POSTED on2020.03.14
| UPDATE on 2020.03.20
意外!?たしかにそうなのかも!?~良い結婚前の条件~
人生を大きく左右する一つといえる結婚生活。
人によって様々な道がありますよね。
すぐに夫婦生活が破綻したり、はたまた末永く夫婦二人で愛し合っていく人たち。
今回はアメリカの大学で出た研究結果を参照して結婚前の状態などについてお話していきます。
結婚前の体験人数は少ない方がよい
意外に思うかもしれません。
しかし、これも大学での研究結果からは、調査した人たちの体験人数の平均が5人に対して、それ以下の経験人数が少ないほうが良好な夫婦生活を長く保てるという研究結果がありました。
極端にいうとつまりは、最初に付き合った人と結婚した方がその後の生活も良好ということ。
なぜ結婚後の生活が幸せだったかと言いますと、
例えば、多く付き合っている人に対しては、誰かと付き合ったり結婚するときに
あの人はお金持ちだった、
あのときの人は優しかった、
ただ今の人はイケメンだ。
などのように体験人数が多いことで、
過去との比較から多くの迷いが生まれてしまうことが要因にあるようです。
何事に対しても完璧という人はおりませんが、過去の理想的な部分の比較から現在の結婚生活が破綻しやすいと言われています。
こういった内容から経験人数は少ない方が良いです。
ただもちろん、これを知っても自分の経験人数を変えることはできません。
しかしパートナーの経験人数を知ることはできますので、ぜひとも参考にしてみては如何でしょうか。
結婚式の招待客が多い
結婚式の招待客が多ければ多い方が結婚生活が幸福になる。
昔から言われていることではありますが、実際に研究結果からもそれは証明されているようですね。
理由については、友人または家族らと繋がりを作ることで、ネットワークが生まれることに大きな要因があるようです。
例えば、お付き合いなどで自分達だけの問題だと、簡単に別れやすくなりますが、家族やご友人のネットワーク関係があることで自然と別れづらくなる心理が働いたり、お互いのご家族やご友人が相談にのってくれたり励ましてくれたりしてくれることで別れにくくなるという研究結果がでています。
同棲の前に、結婚を決めておくと良い
同棲についても様々な入り方がありますよね。
なんとなく家賃を浮かせたい、好きだから一緒に住もうなど。
ただこのときに、とりあえず、同棲しておこうという考え方より、結婚への第一歩として同棲を視野にいれておくと良いでしょう。
やはり、一緒に住むことでどうしても嫌なことがみえてきますが、結婚するからということで一緒に住むときに見える相手の姿についても踏ん切りがついたり、軋轢を緩和しやすくなる傾向にあります。
結婚への覚悟から、お互いの暮らしが合わさったときも、きちんと話あったり相談することで二人に思いやりや譲りあいが生まれてくることでしょう。
最後に
今回は結婚を目指しているカップルに当てはまることを書かせていただきましたが、もうすでに結婚している人に対してのアドバイスとして。
お互いそれぞれの過去の経験から何を学んだのかを話あったり、お二人の価値観をシェアするのがよいと言われています。
一緒に映画を見たり、先に記述しましたように、お互いの友達を繋げて相談にのってもらうなど。
他人の意見をきくことも大事ですからね。
夫婦にとっては大きな問題にみえても、他人や信頼できる人に相談することであっさり解決することもありますからね。
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