POSTED on2022.07.08
| UPDATE on 2022.08.22
エイジングケアはいつから始める?ベストタイミングと必要な化粧品
年齢を感じさせるようなお肌トラブルが目立ち始めても、エイジングケアをいつから始めるべきなのか、必要な化粧品はどんなタイプなのか、悩んでいる女性は意外に多いのではないでしょうか?
ここではエイジングケアをはじめるべきお肌の年齢サインの見分け方と、若々しい美肌を取り戻すために必要な化粧品のタイプをわかりやすくご紹介!
エイジングサインの目立たない美肌を目指すためのお手入れのベストなタイミングと必要な化粧品タイプを知って、今日からのスキンケアにいっそうのチカラを入れていきましょうね◎
目次
♦︎エイジングケアをはじめるベストタイミングとお肌トラブルのサインについて
年齢を重ねたお肌に起こりやすいエイジングサインは、どのようなお肌状態のことを言うのでしょうか?
ここではエイジングケアをはじめておくべきベストなタイミングと、年齢のサインだと言えるお肌トラブルの特徴、原因について一緒に学んでみましょう。
エイジングケアは早ければ早いほどに美肌を維持できる
エイジングケアは、40代以上のシワやたるみ、乾燥が目立つ女性のお肌に必要なケアというイメージがありますが、年齢を重ねるのは誰にとっても平等で、今は若々しい美肌を維持できていても、年齢を重ねるとともにお肌状態が変わる可能性は大いにあるんです。
そのためエイジングケアをはじめるべきタイミングは早いほどによく、ここからお伝えするお肌トラブルが、お手入れを始めるべき状態であることを早めに理解しておいてくださいね。
おでこのシワが目立つ
おでこのシワは、表情のクセが原因となることも多いのですが、20代~30代前半の女性の場合は、皮膚に弾力があるために、表情筋にクセがあっても弾力によってシワがもとに戻ると考えられています。
今おでこにシワがあるのは、皮膚が弾力を失い、表情のクセによっておでこのシワが形状記憶的にできてしまっている可能性があるため、このお肌トラブルにはエイジングケアが必要だと判断できるのです。
毛穴の開きが目立つ
毛穴の開きは、お肌のうるおいが不足し、毛穴を引き締めるための水分や油分が補えていないことのサインでもあります。
また毛穴の開きの他にも、毛穴が涙のカタチのように楕円形に垂れ下がっている場合も、お肌の水分不足によって毛穴がゆるみ、エイジングケアが必要だと判断できるトラブルと言えるでしょう。
ほうれい線の目立ち
ほうれい線の目立ちも、おでこのシワと同じような原因で、表情のクセや頬杖をついてしまう習慣でシワが形状記憶され、うるおいの不足も相まって皮膚がもとのシワのない状態に戻れないことのサインと判断でき、エイジングケアが必要だと判断できるでしょう。
♦︎エイジングケアに必要な化粧品とは?選び方のコツを合わせて解説します
おでこのシワやほうれい線、毛穴の開きや垂れ下がったゆるみは、20代~30代前半には見られないケースも多いので、エイジングケアをはじめるべきサイン・タイミングも判断がしやすくなってきたのではないでしょうか?
エイジングサインひとつで女性の魅力が半減してしまうのはとても悲しくもったいないものでもあるので、若々しい美肌を取り戻すために必要な、エイジングケアに特化した化粧品のタイプと選び方を参考にしてみましょう。
化粧品と乳液はセットで使う
お肌には、水分と油分がミルフィーユ状に重なり合ったラメラ構造が存在していて、この形状が整っているほどにエイジングサインの予防・改善がスムーズになると考えられています。
化粧水はお肌に水分を補い、乳液は油分を補ってそれぞれがラメラ構造にアプローチするため、毎日この化粧品はふたつセットで使うようにしましょう。
美容液は悩みに応じたタイプを
美容液は、エイジングサインのケアに役立つ成分を配合した、エイジングケアに欠かせない化粧品です。
化粧水や乳液では補いきれない、シワやたるみ、毛穴ケアに役立つ栄養がブレンドされているため、使用感やブランドなどでお気に入りのタイプを早めに見つけておくようにしましょう。
アイクリーム
アイクリームは、年齢のサインが出やすい目もとはもちろん、クマやほうれい線、口もとのエイジングサインにも万能に使える商品が多数で、コンパクトなサイズ感でお出かけ先のエイジングケアにも役立ちます。
アイクリームは美容液や化粧水、乳液には見られない、ピンポイントに目立つエイジングサインをケアする役割が備わっているため、お肌の年齢のサインが目立ち始めたら早めに使用することがおすすめです。
♦︎まとめ
若い頃とは違ったお肌トラブルのことをいうエイジングサインは、誰もが平等に年齢を重ねる20・30代女性にも決して他人事ではないもの。
早め早めのエイジングケアが、未来のお肌を美しく整えることを意識しながら、上手な化粧品選びでより丁寧なエイジングケアを心がけていきましょうね◎