lifetimes

Share

PICK UP

POSTED on2020.12.30

今だからこそ見るべき80年代の名作映画!

映像作品のサブスク戦国時代と言える昨今、名作映画からマイナー映画までボタン一つで簡単に視聴できるようになりました。

 

ただ、そうした今だからこそ映像作品があふれすぎて何を見ていいかわからない。
そんな状態になっている方は多いのではないでしょうか!

 

筆者もアマゾンプライムに加入するものの、何を見ていいか日々悩んでいる時間の方が、見ている時間よりも長いのではないかと思う有様…

 

そこで今回は、こうして名作映画がすぐにみられる今だからこそ見ておきたい映画。その中でもCG等映像技術も黎明期の80年代の洋画をご紹介していきたいと思います。

 

そうした時代だからこその工夫や表現方法は今を生きる上での何かの気づきになるのではないでしょうか。

 

「スタンド・バイ・ミー」

 

この投稿をInstagramで見る

 

いちか(@ichika_ichiziku)がシェアした投稿

出典:@ichika_ichiziku

 

ホラー小説家である、スティーヴン・キングの短編小説「死体(原題THE BODY)」をロブ・ライナー監督が映画化した今作。

 

行方不明になった少年の遺体を発見し、新聞に載ろうとする少年達の純粋でありながら不謹慎な野望のもとに一夏の冒険が描かれていきます。
少年達は取り立てて全員が仲がいいという関係ではなく、どこか冒険の途中も反発しあったり喧嘩したりとでこぼこチームな様子。
実際描かれた話の後はみんな疎遠になっていくようです。
それでも何故か忘れられない思い出として残る。

 

多くの人にノスタルジーを感じさせてくれる今作は題名を知っている人も多いはず。
「When the night has come」で始まる主題歌は誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

映像技術という点でいえば今回の主題とは異なりますが、是非一度は見ておきたい作品です。

 

スタンド・バイ・ミー  コレクターズエディション DVD:Amazon.co.jp

 

「ゴーストバスターズ」

出典:@movie_reco10

 

アイヴァン・ライトマン監督の作品
科学者三人組が自分達の研究成果をより集め、幽霊退治の会社を発足、様々な幽霊に立ち向かっていくコメディー映画です。

 

アメリカにはこの手の三人組のコメディーは多いですが、今作はその中でも多くの人に親しまれているものの一つ。
人気の理由の一つは超常現象という怪しい分野に携わり、日の目を見て来なかった主人公達がゴーストと対峙していく中で人として成長していくこと。
サクセスストーリーというものはどこか人の心を打ちます。

 

ただそれだけではなく主人公達一人一人のキャラがしっかりと立ち、それぞれの掛け合いが見ている人を飽きさせません。
加えてガラクタ感漂いながらも科学技術を駆使したガジェットがどこか心くすぐります。
ゴーストもどこか憎めないポップなデザインで、見る人を選ばないつくりです。
何となく何も考えないで見たい映画にどうぞ!

 

2021年には続編『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が公開予定

 

ゴーストバスターズ  コレクターズ・エディション DVD :Amazon .co.jp

 

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

 

この投稿をInstagramで見る

 

Movieちゃん(@movieeeee95)がシェアした投稿

出典:@movieeeee95

 

スティーブン・スピルバーグ製作総指揮&ロバート・ゼメキス監督がタッグを組んだ世界的ヒット作。

 

タイムマシンに乗って過去に戻った主人公マーティ・マクフライは若き日の両親に会ったことでなんやかんや自分の存在を消してしまいそうになります。
端的に言えば未来を変えるために奮闘するSFエンタテイメントですが、過去と未来との間に張り巡らされた伏線や、相棒となるマッドサイエンティストのドクとの息があっているのだかいないのだかわからない掛け合い。
不器用に進行しつつも、テンポのいい物語にいつの間にか引き込まれていける作品です。

 

タイムスリップものの先駆けになっているのではと思うほど多くの作品に影響を与えている描写がみられ、今の人も大いに楽しめるでしょう。

 

80年代ど真ん中のファッションにも注目して観ていただきたい。

 

バック・トゥ・ザ・フューチャー  DVD:Amazon.co.jp

 

まとめ

見てみたいと思える作品は見つかったでしょうか?

どの作品もその時代の空気間が楽しめ、ある意味で新鮮でありながら懐かしい気持ちもまた味わえる作品です。

最近の作品に飽きてきたと感じる時は、こちらを見ると今の作品を見る目も変わって新たな発見があるかもしれません。

 

 

 

▼関連記事▼

 

×