POSTED on2020.02.06
| UPDATE on 2020.02.02
冬の目覚めを良くする3選
「布団と結婚したい…」「あと5分…」そんな想いが溢れ出てきてしまう冬の朝。
起きるのがつらいですよね。
目は開いているけれどベッドから出られずごろごろしているうちに家を出なきゃいけない時間に…!なんてことも。
そんな時におすすめの眠たい冬の朝をスッキリ目覚めるための方法3選をご紹介します。
朝起きたら水を飲む
人間は眠っている間にコップ一杯分(200ml)の水分が失われていると言われます。
これは寝ている間の発汗作用によるもの。
冬の間にも人間は知らないうちに汗をかいているのです。
朝起きたら軽い脱水症状の状態と同じ。これでは頭もぼーっとしてしまいますね。
そこでベッドのちょっと離れたところに水を用意してみましょう。
水を取りに行くために布団から出て水を飲んでさっぱりする。
寝ぼけた頭にも効果的な方法ですね。
レム睡眠のタイミングで起きる
レム睡眠・ノンレム睡眠という言葉を聞いたことがありますか?
人間は寝ている間にレム睡眠状態・ノンレム睡眠状態が交互に訪れています。
ノンレム睡眠の時は深い眠りについておりレム睡眠の時は脳が起きる準備に入っています。夢を見ている時もレム睡眠の時間が多いのです。
レム睡眠・ノンレム睡眠のサイクルはおおよそ90分毎と言われています。
しかし自分ではレム睡眠だ!今だ起きろ!というのはちょっと難しいですよね。
そこで寝返りなどを感知し起きたい理想の時間に一番近いレム睡眠時にアラームを鳴らしてくれる時計やアプリなどがありますので自分に合ったものを探してみると良いでしょう。
太陽の光を浴び、体内時計を整える
コンクリートジャングルに囲まれて生きようとも我々人間は体内時計を持っている生き物。
朝起きた時に太陽の光をしっかりと浴びることで脳にある体内時計がスッキリリセットされます。そうすることで脳などの体内時計も調整されます。
雨戸を閉めず厚手のカーテンを少し開け、薄手のカーテンから日の光が射しこむようにすると良いでしょう。
またこの時期は寒いので防寒対策準備を整えることも心掛けましょう。
あと5分が命取り
いかがでしたでしょうか。様々な目覚め方を紹介しましたが寝る前も大切です。
寝る直前まで携帯をいじったり熱すぎるお湯に使ったり辛すぎるものを食べたり深酒をしたりすることは避けましょう。
その携帯いじりをしている間分寝られたらすっきりしたのに…なんてことも。
水を飲む・レム睡眠時に起きる・日の光を浴びる。
これが実行出来れば睡魔なんて何のその。
スッキリした脳で一日を過ごすためにも良い眠りのための習慣を心がけましょう。
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