lifetimes

Share

グッと お姉さん
ビューティー

POSTED on2023.06.12

ダイエット中のアルコールはNG?影響と太りにくい飲み方を伝授!

憂鬱そうな女性

「ダイエット中のお酒はガマンした方が良いのかな…」

 

と悩んでいても、お付き合いがあったり適量のアルコールは気分が前向きになってダイエットのモチベーション維持に役立つと感じるものですよね。

 

今回はお酒を飲むことがダイエットにNGなのか、気になる影響と太りにくい飲み方をわかりやすく伝授!

 

アルコールを楽しく美味しく飲みながらダイエットに気を配れる理想のメソッドのポイントをぜひ参考にしてくださいね♪

 

 

 

♦︎ダイエット中のお酒はNG?心配な影響をリサーチしてみた!

ダイエット中のお酒は、絶対にNGということはないものの、間違った飲み方に気づけずに飲酒の習慣が長引いてしまうと、太りやすく痩せにくい体質に変わることが、ダイエットトレーナーからも注意喚起されているんです。

 

では、ダイエット中にお酒を飲み過ぎてしまうとどんな影響があるのか、知っておきたいNGポイントを一緒に見ていきましょう。

 

 

タンパク質、カルシウムが分解されてしまう

タンパク質は日常生活で消費できるエネルギー・カロリー量の根本となる筋肉を作ったり、脂肪燃焼に働きかける成長ホルモンの材料になる栄養素。

 

代わって骨は皮膚を支えてメリハリのあるスタイルを保ったり、ダイエット中に感じやすいイライラの緩和や予防に働きかける役割があります。

 

イエット中にアルコールを大量摂取してしまうと、このようなダイエットに必須の栄養の吸収が妨げられたり、体内に保持されていたタンパク質・カルシウムが分解されて、ストレスや代謝の低下につながる心配があるのです。

 

 

脂肪が蓄積しやすくなる

ダイエット中にたくさんお酒を飲んでしまうと、脂肪燃焼やデトックス、血液循環などに密接な結びつきのある基礎代謝が低下しやすくなります。

 

すると、本来であれば基礎代謝の向上によって消費されるカロリー・エネルギーが体内に留まり、贅肉や脂肪に変わって太りやすい体質に変わることがあるのです。

 

 

カロリーオーバーの影響が出やすくなる

お酒を飲むと、気分がハイになってダイエット中でも気持ちが緩み、さらに口寂しさが強く出ておつまみなども一緒に摂るようになってしまいます。

 

すると、たくさん飲んでしまったお酒にプラスして、おつまみ類のカロリーも体内に蓄積されていくため、痩せやすい体質に変わるまでの時間・期間が長引いてしまうことがあるのです。

 

 

♦︎ダイエット中のお酒はこう飲む!太りにくくなる飲み方をチェック

パプリカ 美味しそうに食べる

お付き合いやお酒を飲む習慣がある女性にとっては、ダイエット中の完全なアルコール断ちが逆に強いストレスになったり、モチベーションの維持が難しく感じることもあるでしょう。

 

ダイエット中でも影響を大きくしないために、ここでは太りにくくなる飲み方を早めにマスターしておいてくださいね◎

 

太りやすいお酒、太りにくいアルコールを押さえておく

●ダイエット中に避けたいお酒

・ビール

・日本酒

・ワイン

などがあり、これらはカロリー・糖質ともに高い量が含有されています。

 

●カロリーを調整できるお酒

・ハイボール

・糖質ゼロのビール

・焼酎

・ジン

・ウォッカ

といった種類のアルコールを選ぶようにしましょう。

 

糖質やカロリー量が比較的低く、炭酸水や水で割って飲む量調整することができます。

 

 

タンパク質・カルシウムの多いおつまみを一緒に補うこと

アルコールの摂取でタンパク質・カルシウムの吸収が妨げられないよう、お酒を飲む際のおつまみは、

・タンパク質を多く含むチーズやサラダチキン

・カルシウムの含有が豊富な小魚

といった種類を摂り入れるようにしましょう。

 

おつまみは少量を心がけ、よく噛んで食べることがアルコールの過度な摂取とウエイトアップの予防に役立ちます。

 

また、おつまみの食べ過ぎが気になり、カロリーコントロールが難しいと感じている場合は、タンパク質やカルシウム、ミネラル、ビタミンのサプリメントを摂っておくことがおすすめです。

 

サプリメントの補助によって、アルコールで分解されてしまったダイエットに必要な栄養を補うことができ、栄養バランスを整えることにもつながりますよ。

 

アルコールと水を一緒に摂るようにする

バーや居酒屋などでお酒を注文すると、チェイサー(水)がセットになって出てくることが多いのは、余分なアルコールの吸収を抑えたり、肝臓をダメージから守ったり、二日酔いの予防という目的があるからなんです。

 

ダイエット中にお酒を飲む際、必要がある場合は、お酒をひとくち飲むごとに水を2口と併用した飲み方を心がけてみましょう。

 

すると、アルコールを代謝・分解する働きのある内臓・肝臓へのダメージを抑えることができたり、利尿作用によって余分な水分を排出し、むくみの予防にも役立てることができますよ。

 

♦︎おわりに

グッと お姉さん

ダイエット中のお酒は、程よくバランスを考えた飲み方・量が、太りにくい体質を目指す重要なポイントになります。

 

アルコールを摂った後の開放的な気分をダイエットのモチベーション・集中力に変えて、お酒に飲まれない健康的なダイエットと体質を手に入れていきましょうね♪

×