POSTED on2022.02.21
おうちがヘアサロンに!セルフカットで理想の髪型に仕上げよう♡
今の髪型や長さ、質感が気になっていても、忙しい毎日を過ごしていると、ヘアサロンに行く時間の確保が難しいこともありますよね。
今回は、お家がヘアサロンに変わる、セルフカットで理想の髪型に仕上げるコツを伝授!
自分の髪型や質感と向き合いながらセルフカットができるポイントやメリットをチェックしながら、理想のヘアアレンジ・スタイルを楽しんでくださいね♡
目次
おうちでヘアサロン気分!セルフカットに必要なアイテムとは?
ヘアサロンに行く手間や時間、コストがかからず、自分の髪とじっくり向き合いながら、カットの技術や知識を増やしていけるセルフカット。
おうちにいながらのセルフカットを始めるときに知っておきたい、準備するアイテムをまとめてみました。
セルフカットに必要なアイテムとその理由を一緒にチェックしてみましょう◎
鏡をふたつ用意する
セルフカットで後ろ髪をカットする際は、自分からは状態や長さがしっかりと確認することが難しい場合もあるため、合わせ鏡になるようなドレッサーの大きめのミラーと、ピンポイントで髪の長さを確認できる、コンパクトな手鏡を用意しましょう。
大きめの鏡が髪全体の長さや質感がチェックでき、コンパクトな手鏡は部分的なセルフカットの長さや仕上がりを確認するための必要なアイテムとなっていますよ。
セルフカット専用のはさみをふたつ
セルフカットに必要不可欠なアイテム・カット用のハサミも、ふたつの種類を用意しておくことがポイントです。
まず一つ目は、髪のボリュームを抑えてしっとりとまとまりのある髪型に仕上げるためのカット用ハサミ。
そして二つ目は、髪を真っ直ぐにカットし、ボリュームを活かして切るためのハサミ。
これらのハサミは、ヘアサロンやインターネット通販、バラエティショップでも手軽に購入できるので、あらかじめ口コミなどをチェックしておくことがおすすめです。
ヘアゴムやクリップ
セルフカットをする際には、カットが必要な髪とそのまま切らない髪を分けておく必要があるので、髪をまとめるためのヘアゴムやクリップを早めに常備しておきましょう。
コーム
目の細かなコームは、セルフカットをしながら髪をまとめたり、カットしてそのまま頭に残ってしまった余分な切れ毛をはらい落とす役割があります。
ケープとビニールシート
セルフカットをする際は、カットした髪が床に散らばったり、洋服に付着しないよう、ケープとビニールシートも準備しておきましょう。
これらのアイテムは、100均などでもリースナブルに購入することができますよ。
おうちにいながらセルフカット!理想の髪型に仕上げるためのポイント
セルフカットに必要なアイテムが揃ったら、今度は実践のセルフカットのポイントをチェックしてみましょう。
理想の髪型に仕上げるために、注意点も合わせて参考にしてくださいね♡
合わせ鏡をする
ケープを巻き、床にビニールシートをひいたら、大きめのドレッサーのミラーの前に後ろ向きで座り、コンパクトサイズのミラーで髪がしっかりとチェック出来るかを確認して、座り姿勢を整えましょう。
ブロック分け
セルフカットをする髪と、切らずにそのままにしておく髪をブロック状に、ヘアゴムやクリップで分けるようにしましょう。
梳きばさみでカット
ボリュームが気になる部分の髪を持ち、梳きばさみを縦に、細かにリズミカルに動かして髪を切ります。
セルフカットのはじめのうちは、失敗を防ぐためにも理想の長さよりやや長めにカットして、少しずつ梳いていくことがポイントになります。
ボリュームを活かしたままカットする場合
前髪やサイド、毛先など、自然なボリュームをそのままにしてカットをする場合は、もうひとつのタイプの専用カットハサミを使い、カットする部分を指でまとめて線引きをしながら、ゆっくり横方向にカットしましょう。
髪質に合わせたセルフカットテクニック
セルフカットを失敗しないためには、自分の髪質に合わせたセルフカットのコツを押さえておくことが重要。
女性の髪質別に合わせたセルフカットのポイントをまとめてみました。
・髪質が硬い場合:毛先以外の髪を全体に梳くようにカットする
・髪質が猫っ毛の場合:髪を梳くよりも、真っ直ぐに切った方がボリュームを引き出せる
・髪質がくせ毛の場合:毛先は真っ直ぐに、くせ毛の気になるパーツのみを軽めに梳く
コームでとかして完了
セルフカットが終わったら、合わせ鏡で長さや質感を確認し、コームで頭のてっぺんから毛先までを丁寧にとかして完了です!
まとめ
ハードルが高いと感じていたおうちでのセルフカットも、意外に手軽な手順で行うことができるんですね。
女子力UPにもつながるおうちでのセルフカットで有意義な時間を過ごしながら、理想の長さと質感を自分自身の手で叶えてしまいましょう!