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POSTED on2021.03.26

睡眠はダイエットに関係ある?睡眠でダイエット効果を高める方法

睡眠というと、美容や健康へのイメージが一般的ですが、今回は良質な睡眠で得られるダイエット効果や睡眠の質を高める方法をご紹介します!

 

 

 

 

睡眠とダイエットの関係性とは?良質な睡眠がもたらす効果

 

良質な睡眠には体質改善をしながら、太りにくく痩せやすい状態へ変わるという、ダイエットに嬉しい効果があります。

では、良質な眠りでなぜダイエット効果が高まるのでしょうか。詳しく解説いたします!

 

ダイエット効果のカギは成長ホルモン

痩せホルモンとも呼ばれている、睡眠中に分泌が活性化する成長ホルモン。
食品から摂取した脂質や、体内に蓄積されたままの脂肪を燃焼する作用があります
細胞の修復や疲労回復などの相乗効果がプラスされて、美肌や健康体になれる効果も期待できます。

 

ランニング60分相当のカロリーを燃焼する

睡眠はカラダを休めるイメージがあるので、ダラダラと眠ってしまうと太るイメージを持っている方が多いかもしれません。
実は、良質な眠りは、300kcal相当ものカロリーを消費すると言われています300kcalを消費するには、ランニングでしたら1時間程続けて行わなくてはいけません。
ランニング1時間を続けるのはとてもハードですが、睡眠の質を高めるように意識をするだけで、同じカロリーを消費できるのは嬉しいですよね。

 

リバウンドしにくい体質になる効果も

ダイエットに無事成功できたとしても、いつもの食生活やライフスタイルに戻した途端、体重が増え始めてリバウンド、なんて経験もめずらしくはないですよね。
良質な睡眠は、一日中活動した体や脳、神経などを十分に休息させて、新たなエネルギーをチャージし、体を本来の健やかな状態に変える働きがあります
万が一食べすぎてしまったり運動不足の日々が続いても、体や脳、神経などが覚えた、痩せ状態をキープすることができるんですよ◎

 

寝る時間やコツは?睡眠の質を高める方法

 

睡眠の質を高めるだけでダイエット効果が期待できるのならば、今日からすぐに始められそうですよね。ここでは、今日からできる正しい眠りを習慣付けるためのコツを紹介します。

植物性タンパク質を摂取しよう

納豆や豆乳などの大豆製品に多く含まれている植物性のタンパク質は、肉類・魚類に含有された動物性のタンパク質よりも、カラダの内部への吸収がスピーディーで上質な栄養成分を補うことができます
さらに植物性のタンパク質は、脂肪燃焼・細胞の修復・アンチエイジングにも役立つ成長ホルモンの原料になる栄養成分となっているため、1日3度の食事に積極的に取り入れるようにしましょう。

 

睡眠1時間~1時間半前に入浴を済ませておく

正しく良質な眠りのポイントとなる毎日のバスタイムは、睡眠前の1時間~1時間半の間に済ませておくと、カラダが保温され、リラクゼーション作用をもたらす副交感神経を優位に立たせてくれます。
寝付きがよくなり、翌朝スッキリ、快適な一日をスタートできますよ。

 

7時間以上を目安に寝よう

「むしゃくしゃして爆食いしてしまった」「満たされない気持ちから食べすぎてしまった」のようなダイエット失敗談がよくありますよね。睡眠時間が6時間以下だとストレスを感じやすくなるため、睡眠時間は7時間以上取るようにしましょう
また、成長ホルモンは夜10時~深夜2時の時間に一番分泌されると言われています。どれだけ忙しくてもその日のうちに眠りにつくようにしましょう。

 

おわりに

美肌や健康のイメージが強かった睡眠も、実はダイエット成功につながる効果がたくさんあったんですね。
暖かくなり慣れない環境や仕事にストレスが多くなる季節ですが、眠りの環境を整えて睡眠時間を心地よく過ごしていきましょうね♡

 

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