POSTED on2021.04.15
| UPDATE on 2021.05.10
絶対にやってはいけないヘアケア5選!痛み知らずの美髪になるためのおすすめ習慣とは?
女性にとって命の次に大切と言ってもいい髪、毎日頑張って髪のケアをしている人も多いことでしょう。ですが、髪にいいと思ってやっていることが、逆に悪い影響を与えていることもあり、正しい知識をつけることがとても大切です。
今回は日常生活の中でついやってしまいがちな、絶対にやってはいけないヘアケア5選をお伝えします。
目次
やってはいけないヘアケア1:髪を濡れたまま放置
髪を濡れたままにして自然乾燥で乾かすのを時短としている人もいるでしょう。
もちろん夏など暑い時期は自然乾燥でも乾きますが、自然乾燥で乾かしていると、髪のキューティクルが開きやすくなってしまい、枝毛や切れ毛などの髪のトラブルの原因に。
キューティクルは髪の水分や栄養を蓄える大切な役割をしているので、キューティクルが開いてしまうことで、髪の水分などを蒸発しやすい状態にしてしまうのです。
キューティクルが開いている状態でどんなにいいヘアケア商品を使っても、効果が出ないばかりでなく、髪の状態が悪くなってしまいます。
やってはいけないヘアケア2:トリートメントのすすぎが足りない
忙しい女性に最も多いのが、トリートメントのすすぎが足りないこと。
ささっとすすいで終わらせている場合、トリートメントが髪に残っていることで髪が傷みやすくなったり、大きな負担がかかってしまいます。
トリートメントは髪にいいから、髪につきっぱなしでもいいんじゃないの?と思ってしまいがちですが、本来すすぐことが必須なアイテムを髪にそのままにしておくと、トリートメントの成分が酸化して髪を傷めてしまうことも…。
トリートメントをつけた後は、すすぎをしっかりして髪にトリートメントが残らないように気を付けることで、より効果的なヘアケアをすることができるでしょう。
やってはいけないヘアケア3:お湯の温度が高い
トリートメントなどをすすぐ際に、お湯の温度が高いのも髪に負担をかけやすい特徴の1つ。
42度くらいの高い温度ですすいでいると、髪の油分を奪ってしまうため、キューティクルが開いてしまい、お湯に髪が触れている時間が長ければ長いほど、髪が傷みがち。
すすぐときのお湯の温度は、38度から40度くらいの比較的ぬるめのお湯がベスト。
髪に負担がかかりにくく、しっかりと髪の汚れやトリートメントを落としてくれます。
もしヘアケア商品を使っているのに髪の傷みがよくならないという人は、すすぐときのお湯の温度を調整して、髪に負担のかかりにくい温度に設定してみると、より髪の傷みを感じにくくなる可能性が高いと言えそうです。
やってはいけないヘアケア4:ヘアオイルではないオイルを髪につける
ちょっと傷んでいる髪を守ったり、髪が傷まないようにヘアオイルをつけるのは効果的。
しかし、ヘアオイルが高くて代用品を探してしまいたくなりますよね。
オイルで髪をコーティングして守るのは良い方法ですが、ヘアオイル以外のオイルをつけることで、髪がペタペタになってしまうリスクが伴います。
ヘアオイルは髪にいい成分が浸透していくようにできていますが、ヘアオイルではないオイルは髪をコーティングするだけで、髪にいい効果はほとんどないといっていいでしょう。
ここはケチらずにヘアオイルを使うことで、より効果的にヘアケアができるので、ぜひヘアオイルを使ってヘアケアしていきましょう。
やってはいけないヘアケア5:ドライヤーを髪に近づけすぎる
ドライヤーを髪に近づけすぎることで、熱で髪が傷みやすくなってしまい、切れ毛や枝毛になりやすい状態に。
さらにヘアカラーをしている人は、カラーが抜けやすかったり、明るくなりすぎてしまってイメージも変えてしまうデメリットも。
髪は熱にとにかく弱いので、ドライヤーは最低でも15センチ以上、髪から離して使用しましょう。
また、髪にかかる負担を最小限に抑えるために、髪を熱から守るオイルなどを使用することも効果的です。
やってはいけないヘアケアまとめ
普段良いと思ってやっていたヘアケアでも、実は髪に負担がかかっていたというケースは少なくありません。
髪にトラブルが起きると、見た目が老けて見えたり、女性らしさを感じにくい見た目になってしまうなど、デメリットもたくさん!
もし髪のトラブルに悩んでしまっていたら、髪に負担がかかることをしっかり頭に入れて、正しいヘアケアをすることで、悩みが解消していくことがほとんどです。
ぜひここでお伝えした方法を生かして、自信が持てる髪へ変身してみてはいかがでしょうか?
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