POSTED on2020.06.11
| UPDATE on 2020.06.10
上手に片付けできない人必見!片付けても散らかる人必見の片付け術
部屋が散らかって頑張って片付けをしても、すぐにまた散らかってしまう。
そのような人はある特徴があります。
その特徴を知らないと、どんなに頑張って片付けをしてもまた部屋が散らかってしまうのです。
片付けは疲れますし、できれば1回で済ませたいですよね。
片付けをしてもすぐに散らかってしまう人必見!
散らからないコツもお伝えします。
物を捨てずに片付ける
頑張って片付けてもすぐに部屋が散らかってしまう人の特徴として、物を捨てずに片付けていることが挙げられます。
物を捨てずに片付けをしているとどうなるのかというと、「物を収納する作業」になってしまい、片付けではなくなっていることがほとんど。
物を収納して目に見えなくなったら「やっと片付いた」となってしまうのです。
物を隠しただけなので、物の量は減っていないため、生活している中であっという間に散らかってしまうという流れ。
片付ける際は、まずは物を1回出して必要なものといらないものを分けていく作業を始めましょう。
物を隠すと取り出しにくくなる
部屋がとにかく散らかっているから、その場だけでもどうにかしたい!と思うかもしれませんね。
確かにその場はきれいになるかもしれませんが、物を取り出すときに物が散らかってしまいます。
特に奥にあるものが必要な時に、奥底にしまってしまっていると、上にあるものを出してから取り出すことに。
必要なものを取り出したあとは、散らかりすぎて地獄絵図のようになってしまっていることでしょう。
せっかく目に見えない形にしても、物を取り出したときにまた散らかってしまい、また目に見えないようにしまう→取り出すときに散らかる…の繰り返し。
物を捨ててから収納することの大切さが、少し感じられませんか?
いつか使うだろうは使わない
片付けをしていて誰もが1度は体験したことのある「いつか使うだろう」という考え。
もちろん後で役立つことはあるかもしれません。
ですが、今までなくても生活できていたものです。
つまり、この先とっておいても使わずごみになってしまう可能性がとても高い!
必要なものといらないものを整理していて、「これはいつか使うかもしれない」と思うものは、今まで使うことがあったかを考えてみましょう。
もし1回も使っていないのであれば、そこは思い切って処分するのをおすすめします。
捨てるときは勇気がいりますが、捨ててしまうと意外と気にならないものです。
片付けをしても片付かない人の中には、「いつか使うだろう」の物で部屋が埋まってしまっていることもあるので、意識できるとよいでしょう。
手放すと新しいものが入ってくると心得る
物持ちのいい人が陥る状況なのですが、1つの物を大切に使いながら新しいものを買ってしまい、どれも大切に使って捨てられないというケースもあります。
もちろん物を大切に使うのはいいのですが、物は循環させないと新しい気も入ってきません。
例えばボールペンを忘れてかわいいボールペンを買った→家に帰ると今まで使っていたボールペンがある→どちらもかわいいので使う
これの繰り返しで物が増えていくことも十分あります。
気が付いたら物が増えていたという人は、このように物が増える行動になっていることも。
もし世代交代できるものがあれば、どんどん入れ替えていくとよいでしょう。
物をため込むと運気も回らず、金運も下がると言われています。
買うときに本当に必要か考えてみる
できれば片付けはしたくないというのであれば、物を買うときに本当に必要なのか考えてみるとよいでしょう。
かわいいものやきれいなものはつい手に取りたくなってしまいますが、買って家に帰ってみると「これっていつ使うんだろう」と思うのは、部屋に物をため込む原因になってしまいます。
さらにお金も無駄使いしてしまうので、節約にも影響が出てしまうことも…。
買うときに迷ってしまうのもまだ購入する時ではないのです。
本当に必要なものであればすぐに手に取りませんか?
例えば、部屋の電気が切れてしまったのに、電球売り場の前で「電球買おうかな…」と迷うことってありませんよね。
本当に必要なのか考えるということは、今すぐ必要でない可能性があるということ。
もし心当たりがある人は、ショッピングに行ったときに、「本当に必要なのか」ということを立ち留まって考えることが大切です。
まとめ
片付けてもいつも部屋が散らかってしまう、物が片付かないのは、物の量が問題であったり、物が増えてしまう癖があることがほとんど。
ショッピングに行ったときにちょっとだけ気を付けてみるだけで、あっという間に部屋が片付く癖をつけることができるんですよ。
部屋がきれいになると、いい運気も入ってくると言われています。
ぜひ片付け上手のコツをつかんで、快適な空間を作れるようにしていきましょう。
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