POSTED on2020.06.21
| UPDATE on 2020.06.20
大切にするべきは友達?30代からの「女友達」との付き合いで大切と感じること
人を見る目が養われたからこそ、本当に大切にすべきかを判断していきたいもの。
30代では結婚・出産などのライフスタイルの変化が起こり、自分を取り巻く環境や人も変化の大きい時期。
だからこそ、何を大切にすべきかは「友達」なのです。
どうして友達を大切にすべきか、友達との関係性について迫ります。
話を聞いてくれる存在が貴重だから
口が堅い友達の場合、どんな悩みを話しても大丈夫という安心感があります。
30代を過ぎた頃から、結婚、子育て、仕事など、たくさんの悩みが出て自分1人で抱えきれないことも。
話を聞いてもらっているうちにどうしたらいいのかが見えてきて、自然と解決方法が見いだせてきて、友達に話すことで悩みが解消されている女性が増えています。
友達なら誰にでも話していいというわけではないのが、30代以降の悩みの1つ。
絶対に口外しないのはもちろんのこと、本当に親身になって話を聞いてくれる友達というところが重要。
ライフスタイルの変化で自分のことだけで精一杯になると、人の話を聞かなくなってしまう友達もいます。
この場合は、自分のことをばかりを考えてしまうケース。
話し損になる前にしっかり見分けたいところです。
1人よりも誰かといた方が楽しい
20代でわき目を振らずに仕事に邁進していたとしても、30代でふと落ち着いたときに、周りが結婚していて誰にも相手にされない…ということもあり得ます。
ふとしたときに周りに誰もいないのは、生活の中に刺激が足りなくなってしまうことも。
一緒に遊びに行って楽しい、悩みを共有できて気持ちが軽くなるなど、誰かと一緒にいる方が、心も豊かになっていくものです。
共通の思い出を共有して、話をしたあとはいつでもほっこりとした気持ちになれたり、人とのつながりを感じられると、心にも余裕が生まれてきます。
友達を大切にしていないことで、誰かと一緒にいられることの幸せを感じられなくなってしまうのは、ライフスタイルに変化の大きい30代以降は、大きな痛手になることも多いです。
同じ悩みを共有できる
友達を大切にする大きなメリットは、「同じ悩みを共有できること」。
結婚していれば旦那の話や子供の話、仕事をバリバリこなすのであれば部下やステップアップの話、独身であれば結婚の話など、悩みはさまざま。
同じ悩みを共有できるからこそ、「自分1人じゃないんだ」と安心できることも。
友達を大切にすることで、ライフスタイルの変化で環境が変わったときも、心の支えになってくれているなんて人も。
彼氏に夢中で友達を後回しにしてしまっていると、いざというときにそばにいてもらえなかったり、友達がいなくなっていた…なんてことも。
友達の数が少なくても繋がっていることを大切にするだけで、生活に潤いが出てきます。
情報交換ができる
友達もいない状態で1人でいると、情報交換ができずにおいていかれてしまうことも。
子育ての事、仕事のこと、結婚のこと…ライフスタイルの変化が大きい30代以降の悩みはこれからの人生を大きく左右する悩みであることも多い!
同じ悩みを持った友達や、悩みを克服した声を聞くだけで、これからどうしていくかという光が見えてきて、毎日が明るく感じることもあります。
友達を大切にすることで、どんなに深い悩みに陥ったとしても、解決に向かうことがほとんど!
普段は1人でいても大丈夫と思っていても、いざというときに助けてくれる友達がいるのといないのでは大きな違いになります。
ライフスタイルの変化は1人で悩まないで!
仕事もプライベートもライフスタイルの変化が大きい時期になってくると、「これって自分だけ?」「恥ずかしくてこんなこと言えない」など、引け目を感じることも。
自分だけなのでは?と思っているのはまさに自分だけで、みんなが同じような悩みを抱えて同じ年代を生きています。
1人で抱えることで思い詰めてしまって、心が落ち込んでしまったり、うつ状態になってしまうなど、日常生活に影響が出てしまうケースも。
体と心を壊してしまうと、元通りになるには時間がかかりますし、楽しいことも無関心になり、悩みが増えてしまいます。
彼氏ができても、家庭を持っても、どんなに仕事が忙しくても、友達の存在は大切にしていけるとよいですね。
まとめ
いろいろな変化がある30代からは、最後に支えになってくれるのは友達であることが多いです。
忙しいと目の前のことに夢中になってしまって、友達からの誘いも断りがち。
気分転換にお茶やランチをしに行くことで、悩みを共有したり、情報収集ができたり、気分転換になって生活の中に刺激を感じることができるでしょう。
もし忙しくて友達のことを後回しにしていたのであれば、「久しぶり~!元気にしてる?」などと声をかけて、久しぶりに気分転換してみませんか?