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ビューティー

POSTED on2022.04.25

肌質診断をセルフで!肌質別に必要なスキンケアを学ぼう

自分の肌質の知ることは、ベストなスキンケアアイテムを選ぶ際の重要なポイントになるものですよね。

肌質診断は化粧品販売カウンターばかりではなく、実はセルフでもカンタンにチェックできるポイントがいくつもあるんです。

 

肌質に応じたベストな化粧品で正しいケアを習慣付けていくために、ここではセルフでできる肌質のチェックポイントと、肌質それぞれの必要なスキンケアを学んでみましょう◎

 

 

 

セルフでできる肌質診断と必要なスキンケア~乾燥肌編~

 

日本人女性にもっとも多いと言われている肌質・乾燥肌は、お肌全体がかさつき、メイクのノリや化粧水・美容液の浸透が良くないと感じやすい肌質でもあります。

 

お肌の乾燥はうるおいが不足していることによって、シミやシワ、ターンオーバーの乱れなどあらゆるエイジングサインにつながるリスクがあるため、必要なスキンケアと乾燥肌だとチェックできるポイントを見ていきましょう。

 

乾燥肌の肌質診断

 

・顔全体がかさつき、粉を吹くことがある

・スキンケアをしても化粧品の水分や油分がいつまでも肌表面に残っている

・古い角質が蓄積しやすく、くすみが繰り返し起こる

 

 

乾燥肌に必要なスキンケア

 

乾燥肌に必要なスキンケアは、うるおいと栄養、油分のすべてが不足しているお肌を保湿するスキンケアがポイントになります。

乾燥肌は角層のうるおいが不足し、一時的なゆらぎ肌や敏感肌に変わってしまう心配もあるため、セラミドやプロテオグリカン、ボタニカルやオーガニック素材などを使用した無添加・低刺激の化粧品で保湿・保水力を高めるケアを心がけてみましょう。

 

 

セルフでできる肌質診断と必要なスキンケア【混合肌編】

 

混合肌は、お肌の乾燥と過剰な皮脂分泌が顕著に見られる肌質のことを言い、お肌の部分部分で質感・コンディションが変わってくるため、化粧品選びやお手入れの仕方が難しいと悩む女性も多いよう。

混合肌から安定した健やかな肌質を取り戻すために、必要なスキンケアとセルフでできるチェックポイントを参考にしてみましょう。

 

 

混合肌の肌質診断

 

・Tゾーンやアゴまわりがテカリ、皮脂の分泌が過剰になっている

・ほほが特に乾燥し、状況によっては粉を吹くことがある

・皮脂によるテカリ、乾燥によるくすみで肌色全体にムラがある

 

 

混合肌に必要なスキンケア

 

混合肌は油分と水分のバランスが不安定になっているため、たっぷりのうるおいを補いつつも、余分な皮脂を取り除くスキンケアがポイントになります。

洗顔後に使う化粧水は余分な皮脂を除去しながらうるおいを皮膚の内部に閉じ込める収れん化粧水を使って、乳液で油分を補ってから、水分のベールでお肌を包み込むみずみずしい質感のクリームでスキンケアの仕上げを行いましょう。

 

 

セルフでできる肌質診断と必要なスキンケア【敏感肌編】

 

お肌がちょっとの刺激を受けたり、紫外線ダメージやメンタルのコンディションが不安定な際にも肌質が揺らぎ、乾燥と皮脂の過剰な分泌を繰り返してしまう敏感肌。

お肌をいたわるスキンケアの重要性と、敏感肌だと判断できるセルフでのチェックポイントをまとめてみました。

 

 

敏感肌の肌質診断

 

・化粧水やコスメを代えると皮膚がピリピリ刺激を受けやすくなる

・生理や季節の変わり目、寒暖差が激しい日に特に肌質が揺らぐ

・繰り返しの乾燥や皮脂の過剰な分泌、肌荒れや大人ニキビができやすい

 

 

敏感肌に必要なスキンケア

 

敏感肌に必要なスキンケアは、肌質強化・バリア機能の強化に働きかける敏感肌専用のナチュラル処方のスキンケアアイテムを使うことが基本のポイントになります。

またスキンケア時はお肌をこするようにゴシゴシと刺激を与えず、ソフトなタッチでお肌をいたわるようなケアを心がけましょう。

 

 

セルフでデキる肌質診断と必要なスキンケア【オイリー肌編】

 

オイリー肌は皮脂の過剰な分泌の原因になってしまう男性ホルモンが優位に立っているため、女性ホルモンを増やすライフスタイルと食生活を心がけながら、次のスキンケアで肌質改善を目指しましょう。

 

 

オイリー肌の肌質診断

 

・顔全体がテカり、指で触れると皮脂がべっとりとつく

・クリームタイプのコスメ、化粧品を使うとヨレやムラが気になる

・質感がこっくりとした化粧品を使うと大人ニキビができやすくなる

 

 

オイリー肌に必要なスキンケア

 

皮脂の過剰な分泌は、お肌が乾燥し、このトラブルから皮膚を守ろうとして起こることも大きな原因。

そのためまずは保湿を重視したスキンケアをしながら、油分をこまめに取り除くふき取りタイプの化粧水・シートなどを活用しましょう。

 

またオイリー肌でニキビができやすい場合は、毛穴の奥深くの汚れがアクネ菌のエサとなっていることもあるため、酵素やクレイ、炭酸泡など、優れた洗浄力でありつつもお肌にうるおいを補うタイプの洗顔料を使うようにしましょう。

 

 

おわりに

 

肌質は意外にカンタンにチェックできるので、これからは自分の肌質に応じた化粧品選び・正しいスキンケアが習慣にできそうですね。

女性の美や内面のイメージのシンボルともなるお肌をじっくりと見つめ直しながら、肌質別にベストなお手入れでキレイを底上げしていきましょう♡

 

 

 

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