POSTED on2022.05.26
| UPDATE on 2022.05.23
まつ育に必要なのは?美容液のタイプとインナーケアを押さえておこう
マスカラやアイメイク、ビューラーやまつ毛パーマなどの施しで、まつ毛のダメージが気になり、深みある目もとが叶えられないと悩んではいませんか?
マスク生活では目もとの美しさやインパクトが女性のキレイに見せるポイントになるので、ここでは早めにまつ育に必要なケアを押さえておきたいもの。
ふさふさとしなやかなまつ毛を取り戻すべく、まつ毛美容液のタイプや栄養によるインナーケア情報をぜひ参考にしてくださいね♡
目次
♦︎まつ育に必要なまつ毛美容液!タイプ別の特徴とメリットを押さえておこう
ふんわりふさふさ、羽のようなまつ毛を取り戻すために必要なケアは、外側からまつ毛を育てて映える目もとに導く、まつ毛美容液が欠かせないアイテムに。
一言にまつ毛美容液と言ってもそのバリエーションは多彩なので、まつ毛の状態や目的に応じたアイテムを選ぶために、主なタイプを一緒に押さえておきましょう◎
ブラシタイプ
まつ育のまつ毛美容液の定番のタイプでもあるブラシタイプは、マスカラと同じ形状・見た目をしていて、マスカラを塗るようなシンプルな使い方でまつ毛のダメージや育毛に働きかけてくれます。
まつ毛美容液のマスカラタイプは、ビギナーの女性にも使いやすく根元からしっかりとまつ育に必要な栄養を塗布できたり、まつ毛にツヤやハリ、コシを与えてくれるメリットもあるんですよ。
チップタイプ
チップタイプのまつ毛美容液は、数ある種類の中でももっとも新しく、サッとひと塗りでまつ育がカンタンにできるメリットがあります。
また1回の使用量・1日の塗布回数が少ないため、コスパが良いところもおすすめのポイント。
チップタイプのまつ毛美容液が人気を集めているのは、まつ育ばかりではなく、目もとの気になるクマやたるみ、くすみなどを一緒にケアできる商品が多数で、低刺激・敏感な目もとにもやさしい使用感となっています。
細ブラシタイプ
まつ毛美容液の細ブラシタイプは、リキッドアイライナーに似た見た目・形状が特徴で、アイライナーを引くようにまぶたにスーッと塗布する使い方が基本となります。
細ブラシタイプのまつ毛美容液は繊細な細毛がまつ毛の一本一本の内部にまでフィットし、まつ毛に引っかからずにスムーズに塗れるところも人気のヒミツです。
直使いタイプ
まつ毛美容液の直使いタイプは、チューブになったまつ毛美容液を指先に塗布し、まつ毛に塗り込む、お出かけ先でも使いやすいタイプのもの。
まつ行くにはもちろん、目もとのケアにも使える商品が多く、まつ毛や目もとの状態に合わせて塗布量を自由に調整できるメリットがあります。
♦︎まつ育に必要なインナーケア!食べ物から補うべき栄養成分とは?
しなやかでツヤとコシのある美まつ毛のために、ここでは身近な食材から補える、インナーケアに役立つ栄養成分を解説◎
お気に入りのタイプや特徴が備わったまつ毛美容液と合わせてのインナーケアで、しなやかピンと伸びたまつ毛を取り戻してくださいね。
タンパク質
お肉やお魚、乳製品全般に含有されているタンパク質は、まつ毛の原料となるケラチンの一種です。
タンパク質は体重×0.7gで導き出された数字が必要な摂取量となるため、まつ育のためのインナーケアにタンパク質をバランス良く補うようにしましょう。
ビオチン
まつ毛を作るために欠かせないビオチンは、魚介類やホウレン草、卵に多く含有されています。
ビオチンはまつ育専用のサプリメントやまつ毛美容液にも使われるほどまつ毛の育毛や成長に深いかかわりがあり、タンパク質の合成や産生に働きかける役割があります。
L-シスチン
皮膚の代謝やターンオーバーに働きかける栄養成分・L-シスチンは、まつ毛の老化のサインとなる白髪まつ毛のケアにも効果的な成分と言われています。
L-シスチンは主に、牛乳や小麦粉、オートミールなどに多く含有されているため、朝食時にこの食品を摂っておくこともおすすめ。
女性は年齢を重ねると、ターンオーバーや代謝の乱れが顕著になりやすいため、L-シスチンはまつ毛が伸びる安定したサイクルを取り戻すためにも欠かせない栄養成分となっています。
亜鉛
タンパク質の合成や産生を助ける亜鉛は、まつ毛が生え変わるサイクルやリズムを細胞間から整える働きがあります。
亜鉛は主に、魚介類やナッツ類全般に含有がありますが、体外へ排出されてしまうスピードも速いため、こまめな摂取でまつ育にアプローチしましょう。
♦︎おわりに
まつ育に必要なまつ毛美容液と食べ物・栄養成分からのインナーケアを習慣付けていくうちに、まつ毛の質が変わって深みある目もとに近付ける可能性も♡
女性の見た目の印象を左右する目もととまつ毛のケアを今日からさっそくスタートして、魅力的でしなやかなまつ毛と瞳の両方をモノにしていきましょうね。