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ビューティー

POSTED on2020.03.08

UPDATE on 2020.03.06

ツラーい生理痛も解決!デリケートな期間をHAPPYに過ごすコツ♡

幅広い年代の女性の、健康面でもっともツライとされている生理痛

生理中のお腹の痛み、頭痛や腰痛は、お仕事の集中力を削いでしまったり、何気ない日常を過ごすだけでも、大きな支障をきたしてしまうことがありますよね。

 

ここでは、カラダの内側から健康的に、生理中のデリケートな期間もHAPPYに過ごすとっておきの秘訣と、生理痛が起こるメカニズムについてまとめてチェックしてみましょう。

 

 

どうして?生理痛が起こるメカニズムとは

 

女性にとって毎月憂鬱な生理の時期。

カラダもお肌も、気持ちまでもが不安定になってしまう生理時期のお腹の痛み腰痛や頭痛などは、次のようなメカニズム・原因が考えられているんです…。

 

 

カラダの冷えによるもの

生理になると、自律神経やホルモンバランスがグッと不安定になるため、いつもよりも寒気を感じやすいと感じる女性は多いよう。

 

生理中のカラダの冷えをそのままに放置してしまうと、体内の血液・リンパ液のめぐりが不安定になり、毒素や老廃物が体内に溜め込まれ、流れ出なくなってしまうことで、お腹の痛みが長期化したり、寝込んでしまうほどの腰痛頭痛を発してしまうことがあるのです。

 

 

姿勢の悪さによるもの

意外に知られていなかった、生理痛と姿勢との関係性

猫背や前かがみになった状態の姿勢は、上半身の重さがダイレクトにお腹にかかり、重力によってお腹が支えきれず、痛みが長引いてしまうことがあります。

 

また、間違った姿勢を長時間続けていると、本来スムーズにめぐるはずの血液・リンパ液が、カラダの一部分に集中して溜め込まれてしまうため、お腹の痛みはもちろん、脂肪の蓄積から贅肉への変化厄介なむくみにつながってしまうこともあるのです。

 

 

子宮口の狭さによるもの

出産後、生理痛が今までよりもずっとラクになった』というフレーズ、よく耳にしたり目にしたりすることはありませんか?

出産を経験すると、子宮口が広がるため、流れ出る経血がスムーズになり、生理痛の痛みを感じにくくなるのです。

 

出産を経験していない女性の場合は、子宮口が狭く、出産によって広がることがないため、流れ出る経血のめぐりが不安定になり、体内に溜め込まれて、腹痛や腰痛につながってしまうことがあるのです。

 

 

子宮の収縮によるもの

生理中は、今までの期間よりも子宮の活動が活発になり、収縮や拡張の運動によって、お腹に負荷がかかり、痛みを感じてしまうことがあります。

 

また、この子宮の運動によって、生理痛を強めてしまうプロスタグランジンという物質が分泌されることで、生理がはじまる初期の段階でも、強い痛みを感じることがあるのです。

 

 

ツライ生理痛を健康的にケア!薬を使わないおすすめの対策♡

 

ツライ生理痛は、鎮痛薬を使ってケアする女性が本当に多いものの、眠気やカラダのダルさなと、副作用に悩んでしまうこともありますよね。

 

できることなら、カラダに負担をかけずに、健康的に生理痛を緩和したいもの。

そこでここでは、美容や健康にもアプローチしながら、安心・安全に生理痛を解決できるとっておきの対策をご紹介しましょう♡

 

 

カラダを伸ばすストレッチ!

生理痛は、寒さと痛みで、カラダが縮こまる分、筋肉の根本的な働き、熱を溜め込むこと・エネルギーを産生することができにくくなってしまいます。

 

床に仰向けになり、背伸びをするように行うストレッチは、筋肉のコリを和らげ、痛みを体外へ分散させる効果が期待できるため、スキマ時間を有効活用して、カラダを思いっきり伸ばす習慣を持ってみましょう。

 

 

カモミールティーがおすすめ

数あるハーブティーの中でも、カモミールティーは、生理痛に飲みたい種類として知られています。

カモミールには、痛みによるカラダや神経、筋肉のこわばりを和らげたり、メンタル面のリラクゼーション作用に優れているため、わずか2杯程度の摂取でも、お腹の痛みを緩和する効果が期待できます。

 

カモミールティーは、カラダをじんわりと内側から温め、保温する佐用があり、ノンカフェインとなっているため、カラダが冷えやすい夜のタイミングで飲んでおくと、朝までポカポカ、痛みを感じずに良質な眠りにつくことができるでしょう。

 

 

足湯で生理痛対策

生理の期間は、お風呂に入るよりもシャワーのことが多いのではないでしょうか?

カラダを温めたいと思っても、時間帯によってはシャワーに入れないことも多いですよね。

 

そんなときは、ひとつまみの入浴剤お塩を洗面器に入れ、ゆっくりと足湯をしてみましょう。

足の裏には、こまかな血管や神経が張り巡らされているため、足湯をすると、下半身から上半身をじっくり温め、生理痛の痛みが気にならなくなる効果があるのです♪

 

 

~おわりに~

 

薬を使わない、安心・安全な生理痛対策を押さえておくと、これからの生理期間はもっとHAPPYに、自由に楽しみながら過ごすことができそう!

 

女性にとってツライ生理痛でも、笑顔ナシで過ごしてしまうのはとてももったいないもの…。

お伝えした、原因にアプローチできる対策を試しながら、今までよりもずっとラクに、HAPPYに過ごすことができますように♡

 

 

 

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