POSTED on2020.03.13
| UPDATE on 2020.03.11
お酒好きからモテる?ウィスキーの楽しみ方
ウィスキーを嗜むことに、動機なんて関係ありません!
今回はお酒が好きな方と雰囲気の良いバーなどに行った際のウィスキーの「愉しみ方」についてご紹介したいと思います。
少しでもウィスキーに関する知識を持っていれば、知らずに飲むよりも格段に楽しくウィスキーが楽しめますし、「君はなかなか通だね!」なんて連れ合いと会話が弾む種にもなります。
トワイスアップ
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普段あまり耳にしない名前の飲み方ですね。
ただ、知っているとなかなか通な飲み方の1つでもあります。
ウィスキー1に対して適度に冷えたミネラルウォーター1で割る飲み方がトワイスアップです。通常の水割りとは少し異なるのです。
このスタイルはテイスティングでもよく用いられるもので、薫りや味わいがストレートで飲む時よりもはっきりすると言われています。
同時にアルコール度数も下がるので、刺激が少なく、体への負担もあまりかからない優しい飲み方です。氷も入っていないのでゆっくり飲みたい時にはお勧めですよ。
ペリエウォーター割り
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ウィスキーをペリエウォーターや炭酸水で割った飲み方は、喉の渇きをいやし爽快感を楽しめます。
氷を多めに入れたグラスにウィスキーを1、グラスの残りにソーダを注ぎ込みます。
アルコール度数も比較的低めなので、刺激的かつサラリと体を癒してくれる飲み方です。
ペリエウォーターは最近では一般的な量販店でも気軽に手に入るので、お家でも質の高いお酒を楽しむこともできますよ。
オンザロックス
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オンザロックスは鮮度が何よりも大切なスタイル。
たくさん注がずにひと口、ふた口で飲み干せる量がオススメ!
王道な飲み方だけに、ウィスキーに対してこだわりを持っているお店選びの目安の1つにもなるかもしれません。
ウィスキーの素直な味わいを楽しみたい時にもオススメですが、なんと言っても最も雰囲気のある飲み方なので、連れ合いとのひと時を琥珀のように輝かせてくれる飲み方はこの飲み方なのかもしれませんね。
水割りの水にこだわる!
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ウィスキーの製造工程で加水や仕込み水が味に大きな影響を与えるように、水割りに用いる水はとっても重要な要素。
可能ならばそのウィスキーの仕込み水で使われている水を使うのが一番ですが、なかなか手に入るものでもありません。
そんな時は、同じ生産地の水を用いられることが往々にしてあるのです。
白州なら南アルプスの天然水というように蒸留所近くの水を用いるケースもよく見かけられます。
ネットで流通しているものも多いので、機会があれば試してみても面白いかもしれません。
ウィスキーの「愉しみ方」
いかがでしたか?
ウィスキーはただ酔っぱらうための道具だけではなく、過ごす時間を格段に豊かにするものです。
100万円のウィスキーでも、1000円のウィスキーでも飲み方やコンディションの違いで味わいは大きく異なります。
少し知っているだけでも、次にお酒好きな連れ合いやグルメな方とぶらりバーに行く際は、また違った愉しみ方ができます。
その方が意中のお相手なら次の約束に結びつくこともあるかもしれませんね!
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