POSTED on2022.01.31
冷えは女性の大敵!ポカポカ体質を目指すこだわり温活法♪
空気の乾燥や急激な気温の変化、風の冷たさなどで、カラダの底から冷えを感じ、何か良い温活法はないかと悩んではいませんか?
冷えや低体温の女性にとって、これからはとても厳しい季節になるので、早めにポカポカ体質を維持する温活法を押さえておきたいですよね。
今回は冷えが女性の大敵と言われる理由と、ライフスタイルでできる温活、グッズを使った温活の両方をお伝えしてみたいと思います♪
目次
冷えが女性の大敵と言われる理由は何?
冷えは万病のもと、というフレーズを目にしたり耳にすることが多いこの頃、女性にとって冷えは、どうしてそこまでの良くない影響があるのでしょうか?
カラダの冷えをそのままに放置してしまう、心配なリスクについて解説してみたいと思います。
太りやすくなる
カラダが冷えると、脳や神経はカラダを温めようと働きかけるため、そのために余分な贅肉や脂肪を蓄えようとしてしまうのです。
またカラダの冷えは、血行不良になって体内に余分な老廃物・毒素が溜まり、太りやすくなることはもちろん、むくみやカラダの慢性的なだるさ、代謝の低下などにつながる心配もあるんですよ。
免疫力が低下してしまう
意外に知られていないのですが、免疫力は体温が36.5度で正常に働きかけると言われているんです。
カラダの冷えによって体温が1℃でも下がってしまうと、免疫力も同じように30%程度も低下し、風邪やウイルスによる病気のリスクが高まる心配もあるのです。
冷えないカラダを目指して!ライフスタイルでできるこだわり温活法♪
女性の美容や健康の大敵である冷えですが、それが改善されてポカポカ体質を維持できると、血色の良い肌色の美肌や軽やかなボディライン、いつも安定した体質のキープにつながります。
ここでは、冷えないカラダを目指す、ライフスタイルで手軽に実践可能なこだわりの温活メソッドを一緒にチェックしてみましょう♪
10回のスクワットを20秒休んで3セット
スクワットはカラダの全身運動につながり、血行を促進して時短でカラダの冷えを緩和する効果が期待できます。
ちょっぴりハードに感じるスクワットでも、10回トライして20秒休む、3セットの繰り返しは運動が苦手な女性でも続けやすく、20秒のインターバルを置くことで心身に負担をかけない温活になっていますよ。
41度のお風呂に10分浸かる
ある研究によると、お風呂の湯温は41度、10分浸かると低体温症や冷え性の女性でも代謝や体温が上がり、ポカポカ体質を維持できるというデータが報告されているんです。
寒い季節やカラダの冷えが気になる日は特に、湯冷めしやすいシャワーのみの入浴を避けて、お気に入りの入浴剤や雑誌、音楽などをお供にしながら、優雅で癒しのバスタイムを習慣付けてみましょう。
ポカポカ体質を目指して!温活におすすめのこだわりグッズを集めてみた♪
ポカポカでほっこり、心地よい体質を目指すためには、意外に身近にあるグッズを活用してみることもおすすめです。
ここでは、冷えや低体温症に悩む女性の愛用者も多い、温活におすすめのグッズを集めてみましたので、さっそくの活用の準備をスタートしてくださいね◎
◇温活に良いドリンク【2選】
お仕事や家事の合間でも、好きな時に飲めて温活効果が持続する飲み物は、甘酒とココアのふたつ。
身近な市販店舗でも手軽に購入できる甘酒とココアは、血管に作用して血管を拡張し、めぐりをスムーズにすることでカラダを温める働きがあります。
特にココアは、森永製菓の研究によると、生姜湯を飲むよりもポカポカ感が持続したり、皮膚の表面と内部にほのかな熱を溜め込む作用があるとの興味深い報告がUPされています。
また甘酒は温活・ダイエット・栄養補給・滋養のすべてにアプローチできるドリンクともなっているので、早めの常備がおすすめですよ。
保温インナーのすすめ
UNIQLOやしまむらからリリースされている保温タイプのインナーは、素材が熱を発したり、皮膚から分泌される汗や皮脂を熱に変える作用があり、寒い季節に外せない温活アイテムとなっています。
お腹と肩甲骨の間にカイロを
お腹と肩甲骨の間は、細かな血管や神経が存在し、カイロを貼って温めると血液が集まって全身の保温に働きかけてくれます。
特に女性は生理前にホルモンバランスの影響で冷えを感じやすいため、このパーツにカイロを貼っておくと、生理中の腰痛や肩こりのケアにも役立ちますよ。
~おわりに~
いつもほのかな温かさを感じるカラダの状態は、メンタル面も安定して前向きな行動ができるようになるはず。
女性の冷えのリスクや良くない影響をいつも意識しながら、温活習慣のライフスタイルとおすすめグッズで、冷えがポカポカ体質に変わっていく変化を期待してくださいね♪
▼ 関連記事 ▼