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POSTED on2021.05.10

苦手だけど避けられない…嫌いな人との上手な付き合い方

嫌いな人、苦手な人が一人もいないという人はほとんどいないのではないでしょうか。
しかし、嫌いな人がいてもイライラせず、いつも楽しく過ごしている人っていますよね。
今回はこれを知れば少し気持ちが楽になる、嫌いな人との上手な付き合い方を学んでいきましょう。

 

 

接点をなるべく減らす

 

嫌いな相手とはなるべく接点を減らしましょう。

1対1になることを避け、なるべく近づかないのが一番です。

相手との接触を避けられないときは、聞き役に徹するといいでしょう。

 

相槌を適度に打ち、自分の意見を言ったり、反感したりしてはいけません。

 

また、逆に共感するのもNG。

 

「よかったですね」と当たり障りのない言葉をかけたり、「○○なんですね」と相手の話を繰り返したり、反感も共感もしないのがポイント。

嫌な人の話を聞くのは苦痛ですが、反感も共感もしないだけで、相手はちゃんと話を聞いてくれる人というイメージを持ってくれるので、肯定された気持ちになってくれます。

嫌いな相手に良いイメージを持たれても…と思うかもしれませんが、攻撃されなくなりますし、なにより扱いやすくなるので、毎日顔を合わせなくてはいけない人の対処法としては有効です。

 

演じる

 

職場など毎日嫌いな人と顔を合わせなくてはいけない場合、演じることも一つのてです。

役柄として相手とコミュニケーションを取ればゲーム感覚で楽しむことができるかもしれません。

 

わざとらしくても、丁寧で褒めてくれる人がいると、相手は嬉しいものです。

このような積み重ねで人間関係がよくなれば過ごしやすいですよね。

ただし自分がなくなり辛くなるまで演じるのはやめましょう。

ときには逃げるという選択肢も必要です。

 

時間を大切にする

 

忙しい現代では、ただでさえ限られている自分に与えられた時間。

その時間を嫌いな人のことを考える時間に充てるのはもったいないと思いませんか。

 

どうしても考えてイライラしてしまうという人は、新しいことを始めてみたり、新しい人間関係を作ってみたり、嫌いな人のことを考える時間をなくすのもいいでしょう。

嫌いな人に時間を割くよりも、自分のことや自分の大切な人たちのために時間を使う方がずっと素敵な人生が送れるような気がしませんか?

 

反面教師にする

 

人から「こういう人嫌だよね。」といわれたとき、それってあなたのことでは?と思ったことはありませんか。

人のことはわかっても自分のことってわからないものですよね。

 

あなたが嫌いな人は、自分が直したい嫌な部分が如実に表れている可能性もあるので、自分はあんな風にならないようにしようと、相手の言動や行動から学ぶのもいいでしょう。

 

嫌な部分を書き出してみる

 

嫌いな相手のことがどうしても気になり、イライラがとまらないときは、どんなことが原因で嫌いになってしまったのか書き出してみるのもいいでしょう。

先ほど嫌いな相手を考える時間はもったいないといいましたが、ときどき思い出してしまい、いつもでも気になりだらだらと時間がすぎる方がもったいないです。

 

一度時間をきっちり取って原因を追究し、解決策を考える時間は必要です。

また書くことによって気持ちが落ち着くこともあります。

 
 
 

変えられるのは自分と未来

 
 

 
 

嫌いな人を避けられるときはいいですが、親戚や職場の人など、どうしても長く付き合っていかなければいけないこともあります。

そんなときは今回紹介した方法を試してみてくださいね。

 

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