POSTED on2022.12.11
ナッツの女王「ピスタチオ」!栄養と効果、ブームの理由を解説します
ピスタチオはここ最近、スイーツやラテなどの材料で目にすることが多いので、「どんな栄養、効果が期待できるの?」と興味を持っていませんか?
香ばしくもほのかな渋みが美味しいピスタチオは、身近なマーケットでも手軽に購入できるので、効果や栄養をチェックして毎日の美容と健康、ダイエットケアに役立てていきたいですよね。
そこで今回は、ナッツの女王と呼ばれブームになっているピスタチオについて、栄養と効能、おすすめの食べ方をまるごとお伝えしてみたいと思います!
目次
♦︎ナッツの女王「ピスタチオ」!注目の栄養と期待できる効果をチェック
ダイエット中のおつまみや栄養バランスが気になる際の間食としてもおすすめのピスタチオは、ナッツの女王と呼ばれることにも納得、美容や健康、ダイエットに役立つ栄養が豊富に含有されているんです。
ここではさっそく、ピスタチオの注目すべき栄養と、期待できる効果を一緒にチェックしてみましょう!
むくみや高血圧の予防に役立つカリウム
食欲がむくむくと沸き起こり、食べ過ぎによる溜め込み・むくみが気になる女性は意外に多いはず。
ピスタチオに含まれているカリウムは、むくみや高血圧の原因となる余分なナトリウム(塩分)を体外に排出する働きがあります。
腸内環境のケアに役立つ食物繊維
女性に特に多いトラブル、便秘や便秘による肌荒れに、ピスタチオの食物繊維は腸内環境を整えてスムーズなお通じを促してくれます。
ピスタチオに含有された食物繊維は、普段の食事から摂取された糖質や脂質の吸収を穏やかにするため、炭水化物がやめられない女性にも摂っておきたい栄養となっています。
アンチエイジングに役立つベータカロテンとルテイン
ピスタチオに含まれているベータカロテン・ルテインは、優れた抗酸化作用によって活性酸素による老化の影響を食い止める働きがあります。
特にルテインはアンチエイジングばかりではなく、瞳を酷使する現代人のピンボケや眼精疲労にも役立つ栄養となっているため、パソコンやスマホを使う仕事に就いている女性にもおすすめですよ。
冷え予防やデトックス、貧血予防のオレイン酸、リノール
ピスタチオに含有されているオレイン酸やリノールは、血行を促進したり丈夫な血液を作り出して、女性に多い冷えや貧血の予防に働きかけます。
ピスタチオのリノールやオレイン酸で血液のめぐりがよくなると、必要な栄養の吸収・余分な栄養の代謝や分解、排出にアプローチできるため、食べながら手軽なデトックスや冷え対策に役立ちます。
♦︎ピスタチオはナッツの女王!効果が活きるおすすめの食べ方をご紹介
ピスタチオはこのナッツひとつで、美容と健康、ダイエットのトータルアプローチが可能になるので、すぐに購入して効果的な食べ方を習慣づけていきたいですよね。
ピスタチオの多彩な恩恵を心身とお肌で感じ取るために、効果を活かすおすすめの食べ方をわかりやすくご紹介していきます。
細かく砕いてサラダやスムージーにトッピングして食べる
ピスタチオは細かく砕く、かみ砕いて食べることで壁の部分に含有された栄養が出やすくなると言われています。
ピスタチオはクセのない味わい・渋みが特徴で、サラダやスムージーはもちろん、グリル料理のトッピングにもおすすめ。
細かく砕いたピスタチオをさまざまな料理にアレンジすると、壁の部分に溜まっている栄養をまるごと補うことができ、さらには食事の見た目もキレイに、豊かな美味しさを実感できますよ。
渋皮もまるごと食べること
ピスタチオをアレンジなしで食べる際には、ナッツ部分を包み込んでいる赤い色味の渋皮を一緒に食べることがポイント。
この理由は、ピスタチオの渋皮には繊維質やベータカロテン、ルテインが豊富に含まれているからなんです。
ピスタチオの渋皮は、赤みが強いほどルテインやベータカロテンの含有が多いサインとなるので、選ぶ際は渋皮の見た目の濃さにも注目しておくようにしましょう。
購入時は殻付きのピスタチオを選ぶのがベスト
ピスタチオのナッツ部分はしっとりと水分を含み、これは渋皮や殻によって水分が守られた状態になっているんです。
殻のない加工したピスタチオは殻に覆われたピスタチオに比べると栄養の面で劣ってしまうと言われているため、購入時は殻がついたナチュラルな状態の商品を選ぶようにしましょう。
~おわりに~
これまではおつまみのひとつというイメージが強かったピスタチオも、オールマイティーな栄養を含んでいることで女性の気になる悩みにアプローチできるんですね。
深みあるグリーンカラーの見た目にもナチュラルさや栄養の豊富さを感じ取れるピスタチオ、ぜひあなたもブームに乗っかったピスタチオでの美容、健康、ダイエットケアを始めてみてくださいね♪