POSTED on2020.03.20
| UPDATE on 2020.03.19
え!?そんなところに影響が…睡眠不足がもたらす美への悪影響を徹底解説!
仕事にプライベートに女性は何かと忙しくて時間がない!どうしてこんなに忙しいの!
とイライラしてしまうこともあるのではないでしょうか?
忙しいとついつい無理をしてしまって、睡眠不足になってしまうことも多いのでは?
実は睡眠不足は美容に悪影響があるだけでなく、体型にも大きな影響があることをご存知でしょうか?
睡眠不足が及ぼす、美容への悪影響とは?をテーマに、睡眠不足がもたらす影響について見ていきましょう。
肌のターンオーバーが崩れてしまう
人間には肌のターンオーバー機能が備わっていて、だいたい28日周期で古い角質が自然と取れて新しいきれいな肌が出てきます。
古い角質は洗顔などで知らないうちに落ちていることが多く、意識的に角質を取ることはほとんどありません。
ですが、肌のターンオーバー機能が乱れると、本来自然に生まれ変わるはずのきれいな肌が、古い角質に隠れてなかなか表に出てこれなくなってしまうこともあります。
角質も固くなってしまい、肌のターンオーバーでどうにかなるような状態ではなくなってしまうこともあります。
肌のターンオーバーが乱れたところに、いい化粧水をつけても全くと言っていいほど浸透してくれません。
それだけでなく、ニキビやかゆみなどの肌トラブルにもつながりやすくなってしまいます…。
古くなった角質はピーリングで取り除いてしっかり保湿を心がけ、しっかり睡眠をとることで、ターンオーバー機能を戻していくことができます。
太りやすくなってしまう
寝不足は何といっても女性の敵である「太る」ことを助長してしまうんです。
年齢とともに基礎代謝が落ちて体系維持が難しくなることもありますが、現代の女性は忙しくて睡眠不足になっていることも、太ってしまう原因として挙げられます。
「どうして睡眠不足になって太るの?」と思いますよね。
睡眠不足になると身体が無理を利かして一生懸命身体を動かせるようにしてくれます。
寝不足になると身体に無理をさせているので、普段よりも多くのエネルギーを必要とするのです。
つまり、多くのエネルギーを身体に摂取しようとした結果、余計なカロリーを身体に蓄えてしまうので、最終的に太りやすい身体を作ってしまいます。
寝不足が続いて身体がカロリーを蓄えてしまう状態が続くと、どんどん太ってしまい、体型が崩れてしまう原因にも…。
できることならば、早めに寝て早起きをして仕事をしたり、やりたいことをすることで睡眠不足が解消されるでしょう。
そのうえ、早起きのサイクルができるので身体も健康志向に切り替わりやすくなって、身体の重さも解消されやすくなるんですよ。
肩こりなどがひどくなりやすい
どうして寝不足で肩こりがひどくなったりするのか不思議に思う人もいるでしょう。
実は寝不足になっているときは、自然と身体に力が入っていたり、姿勢が悪くなっていることがあります。
姿勢が悪くなると猫背になったり、パソコンやスマホに目を近づけすぎていたりと、目を酷使する状態にもなりやすいです。
目を酷使すると眼精疲労がたまるため、目の疲れが原因で頭痛がしたり、肩こりを感じるケースも少なくありません。
寝不足で身体に力が入らずに姿勢が悪くなっていると思ったら、身体が休んで!と言っているサイン。
ここで無理をしすぎてしまうと、先ほどお伝えした肌のターンオーバーが崩れたり、太りやすくなったりと、悪影響ばかり。
猫背になると代謝が悪くなるので、太りやすくなる原因を作ってしまっているのです。
姿勢が崩れてきたら、何とかして寝る時間を確保して、身体の疲れをリセットしてあげるとよいでしょう。
目の下にクマが目立って老けて見える
女性にとって老け顔は何よりも避けたい現象ではないでしょうか?
寝不足になると決まってできてしまうクマですが、クマは年齢が増して見えてしまう原因!
元気なのに目の下にクマがあるだけで疲れて見えたり、顔全体の印象が暗く見えてしまったりと、いいことはありません。
特に目の下の皮膚は薄くなっているので、クマができると治るのに時間がかかってしまいます。
「コンシーラーで隠すから大丈夫」と思っていても、目元をコンシーラーでグイグイ触ってしまうと、薄い皮膚なのでしわになる原因にもなりますし、おすすめの方法ではありません。
1日6時間は最低でも睡眠時間を取って、できれば日付が変わる前に寝られるようになるとよいでしょう。
まとめ
睡眠不足は忙しい人の勲章でもありますが、美容に関して悪影響を及ぼすものばかり。ず
っときれいでいたいと思う女性の気持ちとは、反対の方向に向かってしまうことが多いです。
睡眠不足くらい大丈夫かな?と思うかもしれませんが、年齢を重ねるごとに睡眠不足のしわ寄せがやってきます。
「あの時もっと対処してればよかった」とならないように、今から工夫して睡眠不足を解消していきましょう。
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