POSTED on2020.08.14
| UPDATE on 2021.05.10
日焼け止めの正しい塗り方とは?顔&ボディ別におすすめの日焼け止め種類♡
日差しが強くなる時期に忘れちゃいけないのが日焼け対策!その中でも、必須になっているのが日焼け止めですよね。大切な対策・ケアだからこそ、より効果的に、よりピンポイントにしたいもの。
今回は、日焼け止めでの紫外線対策を万全に整えておくため、
・日焼け止めの役割とメリット
・顔、ボディ別におすすめの日焼け止めのタイプ
・正しい塗り方
について、役立つ情報をわかりやすくお伝えしていきます♡
目次
日焼け止めのメリットとは?
ジェルやミルク、スプレーやパウダーなど、たくさんの種類が展開されている日焼け止めは、そのタイプにかかわらず、女性に嬉しいメリットがあります。
メリット1:ブライトニング効果
日焼け止めは、メイクアップベースとしても活用でき、肌色のムラを均一に整えながら、肌色をトーンUPして、くすみやシミを目立たなくする効果があります。
そのため、お肌への負担が気になるときのナチュラルメイクのアイテムにも活用でき、艶やかで健康的な質感に導いてくれます。
メリット2:皮脂や汗の収れん作用
日焼け止めを塗ると、他のスキンケアアイテムよりもサラサラ・つるつるした肌質が長続きするように感じませんか?
日焼け止めには、その種類にかかわらず汗や皮脂にも強い収れん成分がブレンドされているため、余計な水分や皮脂を弾きながら、サラサラツルツルの美肌を維持してくれます。
場所別おすすめの日焼け止めのタイプ
日焼け止めは、顔・ボディ用、両方に使える商品が数多くラインナップされていますが、それぞれの肌質・性質に合わせて日焼け止めを選ぶと、今までよりもバツグンに紫外線ブロック効果を維持できたり、時間をかけずにUV対策ができるメリットがあるんです。
ここではさっそく、顔・ボディ別に、おすすめの日焼け止めのタイプを参考にしてみましょう!
おすすめの日焼け止め:顔編2つ
顔におすすめの日焼け止めは、
・パウダータイプ
・ミルクタイプ
が適しています。
パウダータイプはまるでファンデーションを塗るようにカンタンに使うことができ、お肌をサラサラに維持したり、SPF・PAの数値が低めの商品が多いので、日焼け止めによるお肌への負担が気になる女性にもおすすめです。
さらにミルクタイプの日焼け止めは、乳液状のテクスチャーで低刺激処方の商品が多く、水分と皮脂をバランス良く補うことで、日焼け止め特有のカサカサした質感・乾燥を予防することができます。
おすすめの日焼け止め:ボディ編2つ
夏の一大イベント、海やプールに行く女性にとって、ボディの日焼け止めは必須の美肌コスメ。
そんなボディの紫外線対策におすすめの日焼け止めのタイプは、
・スプレータイプ
・ジェルタイプ
のふたつ。
スプレータイプは手の届きにくいパーツにでも、シュッとスプレーするだけで、細かな日焼け止めの粒子がお肌にぴったりと密着します。
また、ジェルタイプは、顔よりも皮脂分泌が多いボディにもなめらかに馴染み、みずみずしくつややかな肌質に仕上げてくれるため、長時間ストレスフリーで使用することができますよ◎
日焼け止めの効果的な使い方
日焼け止めを丁寧に塗っているつもりでも、うっかり日焼けしてしまった経験、少なくないのではないでしょうか?
ボディ・顔のパーツによって、日焼け止めの正しい使い方は変わってくるので、それぞれの正しい紫外線ケアをここでしっかりと押さえておきましょう!
日焼け止めの正しい塗り方:顔編
①500円玉くらいの大きさの日焼け止めを取り、両ほほ・鼻筋・アゴ・オデコの5パーツにのせます
②フェイスラインの内側から外側、上から下に向かって、指の腹を使って丁寧に伸ばし、馴染ませます
③小鼻や目のまわりは、手肌に残った日焼け止めを、トントンと円を描くように塗布し、馴染ませます
④お顔全体を包み込むように、5回程度ハンドプレスを繰り返して完了です!
日焼け止めの正しい塗り方:ボディ編
①500円玉大くらいの量に日焼け止めを手に取り、足・腕のセンター2ヶ所にのせます
②足首、手首に向かって、手のひら全体を使ってスーッと塗布し、プレスをして馴染ませます
③ヒザ、ヒジの裏の細かなパーツは、1円玉くらいの大きさの量を再度手に取り、指の腹で皮膚の凹凸にあわせて馴染ませ、完了です!
おすすめ日焼け止めまとめ
美白肌がまだまだトレンドになっているこの季節、女性の大切なお肌の健康・美しさを維持するためにも、日焼け止めは欠かせないアイテム!
ボディ・顔用と、使い勝手のよいお気に入りの日焼け止めを上手に活用して、光老化も日焼けも怖くない、無敵な夏の美肌を叶えていきましょうね♡
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