
POSTED on2025.09.16
LUSHがメキシコの伝統祭り「死者の日」をテーマにした限定コレクションを発売
LUSHがメキシコの伝統祭り「死者の日」をテーマにした限定コレクションを発売
社員の文化的背景を商品開発に活かす「Co-Create」プログラムから誕生
英国発のナチュラルコスメブランド「LUSH(ラッシュ)」が、9月12日から全国78店舗と公式オンラインストアで「死者の日コレクション」全11種を発売。
公式アプリでは9月9日から先行発売される。
メキシコの伝統文化を色鮮やかに表現
このコレクションは、メキシコで毎年11月1日と2日に行われる伝統的な祭り「死者の日(ディア・デ・ムエルトス)」をテーマにしている。死者の日は、亡くなった方を偲び、生きる喜びを分かち合う生者と死者の再会を祝う文化的行事で、死を新しい命への転換点として捉える前向きな祭りです。
商品ラインナップには、マリーゴールドの花をイメージしたバスボム「センパスチル ボム」(1,300円)、メキシコの菓子パン・コンチャの香りを再現したバブルバー「コンチャバブルルーン」(1,570円)、スパイシーなココアを表現したシャワージェル「チャンプラード シャワージェル」(1,870円〜)などが含まれる。
特に注目すべきは、「パペルピカド」シリーズのソープ3種(各970円)。メキシコの民族芸術である精巧な切り絵をモチーフにしたもので、角に穴が開いており、異なる色を繋げてデコレーションとして楽しむことができる。
多様性重視の商品開発プログラムから誕生
本コレクションは、ラッシュの社内プログラム「Co-Create(コー・クリエイト)」の一環として開発された。これは、多様性・包摂性・公平性・帰属意識(DEIB)の促進を目的とし、ラッシュで働く社員が自身のルーツや文化的背景をもとに商品開発に参加する取り組み。
ギフトラッピング用の「アモールエテルノ ノットラップ」(1,300円)のデザインは、メキシコ生まれでカリフォルニア州を拠点に活動するグラフィックデザイナー兼イラストレーターのBlanca Molinaが手がけた。インド産オーガニックコットン100%を使用した風呂敷スタイルのラッピング材で、繰り返し使用できる。
商品詳細
主な商品ラインナップ:
センパスチル ボム(バスボム):1,300円
コンチャバブルルーン(バブルバー):1,570円
チャンプラード シャワージェル:1,870円〜6,150円(3サイズ)
センパスチル ソープ:1,400円
パペルピカド ソープ3色:各970円
ドゥルセ・デ・レチェ リップバーム:1,960円
センパスチル ボディスプレー:5,800円
スウィート レクエルド ギフト:3,200円
全商品とも数量限定での販売。