POSTED on2021.08.02
どうしてこんなに眠いの…日中の眠気を解消する方法5つ
毎日仕事にプライベートに家事に女性にはたくさんの役割があり、ゆっくりと疲れを取る時間がなかなか無いですよね。
睡眠時間が少なくなってしまうとついウトウトしてしまったりどうしても眠くて物事の効率が悪くなってしまうこともあります。
学校や会社だけでなく、移動の電車の中でもウトウトしてしまうという人はかなり睡眠不足かも…
今回はそんな日中の眠気を解消する方法を4つご紹介します。
寝始める時間を見直してみる
睡眠時間を取っていると思っている人でも、寝始めの時間によって睡眠の質が大きく変わってしまうことがあります。
例えば夜中の12時くらいに寝る人と、日付が変わって夜中の2時に寝る人では、睡眠の質が変わってしまうことが多いです。
睡眠には「ゴールデンタイム」というものがあり、午後10時から午前2時までの4時間の間が、睡眠のゴールデンタイムと言われています。
ゴールデンタイムでは成長ホルモンが最も出る時間帯と言われていて、ゴールデンタイムには身体の修復をしたり、疲れを取ることを身体は行なっているのです。
そのためゴールデンタイムを逃して睡眠を取ってしまうと、なかなか疲れが取れず、次の日も体がだるいという現象が起こりやすい!
寝ているのに時間体の疲れが取れない人は、寝始める時間を見直してみると、意外と簡単に疲れがとれて生き生きとした毎日を過ごすことができるでしょう。
寝る前のスマホをやめてみる
現代人に欠かせなくなったスマホですが、寝る直前まで動画を見たり、SNS を使ったり、ついベッドに入ってからもスマホを触ってしまうことがあります。
実は寝る前のスマホは、睡眠を妨げる原因にもなってしまうのです。
なぜなら、スマホから出るライトは脳を覚醒させてしまいます。
身体はしっかり休んでいても、寝ている間に脳が休まっていないということが起こり、疲れが残ることも。
と言っても、寝る前にLINEの返事を一気に返したり、息抜きにスマホを使うという人も多いですよね。
その場合は部屋を明るくした状態でスマホを使い、暗くした時に使わないようにするだけでもいいでしょう。
どうしても辛い時は15分だけ寝てみる
日中に眠くなってしまうと、何をやっても眠くて体がしんどい時も出てきます。
その時は思い切って15分だけ寝るのがおすすめ。
どうして15分なの?と思うかもしれませんね。
実は身体は15分~30分の間に一気に深い睡眠に入っていきます。
深い睡眠に入ったところで起きてしまうと、体がだるくなってしまい、かえって動きの効率を悪くしてしまう可能性を高めてしまうのです。
15分であれば仮眠を取るのと同じことになり、脳がスッキリする人がとても多い!
どうしても眠くなった時には、タイマーをかけて15分だけ寝るようにすると、一気にすっきりしてその後の仕事をスムーズに進めることができます。
日中どうしても身体が辛い人は、15分だけ仮眠をとってみるのもいいですね。
シングルベッドに2人で寝ない
同棲しているカップルに多いのですが、シングルベッドやシングルの布団に2人で寝ていると、寝返りがうてずかえって身体が疲れてしまうこともあります。
「好きな人と寝てれば疲れなんて関係ない!」と思うかもしれませんが、毎日同じような状況が続いていくと、身体は簡単に悲鳴を上げてしまうことも…。
寝ていれば疲れが取れると思っている人も多いですが、寝返りをうつことで身体の歪みを直したり、身体をほぐす効果もあると言われています。
そのため、シングルベッドで2人で寝て寝返りがうてない状態になると、一気に体が固まってしまうのです。
もしシングルベッドやシングルの布団に2人で寝てる場合は、ベッドや布団の幅を広げることをおすすめします。
無理をしていたら手放す仕事も考える
働き方が多様化する中で、ダブルワークなどでリストラなどのリスクを軽減する働き方もあります。
1つの仕事で頑張っているだけでも大変ですので、ダブルワークとなると身体に負担がかかってしまいますよね。
身体が疲れすぎてしまうとなかなか寝付けなかったり、心と体のバランスが崩れて不眠になることもあるので、もし無理をしているのであれば手放す仕事を考えてみましょう。
もしかしたら自分はキャパオーバーしてるかも…と思ったら、仕事の量を減らしたり内容を変えるなどして、休む時間を増やしてみると良いでしょう。
まとめ
日本人は真面目で頑張り屋な人が多いですよね。
そして我慢してしまうがゆえに、身体が悲鳴を上げるまで頑張ってしまうことも多い!
眠気は身体から休んで!という合図の1つ。
どうしても眠い時は、原因や対処法をしっかり知っておくことが大切です。
眠気を我慢して身体を壊す前に、ぜひできることから改善していって、身体の疲れをなくしていきましょう!
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