POSTED on2020.08.09
| UPDATE on 2020.08.12
必需品となったエコバッグの選び方は?どんな種類があるの?
スーパーのみならず、コンビニや百貨店、ファッションブランドでも有料化が進んでいるレジ袋。
少額とはいえ、塵も積もれば山となるといいますし、エコバッグを持ち歩くクセをつけたいですよね。
今回はあなたに合ったエコバッグの選び方をご紹介していきます。
目次
レジ袋が有料になるのはどこ?なんで店ごとに金額が違うの?
2020年7月からレジ袋が有料になったのは、コンビニや百貨店、ドラッグストア、書店など、今まで当たり前にレジ袋に入れてもらっていたほとんどのお店です。
一部有料化対象外のレジ袋もあり、厚さが50マイクロメートル以上の繰り返し使えるビニール袋や紙袋、持ち手がついていない袋などは無料です。
エコバッグに賛成する人もいますが、感染症の影響で繰り返し使うことから衛生面を心配する声も。
レジ袋の価格は政府によって決められたものではないので店ごとに違います。
ちなみにレジ袋の売上は、その店の売上になります。
現在は、売上の数パーセントが環境保護のために使われるといったルールなどは存在しません。
エコバッグの金額相場は?
エコバッグの金額相場は2,000円前後。
機能性やデザインが優れているものは少し高くなりますが、その分丈夫で長持ちなエコバッグが多いですが、シンプルなものであれば1,000円程度でも高機能なものもあります。
ビニール袋よりは長持ちですが、エコバッグも消耗品です。
用途に合わせていくつかあると便利ですよ。
持ち運ぶなら、たためて軽いエコバッグを
常にバッグの中に入れて持ち運びたいという人は、レジ袋型の小さくたためるエコバッグがおすすめ。
素材はナイロンやポリエステルを選べば軽く、シワにもなりにくいです。
エコバッグのたたみ方は、くるくるとまるめるロールタイプは、出し入れがしやすくて便利。
とにかく場所を取りたくない、いつも小さなバッグを持っているという人におすすめです。
内袋に収納する四角にたためるエコバッグは、たたむのには少し手間がかかるものの、広げたときに内ポケットに細かいものを収納できるというメリットがあります。
服の買い物やコンビニでお菓子など、軽いものが多いときにおすすめです。
調味料やペットボトル飲料など重たいものを買うときは、同じナイロンやポリエステルの素材でもリュック型がおすすめです。
メインのバッグとして使うならトート型が◎
バッグを何個も持つのは嫌だ、わざわざエコバッグを買いたくないという人は、丈夫で普段使いもできるトート型がおすすめです。
しっかりとしたキャンパス地などが多いため、小さく折りたたんで持つには不向きですが、耐久性に優れており、重いものを入れても肩にかけて持つことができるのもうれしいポイント。
スーパー用のエコバッグは別に用意!保冷用も便利
スーパーで大量に買うのであれば、袋詰めの手間が省けるかご型のエコバッグがおすすめです。
会計をする際に、かごにかぶせておけばそのまま口を閉じてすぐに持ち帰ることができます。
冷蔵・冷凍商品を買うときは、保冷機能付きのエコバッグが便利です。
きんちゃくのように絞るタイプよりもチャックタイプの保冷バッグの方がしっかりと閉じるので冷気が逃げにくいですよ。
コンビニ用やお弁当用の変わったエコバッグも?
最近はコンビニ用の小さめなエコバッグも増えてきています。
お弁当用に買うときはマチが広いものを選ぶのがポイント!
昼休みにお財布だけ持って、エコバッグを忘れてしまうという人におすすめなのは、たたむとハンカチになるエコバッグ。
ポケットにいれておけるので、男性にも人気です。
おすすめのエコバッグブランドは?
100円均一でもさまざまなエコバッグが販売されています。
どの形やサイズがいいかわからないから試しに使ってみたいという人は、まず100均で選んでみるのも◎。
キャラクターが好きな人は、雑貨屋さんに足を運んでみるのもおすすめ。
シンプルかつおしゃれなエコバッグならDEAN & DELUCA(ディーンアンドデルーカ)。
ルームウェアブランドのジェラートピケにもかわいい動物やフルーツ柄のエコバッグがありますよ。
ゴミ袋として買うのもアリ…?
ゴミ袋としてビニールのレジ袋を使っていたという人も多いのではないでしょうか。
台所のゴミ箱は紙袋では水気の多いものを捨てることが困難なため、わざわざビニール袋を買うことになってしまい、出費に悩む人が増えています。
ビニール袋だけをまとめ買いすると、おおよそ1枚3~4円くらいになる場合が多いので、ゴミ袋としてわざわざビニール袋を買う場合は、3円以下でレジ袋が買える店では購入すると節約上手に♪
まとめ
エコバッグはこれからもさまざまなブランドで販売されそうですね。
繰り返し使うものなので、衛生面が不安という人は、洗うことができるエコバッグを選ぶといいですよ。
1つではなく数種類大きさが違うタイプがあると便利です。
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