☑︎ヘアカラー＝薄毛という因果関係はない

薄毛治療専門のクリニック医師によると、ヘアカラーをしたからといってすぐに薄毛になることはないとの報告があるんです。

ヘアカラーと薄毛との因果関係は証明されていないものの、髪染めの中には頭皮と髪の刺激・ダメージの原因になる添加物・刺激物が多く使われています。

そのため、

・ヘアカラーを頻繁に繰り返している

・添加物、刺激物の多いヘアカラー製品を頻繁に使っている

・添加物の多いヘアカラーを使った後のアフターケアがおろそか

という状態にあると、ヘアカラーのダメージプラスその他の影響が髪と頭皮にかかってしまうため、結果的に薄毛や抜け毛につながってしまうことがあるのです。

☑︎ヘアカラー＝ボリュームが減るのは本当

ヘアカラーをするとすぐに薄毛になることはないものの、ボリュームが減って薄毛・細毛に見えてしまうのは本当と言えます。

カラーリングをするとボリュームが減るのは、髪の密度やボリューム、コシを守るキューティクルにダメージがかかるため。

ほとんどのヘアカラーは髪の表面を覆うキューティクルを剥がして内部に染料を浸透・定着させていく仕組みになっています。

そのためヘアカラーを繰り返すたびにキューティクルが剥がされてしまうことが髪のつややかさ、密度、コシが失われてボリュームダウンし薄毛に見えることがあるのです。

☑︎ヘナカラー

自然界に存在し、天然成分として知られているヘナをベースにしたヘナカラーは、主要成分が髪と頭皮を構成するタンパク質となっているため、丈夫な髪を育てながらのヘアカラーができます。

ヘナカラーはさらに、頭皮と髪をイキイキと見せるタウリンといった栄養成分が豊富に含まれているため、やさしい仕様で頭皮・ヘアケアができる髪染めを探している女性にもおすすめですよ。

☑︎オーガニックのヘアマニキュア

添加物・刺激物がたくさん使われたヘアカラーは、キューティクルを剥がすことでボリュームダウン、薄毛の原因になることをお伝えしました。

オーガニックのヘアマニキュアは、キューティクルを剥がさず髪の表面にだけ色味をつけて定着させる、やさしい仕様が特徴となっています。

オーガニックは一切の農薬や化学薬品を使わない天然・自然派の素材となっているため、デリケートな頭皮環境に悩む女性にも刺激のないヘアカラーができますよ。

☑︎ヘアカラートリートメント・シャンプー

数ある髪染めの種類の中でも、髪をシャンプーする・トリートメントしながら白髪や黒髪を明るい色に変える、新しいタイプのヘアカラートリートメント・シャンプー。

キューティクルを剥がさず、シャンプー・トリートメントをしながらじっくりと色味を定着させていくため、髪や頭皮への負担が少ない種類と言えます。

また色味が定着したら週1回程度の使用に減らせるため、コスパの面でも優秀なヘアカラーとなっていますよ。