POSTED on2020.11.18
| UPDATE on 2020.11.19
大人女子には欠かせない!おしゃれなローファーコーデが知りたい
ローファーは「学生の履くもの」と、イメージされる方も多いかと思いますが、
実は大人女子にも欠かせないおしゃれアイテムなのです!
今回は大人がかっこよく着られるローファーコーデをご紹介します。
目次
ローファーの種類
ローファーには種類があります。今回は最も一般的な3つをご紹介します。
タッセルローファー
タッセルローファーをその名のとおり、タッセルがついたローファーです。
甲の部分が華やかに見えるので女性らしい印象。
お出かけ用のおしゃれローファーです。
ビットローファー
大人女子に人気のビットローファーは、甲の部分に金具がついたローファーです。
カジュアルなコーデにもオフィスコーデにも活躍する万能なローファーです。
コインローファー
シンプルなデザインのコインローファーは、同じ素材でできた穴の開いたベルトの飾りが甲についたローファーです。
ペニーローファーと呼ばれることもあり、ビットローファーと同じくどんなシーンでも活躍します。
ローファーの選び方
どんなコーデにも使いたいという大人女子には、ビットローファーかコインローファーがおすすめです。
またローファーに限らず靴はサイズ選びが重要です。
ローファーは紐もベルトもなく、ヒールもなくフラットな靴なので、ゆとりがある・フィット感がありすぎるものではなく、ちょうどいいサイズを選びましょう。
本革の場合は少し伸びる可能性もありますが、合皮の場合は伸びることはありません。
また本革も伸びるといってもサイズが変化するほど伸びるわけではありません。
ローファーは履いて歩いてみるのが一番。
歩いてみて脱げないか、痛くないかを確かめましょう。
少し早歩きをしてみるとわかりやすいですよ。
ローファーは何色がおすすめ?
大人女子におすすめの色は、ホワイトやベージュ。
学生のときには履けない色です。
また王道の黒やブラウンを選ぶのであれば、エナメルではなくベロアなど、素材を変えて楽しむのも◎。
また、珍しい色を選ぶのもあり。
王道のベーシックカラーをすでに1足持っている人は、カーキやグレー、ボルドーなどもおすすめ。
なかなかない色ですが、合わせやすい色味なので、見つけたらぜひゲットしてみてください。
ボトムスはすっきりとパンツスタイルがおすすめ
フェミニンなコーデにローファーを合わせるのはNGではありませんが、少し幼い印象になってしまうことがあります。
そのためローファーを大人っぽくローファーを合わせるならパンツスタイルがおすすめ。
センタープレスの細身のパンツも素敵ですが、ワイドパンツやニットパンツと合わせるのも季節感がありおしゃれです。
流行りのメンズライクコーデにも相性◎
決してスカートがいけないというわけではありません。
スカートを合わせるのであればタイトスカートがおすすめ。
ローファーを履くときはすっきりと見えるボトムスと合わせると大人っぽく着こなせます。
ジャケットと相性抜群
大人女子はジャケットとローファーを上手に組み合わせましょう。
シャツにテーラードジャケットを羽織れば、オフィスでも浮かないスタイリッシュなコーデに。
花柄やドットなど少し可愛らしいワンピースに合わせたいときは、ライダースジャケットを合わせればローファーを合わせてもフェミニンになりすぎず、大人っぽく着られますよ。
デニムと合わせてもOK
カジュアルの王道でもあるデニムとローファーは相性抜群。
ストレートパンツやタイトスカートなどボトムスにデニムを持ってきてもいいですし、ジージャンと合わせるのもおしゃれです。
デニムにスニーカーだとカジュアルすぎる、でもフラットシューズだとシンプルになりすぎてアクセントがほしいといったときも、足元をローファーにするといっきに華やかになりますよ。
また、白の靴下などで軽さをプラスするのも◎
便利なローファーだけど…フォーマルシーンではNG
大人の足元コーデに欠かせないローファーですが、結婚式などフォーマルなシーンでは男性も女性もNG。
なぜならローファーは紐などがなく脱着が簡単なことから、「怠け者」という意味で名づけられたという説が…
革が使われているのできちんとしたイメージがあった人もいるかもしれませんが、実はカジュアルな靴なのです。
そのためフォーマルシーンで履くのは控えましょう。
ただし学生は制服の場合はOK。制服は学生のとっての正装だからです。
避けられるのであれば違う靴の方がいいですが、失礼ではありません。
まとめ
ローファーは幼いイメージがあるかもしれませんが、大人には大人の素敵な合わせ方があります。
休日だけではなく職場にも履いていけるローファーはデイリーで履ける便利な靴です。
自分の足に合うぴったりのローファーを見つけて、さまざまなコーディネートを楽しみましょう。
また珍しい色を見つけたときは、大人のおしゃれコーデができるチャンス!
王道以外の色にもチャレンジしてみてくださいね。
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