POSTED on2020.02.14
| UPDATE on 2020.02.13
特別なひとときを特別な人と。思い出に残るバレンタインギフト3選
「バレンタイン」=「チョコレートをあげる」のではなく、その本質は大切な人を想う心にあるはず。
特別な人と特別なひとときを送るためライターの独断と偏見で選出したバレンタインギフトを扱うお店をご紹介させて頂きます。
JEAN-PAUL HÉVIN(ジャン=ポール・エヴァン)
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チョコレートの名店であるジャン=ポール・エヴァン。
これまでバレンタインに問わずホッとチョコレートを飲みに…などカフェ感覚で利用されたことのある方も多いかもしれない。
王道のボンボンショコラから変わり種までその種類の多さもさることながら、品質も名実ともに業界屈指である。
ただ、今回ライターが薦めたいのは…チョコレートではなく、紅茶である。
それはラプサンスーチョンという普通の紅茶とは一線を画する独特のスモーキーさが特徴の元祖フレーバーティーだ。
フレーバーティーと言えば『午後の紅茶』でおなじみのレモンティーや、アップルティー、ピーチティー、ジャスミンティーなど花やフルーツなどが思い浮かべられる。
ただ、その元祖は以外にも『煙』だったのだ。
ラプサンスーチョンはティーフードとしてスモークサーモンや、チェダーチーズなどと相性が良しとされているが、ジャン=ポール・エヴァンの出す茶葉はチョコレートとの相性が飛び抜けて良い。
美味しいチョコレートと淹れたてのスモーキーな紅茶がテーブルに並べば、いつもとはまた違った大切な人の表情が伺えるかもしれない。
家族や友人、恋人など大切な人と過ごすひとときに是非ともオススメしたい一品だ。
cote cour EBISU TOKYO
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コートクールは、恵比寿に本店を構える日本初のブラウニー専門店だ。
通常のブラウニーも捨てがたいが、中でも目玉は生ブラウニーだろう。
通常のブラウニーの日持ち2週間と比べ、生ブラウニーは4日と少々短めだが、生チョコとも違ったしっとりと瑞々しい口どけは唯一無二である。
アーモンド、オレンジ、林檎キャラメルなど数々のフレーバーが並ぶ恵比寿本店には、ここでしか手に入らないグリオットチェリーがある。
キルシュ漬けされたチェリーの上品な甘酸っぱさと、ピスタチオ、クルミの香ばしい風味が口いっぱいに広がるアダルトな一品。
ギフトに最適な生ブラウニー3本の詰め合わせは、好みに合わせ1本1本セレクトすることができる。
プレゼント用に選びあぐねていると『よろしければ、ご試食いかがですか?』とやわらかい口調と笑顔で声をかけてくれるお店の方。
相談にも親身に寄り添ってくれるとてもアットホームなお店だ。
xocol(ショコル)
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ショコルの工房では、厳選されたカカオを自家焙煎し、石うすでひいてチョコレートを作るようだ。
人工香料など一切使用しないとてもナチュラルなチョコレート。
谷川俊太郎の『朝のリレー』とコラボしたチョコレートをだしたりと、カルチャー好きにはたまらない雰囲気が漂う。
今回オススメしたいのは『蜂蜜とショコル』。
色彩的なアクセントにクコの実。カカオ豆を砕いて殻を取り出したカカオニブ。
カカオニブをすり減らしてペースト状にし、冷却したカカオマス。
そしてそれらを包み込むのはヨーロッパ原産の蜂蜜だ。
そのまま頂くこともできるし、トーストやヨーグルトにのせてみても抜群においしい。大切な人と送る特別な朝にピッタリだ。
大切な人と特別な時を過ごそう。
バレンタインに送るのはチョコレートであるのと同時に、誰かを大切に想う心のはず…どうかあなたの想いを大切に届けてあげてください。
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美味しいチョコと紅茶で、素敵なバレンタインを♡