽しくなることでしょう。
そこでここでは1人暮らしではどこを節約できるのかをお伝えします。
食費の節約は地味に効いてくる食費の節約は地味に効いてくる
どんなに食費を節約したとしても、お腹を空かせている状態が続くのは体にもよくありません。
社会人になると飲み会や、友達とのランチ、付き合いで急なお誘いなど、意外と出費がかさんでしまうもの。
「でも安い外食ならいいんじゃない?」と思うかもしれませんね。
ちょっと具体的に例を挙げてみてみましょう。
1回1000円のランチを食べたとします。
週5日出勤で1週間で5000円、1ヶ月で20000円がランチ代になるわけです。
稼ぎが安定してきている社会人ならまだしも、出費に波がある社会人になりたての人や、趣味にお金を使ってしまう方は、20000円はとても大きな負担に。
月20000円というと、光熱費として充てられますし、趣味に使うこともできる金額です。
節約方法として、週に2回お弁当にしたり、社食を活用して節約したりなど、小さなことからコツコツとやってみるのもおすすめ。
出費の内訳をチェックしよう
節約しているつもりなのに、なかなかお金が貯まらない…。
そんなときは、出費の内訳をチェックしてみましょう。
こちらも例を挙げてみましょう。
・ランチ代 10000円
・携帯代 4000円~10000円程度
これだけで14000円~20000円の出費に。
「たった20000円じゃないか」と思うかもしれませんが、「たった」の金額が積もっていくと大きな金額になっていきます。
「まだ20000円しか出費していないから大丈夫」
「あと少しだけ…」
とちょっとのゆるみが大きな出費になってしまうこともあるのです。
携帯代の節約は格安スマホで
最近では格安スマホがたくさん出ていることもあって、携帯代金を節約するには十分な環境が整っています。
さらに話し放題のプランがあり、通話代を気にしなくてもいいので、携帯代は節約するにはもってこいの項目。
ドコモやau、ソフトバンクなどでは話し放題のプランをつけ、故障時に端末を保障してくれるオプションなどをつけず、1ヶ月8000円前後。ちょっと高いですね。
それが格安スマホであれば1ヶ月3000円程度と、かなりの節約につながります。
ただし格安スマホの通話に関して、5分や10分は無料、超過分は追加料金がかかるプランが多いので、通話が多い場合は話し放題プランにするのがよいでしょう。
社会人になると急な電話が必要になったり、電話でないと失礼にあたることもありますからね。
交際費を見直して見る
社会人になると気が付かないうちに出費してしまうのが、飲み会などの接待交際費。
飲み会に参加するだけで3000円~4000円は軽くかかってしまいますよね。
特に新入社員や直属の上司からの誘いとなると、どうにかしていかないと…と無理をしてしまうことも少なくありません。
もし月2回飲み会に参加したとして、ここで8000~9000円の出費があると、1年間で10万円近い出費になるわけです。
この金額を貯金に回せたらと思うと、大きな金額であることが認識できるかと思います。
交際費を減らすには、社会人になると難しいので、出費を削れるところは削り、もし収入が増やせるなら少しでも増やせると、ちょっとずつ変化が出てくるでしょう。
買い物にも要注意
社会人になって手にする金額が大きくなると、買い物も大きな金額になることもしばしば。
今までのアルバイトでは手に入らなかったものを買うことができたり、気持ちが大きくなるのも特徴です。
そして仕事のストレスから、必要のないものまで購入してしまい、家に帰って「あれ?これ何に使うんだろう」と無駄な買い物をしたことにも気が付きやすい!
無駄な買い物をすると、貯金に回せるお金がなくなるだけでなく、心にも余裕がなくなってしまいます。
心に余裕がなくなると、仕事でミスをしたり、人間関係がぎすぎすしたりなど、円滑に物事が回らなくなってしまうことも。
特に社会人になりたてのときは、疲れも相まってセルフコントロールの勘が鈍るときもありますので、ぜひとも気を付けたいところです。
まとめ
社会人の1人暮らしは、特に女性となると付き合いを気にしたり、プライベートと両立させたりなど、繊細な部分が原因で思わぬ出費をしてしまうこともあります。
学生のときから節約が苦手だったり、節約しているつもりなのにお金が貯まらないなど、もし悩んでいるならば、少しずつ出費の流れを変えてみませんか?