POSTED on2023.03.25
次のブームは「白湯メイク♡」魅力とパーツ別のやり方を伝授!
中華圏エリアでブームになっているメイクテイストは、早いサイクルでトレンドが変わり、いつでも目が離せない情報ですよね。
日本人女性の憧れでもある中華圏エリアで、純欲メイクの次にブームになっているのが白湯メイクなんです。
ナチュラルでふんわり、華やかさもプラスできる白湯メイクについて、ここでは今すぐ知りたい魅力とパーツ別のやり方をわかりやすく伝授してみたいと思います♡
目次
♦︎ネクストブームの白湯メイク♡その魅力を一挙大公開!
独特でナチュラルなネーミングにも興味を惹かれる「白湯メイク」には、日本人女性のニーズを満たした次のような嬉しいメリットがあるんです。
白湯メイクをはじめて知る女性はもちろん、すでにメイクに施している女性にも、新鮮さを感じられる情報を集めてみました。
肌色、顔立ちにかかわらずに馴染む
白湯メイクは一般的なナチュラルメイクに工夫とアイディアをプラスした、彩度が低めのメイクメソッドのこと。
お肌の透明感や素肌っぽさ、血色感や瞳のナチュラルな輝きを活かしたメイクになるため、イエベやブルべの肌色、パーソナルカラーや女性の顔立ちにかかわらず、どんな女性にも馴染むチャレンジしやすいメイクなんです。
顔立ちがはっきりした女性の場合の白湯メイクは、ふんわり薄い顔立ちに仕上がり、もともと落ち着いた印象の女性の顔立ちの場合は等身大の魅力を活かしてくれるメリットもあるんですよ。
マットとフォギーな質感がポイントに
ナチュラルさがベースとなる白湯メイクは、これまでのメイクテイストの定番・シマーやラメ、パールを一切使わない、マットとフォギーな質感を活かしたメイクでもあります。
シマー系のメイクは華やかに見えるものの、ちょっとそこまでのお出かけやおうちデート、ビジネスのシチュエーションには馴染まないと違和感を感じるものですよね。
白湯メイクはきらめきや華やかさよりも、お肌の質感をふんわり自然に活かしたメイクとなるため、デイリー・ビジネスと手軽に施していくことができるのです◎
気持ちもやさしくなれるメイクメソッド
メイクをしたときは、どちらかというと気持ちが昂ることが自然ですよね。
ですが白湯メイクの場合は、自然なたれ目や口角の位置に沿ったメイクを施していくため、頑張り過ぎなメイクの違和感を感じないメリットがあり、気持ちもふんわりやさしくなれる他とは違った恩恵を感じることができるんですよ。
♦︎白湯メイクでふんわりやさしい印象に♡パーツ別のやり方まとめ!
白湯のような温かみ、ふんわりした透明感を活かすことができる白湯メイク。
ここではさっそく、ベースからアイ、リップまで、白湯メイクのパーツ別のやり方とポイントをマスターしていきましょう♡
白湯メイク×ベースメイクのポイント
白湯メイクのベースメイクは透明感とセミマット、ふんわりサラサラが基本の条件に。
お肌の透明感を活かしていくために、ブルーやラベンダー、ミントなどの肌色補正・トーンアップのメイクアップベースをセレクトして、ムラのないように均一に馴染ませていきましょう。
メイクアップベースで肌色を整えたら、ルースやプレストパウダー、パウダーファンデをブラシを使って馴染ませると、白湯メイクのまろやかさと透明感、温かみが活きた素肌が完成します。
白湯メイク×アイメイクのポイント
草食動物のようなやさしいたれ目がチャームポイントとなる白湯メイク。
目もとをふんわり、丸みを帯びたカタチに整えるため、オレンジやブラウン、ライトグレーなどのアイシャドウで目もとをくるりと囲んで色を付けてみましょう。
瞳の丸みとたれ目をしっかりと印象づけるために、アイシャドウはやや太め・幅広にして目もとを囲んでいくことがポイントです。
マスカラを使う際はきっちり上げるよりもまつ毛に丸みが出るようなカーブをつけ、目もとがやさしく見えるブラウンカラーのマスカラを馴染ませることがおすすめ。
最後に、涙袋に沿ってベージュやホワイト、ゴールドのアイカラーを細く長くのせると、たれ目と瞳の丸みが活きた白湯アイメイクが完成します。
白湯メイク×リップメイクのポイント
白湯メイクのリップは、彩度低めが基本の仕上がりになるため、コーラルやほんのりレッドなど、もともとの唇の色を活かしたようなカラーをセレクトしましょう。
リップラインはくっきりとせずにぼやかす印象でラインを惹き、サッとグロスやティントを縫って唇を合わせて馴染ませたら白湯リップメイクの完成です♡
♦︎おわりに
中華圏エリアでブームになっている多彩なメイクトレンドは、どれもハードルの高さを感じてしまいますが、白湯メイクならいつもしているナチュラルメイクにちょっとの工夫をプラスするだけのカンタンな方法♡
白湯のようなまろやかさと温かみをお肌と顔全体で表現しながら、女性らしいやさしさが活きた白湯メイクを楽しんでみてくださいね。