POSTED on2019.11.06
| UPDATE on 2019.11.08
注目度再上昇!発酵食品をより効果的に!おすすめの組み合わせ☆
「発酵食品」=「健康に良い」
まさに、健康のために取るように心掛けている方も多いのでは?
だからこそ、よりおいしく、方法があるのならより健康への効果も高めたいもの…。
実は発酵食品には、食べ合わせてマイナスになってしまう組み合わせはほとんどないんです!
ですので、発酵食品を食べるときには、
「これと食べたら効果がなくなってしまうのでは?」
と心配にならなくて大丈夫♪
とはいえ、さまざまな栄養素と組み合わせることで、相乗効果がより高まる食材がたくさんあります!
お気に入りの組み合わせを見つけて、美味しく、より健康に!
発酵食品でお薬要らずの身体を目指していきましょう!
納豆×キムチ
納豆菌と乳酸菌は健康な腸にとってまさに最強の組み合わせ。
日本で暮らしていれば、身近な食材である納豆とキムチ。
納豆の納豆菌。
キムチに含まれる乳酸菌。
腸内環境を整えるまさに最強のコンビです!
納豆菌には善玉菌を増やす働きがあるので、乳酸菌と合わせて摂取することで、より効果的に。
また腸内菌のバランスを効率的に整えることができるのです。
また、菌類は加熱することで減少してしまうとされていますので、どちらも生で食べられることもおすすめポイント。
そしてこの組み合わせはダイエットにもおすすめです◎
納豆には、代謝アップにつながるビタミンB群や老化防止に効果が期待できるポリアミンをはじめとして、食物繊維やイソフラボンも豊富な食品。
さらにキムチには発汗作用を促すカプサイシンなども豊富!
納豆に含まれるナットウキナーゼとともに、相乗効果でさらに血行を促進されることが期待できます。
代謝を高める効果、抜群ですよ♪
塩麹×パスタ
万能な調味料としても注目されている塩麹。
疲労回復や免疫力アップの効果が期待できるスーパー調味料でもあります。
ただ、どんな食べ方をすれば良いのか…
使い慣れていないと悩みどころかもしれません。
そんな時はぜひパスタを食べる時に塩麹を取り入れてみてください。
パスタなどに含まれる糖質を取る際にビタミンB1が不足してしまうと、太りやすくなってしまうのですが…
塩麹のビタミンB群が糖質の健康的な代謝を促進。
つまり、パスタなどに含まれる糖質を塩麹がどんどんエネルギーに変換してくれるということ!
ただ、ビタミンB群は加熱に弱いとされているので、パスタに加えるときは大さじ1程度を出来上がりのころにすばやくあえるのがポイント。
カルボナーラのようなクリーム系のパスタ、きのこなどを使った和風のパスタにちょい足し、塩麹とコショウでシンプルな味付けもいいですね。
酒粕×ココア
こらからの時期に、ホッと一息つけるおすすめの組み合わせです。
身体をあたためて、冷え対策にも◎
酒粕とココアには、めぐりを良くし身体を温める働きがあります。
酒粕に含まれるたんぱく質の分解ペプチドは、体温上昇を促すため、すばやく身体を温めることができますよ。
さらに、ココアに含まれるカカオポリフェノールとテオブロミンには、健康的なめぐりの持続させる保温作用が期待でき、2つを組み合わせればさらにパワーアップ!
ただし、酒粕は溶けにくいので、ココアに入れる前に、熱湯を少し加えて一度ペースト状にするのがコツです。
コツコツ続けてみて!
体内に取り込んだ菌は、約48時間ほどで排出されるそう。
ですので、1日1食でも、何かしら発酵食品を食べることを意識してみたり、今回のように効率よく取り入れてみたり。
日頃から継続して発酵食品を取り入れていくことが大切です。
年末年始を健康に楽しく過ごすためにも…
ぜひ気になる組み合わせがあれば、お試しくださいね☆
▼ 関連記事 ▼
発酵食品をおかずに、お米は冷ご飯で♥