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ビューティー

POSTED on2020.04.17

UPDATE on 2020.04.16

自分に合った化粧水の選び方とは?肌タイプや年齢によっても違う?

肌が乾燥している、化粧のノリが悪い…実は化粧水のせいかもしれません。

化粧水は乳液やクリームをつける前にとりあえずつければいいと考えている人もいるのではないでしょうか。

 

今回は自分にあった化粧水の選び方を、肌タイプにわけてご紹介していきます。

 

 

 

化粧水を選ぶには・・・自分の肌質を知ろう

 

自分に合った化粧水を選ぶコツは、まず肌タイプを知りましょう

肌タイプは大きくわけると、普通肌乾燥肌脂性肌混合肌敏感肌となります。

 

最近は自分で調べること簡単にできるため、ネットで口コミがいい化粧水を探して選んでしまったり、肌トラブルが起き焦ってしまうと、とにかく高級な金額の高い化粧水を使えばいいと思ってしまったりすることがあります。

 

化粧品を選ぶときには、人気度の高さや価格の高さではなく、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

今回は自分の肌タイプを知り、ぴったりの化粧水を見つけましょう!

 

 

普通肌の特徴と化粧水の選び方

 

普通肌肌トラブルがなくツヤやハリがある柔らかい肌のことをいいます。

もちもちとした柔らかい肌が特徴です。

綺麗な肌の秘密は、水分と皮脂のバランスが保たれているから。

肌トラブルに悩んでいる人にとってはうらやましい肌ですが、ケアをさぼってしまうとトラブルの原因になります。

 

好きな化粧水を選んでも大丈夫ですが、使用する量や使用方法を守り、乾燥などが気になる季節はクリームの他にオイルなども取り入れるといいでしょう。

 

 

乾燥肌の特徴と化粧水の選び方

 

洗顔後にすぐにつっぱりを感じる人は乾燥肌かもしれません。

「乾燥」と聞くと水分が足りないイメージですが、乾燥肌は水分量も皮脂の分泌量も少ない状態の肌のことをいいます。

 

うるおいがないため、触るとカサカサとし、粉っぽい肌に見えることもあります。

乾燥肌の人は、さまざまな成分が入っている化粧水よりも、シンプルにたくさんの水分を肌に与えられるものを選びましょう。

セラミドやヒアルロンなどの成分が含まれている化粧水もおすすめです。

 

ある程度化粧水の量も必要になってくるため、金額などを気にせず使える化粧水が望ましいです。

 

 

脂性肌の特徴と化粧水の選び方

 

皮脂の分泌が多く、化粧をしていてもすぐにテカってしまったり、崩れてしまったりするのが特徴です。

ニキビなどのトラブルが多いのもこのタイプ。

化粧水はさっぱりとしたつけ心地のものを選ぶといいでしょう。

 

脂性肌の化粧水は「脂性肌用」としっかり明記してあるものが多く選びやすいですが、脂性肌用のものを使ってもまったく肌トラブルが改善しない場合は要注意!

インナードライといって肌の内側の感想を抑えるために表面に皮脂が多く分泌されていることがあるのです。

 

肌の表面はべたべたしていても、肌の内側は乾燥している可能性があります。

そんなときはしっかりと保湿できる化粧水を選びましょう。

 

 

混合肌の特徴と化粧水の選び方

 

混合肌乾燥肌と脂性肌が混ざったタイプ。実は日本人に一番多いのです。

混合肌の人はおでこや鼻なのどTゾーンはべたべたするのに、目の周りや頬などは乾燥しているのが特徴です。

 

実は混合肌なのに、乾燥よりもTゾーンのテカりの方が気になり、脂性肌だと勘違いしてしまう人もいます。

混合肌の人は、インナードライなことも多いので、乾燥肌と同じくたっぷりと保湿できる化粧水を選びましょう。

 

 

敏感肌の特徴と化粧水の選び方

 

化粧品を使うと、肌が赤みが出たりかゆくなったりと刺激を感じる敏感肌

症状がひどい場合は、何が原因なのかアレルギー検査などを受ける必要もあります。

 

敏感肌の人は、なるべく天然由来の成分でできている化粧水を選ぶに限ります。

防腐剤やアルコールなどにも注意しましょう。

また香料も刺激になることがありますので気をつけましょう。

 

 

20代・30代・40代と年齢によっても化粧水選びは変わる?

 

一般的には20代後半から水分量が減少し、30代になると水分量と油分もなくなり、40代になるとさらに減少してくるといわれています。

年齢を指定して販売している化粧水もありますが、20代でも40代用のスキンケア用品があったという話もあるので、やはりどんな年代も自分の肌タイプや状態を見て選ぶのをおすすめします。

 

化粧水はいいものを使っていても使用量を守らないと効果が得られないことがあります。

高いからといって量を少なく使うのはNG

つまり高い化粧水を少量使うよりも、安い化粧水をたっぷりと使った方が肌の状態がよくなることもあります。

 

また化粧水だけいいものを選べばいいわけではありません

化粧水はあっているような気がするという人は、スキンケアをする前のクレンジングや洗顔、化粧水のあとの美容液や乳液、クリームなども見直してみましょう。

 

 

まとめ

 

普段何気なく使っている化粧水が肌に合わなくなったら、肌タイプを見極めて新しい化粧水を探してみましょう

 

敏感な人は季節によっても肌に変化があるので、夏はさっぱり系、冬はしっとり系など使いわけるのもおすすめです。

 

 

 

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