POSTED on2019.11.01
｜ UPDATE on 2020.07.29
爪が割れやすいのは乾燥とケア不足！美しい爪を維持するためのコツ♥
皆さんも、
気が付くと爪が割れていたり…
少しぶつけただけなのに、ヒビがはいってしまったり…
と、テンション下がったことありますよね？
しかも折れた爪は自分で治すことはできませんし、爪きりで切ってしまうことも多いはず。
形も自分の好みじゃなくなってしまう結果に…泣
そこで♪
爪が丈夫にならないかな…と思っている人必見！
爪が折れにくくするためにできることを、現役ネイリストが徹底解説します♥
どうして爪が割れやすくなるの？
爪が割れやすいと言ってもいろいろが原因があります。
・ネイルをして爪が薄くなった
・もともとの爪が薄い
・乾燥で爪が割れやすくなっている
といったように、爪が割れるといってもさまざまな方面から原因を探っていく必要があります。
爪が割れる原因を知ることで、どのような対策をとるとよいのかが分かるので、より手元美人になれますよ。
ネイルをしていて薄くなった場合はどうしたらいいの？
ネイルを楽しんでいたら爪が薄くなったというのはよく聞く話ですが、
ネイルをする=爪が薄くなるわけではありません。
ネイルを頻繁にしている人でも爪が丈夫な人もいますし、ネイルが爪の薄さに直結するわけではありません！
ネイルをする際、特に今主流のジェルネイルでは密着をよくするために、爪の表面に軽く傷をつける工程があります。
これをサンディングと言って、ジェルネイルの施術には必要なことなのです。
ですが、今はサンディングをしなくても密着の良いジェルも出ていて、ネイルサロンでも目玉商品にしているところもあります。
爪の表面を傷つけないことで爪が薄くなるリスクを回避することができますね。
ネイルをしていて爪が薄くなってしまった場合、そのままにしておくと亀裂が入って余計に痛い思いをする危険が！
爪を削らないジェルを使ってジェルで1層爪の上に乗せて、地爪部分を伸ばして、厚さがある爪を育成していきましょう。
ネイルケアを並行してあげるとより効果的！
薄くなった爪を守るためにジェルをしたけれど、ジェルのモチが悪くなってしまって…。
このような方もいます。
爪が薄くなってしまってるせいで、大きくしなってしまい、爪に乗せたジェルがうまく接着されず、外れてしまうのです。
すぐにジェルが外れてしまうとネイルをすること自体面倒になってしまいますよね…。
そこでおすすめなのは「ネイルケア」
ネイルと言えば爪に絵を描いたり色を付けたりするイメージがありませんか？
ですが、
ネイルで大切なのは爪のケアなのです。
ネイルケアは爪の根元にある薄皮や、爪周りの皮膚で硬くなってしまった角質を取り除くことで、爪を育成していく役割もあります。
この「ネイルケア」をしっかり行わないと、どんなに綺麗なデザインのネイルをしても、出来上がりが悪くなってしまうのです！
ネイルケアはネイルサロンでやってもらうのがベスト。
自分でもできないことはありませんが、爪の表面をえぐってしまったり、爪の根元を攻めすぎて出血してしまうリスクが伴います。
ネイルサロンでは検定を持っているネイリストが基本は施術にあたっていますので、ケアのテクニックはお手の物。
薄くなってしまった爪にぜひネイルケアで対策してあげましょう。
乾燥は爪の割れの大敵！
乾燥することは、爪にとってよくないことです。
実は爪は皮膚の一部で、乾燥すると縦筋が入ったり割れやすくなったりします。
手が乾燥したと感じるタイミングは、爪も乾燥しているサインでもあるのです。
もし手が乾燥したらあなたは何をしてますか？
きっとハンドクリームで保湿しているのではないでしょうか？
爪にハンドクリームを塗ってもいいのですが、1番いいのは「キューティクルオイル」を使うこと。
キューティクルオイルは丈夫な爪を作るために、保湿成分や爪に必要な栄養を与えてくれる魔法のオイルなのです。
爪に縦筋が入ってしまうのも乾燥が始まっている合図なので、縦筋がもし入っていたら今すぐにハンドクリームで保湿しながら、キューティクルオイルを使って最強の保湿ガードを作りましょう。
保湿をはじめてもすぐに効果が出るわけではありませんが、1ヵ月ほど続けていくと、少しずつ改善されていきますよ♪
手がかさついたタイミングで保湿をしていくのがポイントです。
こまめに塗ってあげましょう♥
まとめに♥
いかがでしたか？
爪の割れはいろいろな原因・理由で起こるものです。
保湿する頻度が少なかったり、間違ったケアの方法で爪を傷めてしまっていたりなど…。
爪も皮膚の一部で、大切な部分です。
ファイスケア、ハンドケアなどと同じように意識をして、正しい対処法やネイルケアを心がけてくださいね♪
割れを‘‘日常のもの”としないで、しっかり向き合って行きましょう♥
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