失恋した、仕事でミスをしてしまった、友人に裏切られた…など落ち込んでしまうことは誰にでもあることです。

しかしいつまでも下を向いて立ち止まっているわけにもいきません。

でも何から始めたらいいかわからない…

そんなあなたに今回は落ち込んだときの対処法とやってはいけないNG行動をご紹介します。

SNSに意味深な投稿をする

落ち込んだ時って励ましてほしい、助けてほしいと思いますよね。それは誰でも同じだと思います。

ですが、例え仲の良い友人でも、事情を知らずに意味深な投稿を見れば、かまってほしいだけなのではないかと思われてしまいます。

また、投稿してスッキリしたとしても、周囲には余計な心配をさせてしまうかもしれません。

誰かに話を聞いて欲しい場合は、なんでも話せる友人や知人に、直接話したり、電話してみるようにしましょう。

自分のせいだと思い込む

自分の悪い部分を認めるのは大事です。

ですが、自分だけが悪いということはありません。

運が悪かった。そう考えることも大事ですよ。

復活することが重要ですから、どうやって復活するかを考えましょう。

責任転換する

何事も自分のせいだと思い込むことは良くないですが、人のせいにしてしまうのはもっと良くないです。

人は人、自分は自分と考え、二度と同じ過ちを繰り返さないよう気をつけて、これからどうしたらいいのか前向きに考えるようにしましょう。

落ち込んだときにやったほうがいいこと

・自分を励ます言葉を持つ

落ち込んだときに自分にかけられる言葉や、前向きに考えられる座右の銘・名言などをいくつか持つといいでしょう。

落ち込んだときに心の中で「大丈夫、大丈夫。」と唱えると落ち着いてくることってありませんか？

自分を自分で励ますことは大切なのです。

・とにかく寝る

脳は寝ている間に情報を整理してくれる力があるのだとか。

つまり寝ると気持ちがリセットされる可能性があるので、思いっきり寝ることで嫌なことを忘れることができ、前向きな気持ちになれるかもしれません。

夜から朝まで目覚ましをかけずに寝るのが一番すっきりしますが、つらくて耐えられないときは昼寝でもOKです。

・美味しいものを食べる

落ち込んでいても食欲があれば、美味しいものや好きなものを食べるのも元気になれます。
落ち込んでいなくても美味しいものを食べると幸せな気持ちになりますよね。

暴飲暴食は身体にも負担になるのでいけませんが、普段は食べられないものをお取り寄せする、身体にいい食事をしてみるといったこともおすすめです。

・掃除をする

部屋はその人の心を表すともいいますから、落ち込んだときは掃除をするのもいいでしょう。

掃除は考えるスキを与えず、何も考えず無心でできるのもいいですよ。

綺麗になれば気持ちもすっきりすることでしょう。

また良いことがある。絶対。

落ち込んだときは、もちろん思いっきり落ち込んでもいいのですが、その後前向きにとらえることが大切です。

失敗しても恐れず前を向いてきたからこそ今があるのです。

絶対にまた良いことがありますよ。