POSTED on2020.09.08
| UPDATE on 2020.10.15
食事の仕方が汚いとデートで幻滅される!食べ方のマナーをチェック
「最近食事に誘ってもらえない気がする」
「デートで食事をしたあとになんだか気まずくなる」
という人は、もしかしたら食べ方のマナーがよくなく一緒に食事をするのが恥ずかしいと思われているのかもしれません!
今回は食事のときに気をつけたいマナーと綺麗な食べ方に見えるコツを紹介します。
目次
食べ方には育ちがあらわれる
食事をするときにはマナーがあります。
和食であれば箸の持ち方を注意しなくてはいけないですし、洋食でもホテルや高級レストランの場合はテーブルマナーを守れないと恥ずかしい思いをすることも。
食事のマナーは家庭で教わることがほとんど。
そのため食事のマナーがなっていないと「小さいころ教わらなかったんだ…」と思われしまうことも。
つまり自分が恥ずかしい思いをするだけではなく、小さいころに食べ方の指導をしなかったのだろうかと家族のことも疑われるのです。
それを避けるためにも、食事は美しく綺麗に食べることが大切なのです。
こんな食べ方はNG①:音を立てる
食事中の音には気をつけなくてはいけません。
くちゃくちゃと音を立てながら食事をする人は嫌われます。
食べ物を口の中に入れたまま話をしたり、口を閉じずに物を噛むと音がなってしまいます。
食事をするときに話をすると、ツバなども飛びやすいので、感染症が騒がれている現代では余計に嫌われます。
またそばなど音を立てて食べていいものもありますが、同じ麺類でもパスタを食べるときや、スープを飲むときなどはずるずると音を立ててはいけません。
コーヒーや紅茶なども熱いときはずるずると飲んでしまう人がいます。
気をつけましょう。
こんな食べ方はNG②:ひじをつく
食事中にひじをテーブルにつくのはNG。
小さい頃なら注意してくれた人がいるかもしれませんが、大人になるとなかなか指摘されることは少ないので、無意識にやっている可能性があります。
またひじをつくポーズは退屈そうに見えるので、何か不満があるのではないかと相手に思われてしまうかもしれません。
こんな食べ方はNG③:携帯電話を触りながら食事をする
携帯電話を触りながら食事をする光景はよく見かけますが、あまりいいことではありません。
店内や料理がくるたびに写真を撮る、着信音がなるたびに携帯電話を見るなども気をつけましょう。
最近はSNSに載せたいからといって写真を撮ることに力をいれている人もいますが、食事は料理や、相手との会話を楽しむ時間です。
デート中に携帯電話ばかり触っていると、自分との時間が楽しくないのかと相手は不快に思う可能性が高いです。
こんな食べ方はNG④:好き嫌いが多すぎる
「これは食べられない」「あれも食べられない」と、好き嫌いが多すぎて食べ物をお皿の端に避けてばかりなのは嫌われます。
好き嫌いはあっても大人ですからある程度我慢したり、元々アレルギーなどで食べられないときは先に伝えておいたりと配慮が必要です。
綺麗な食べ方になるコツ①:姿勢をよくする
食べるときはひじをつかないのはもちろんですが、猫背など姿勢が悪いのはよくありません。
背筋を伸ばして椅子に座るだけでも綺麗に見えますよ。
綺麗な食べ方になるコツ②:一口サイズにしてから口に運ぶ
口に運ぶときは、食べやすいサイズに切ってからにしましょう。
口いっぱいにほおばってしまう心配もなく、大きな口を開ける必要がないので上品に見えます。
くちゃくちゃ食べも回避できますよ。
綺麗な食べ方になるコツ③:髪の毛に気をつけて!
女性の場合は髪の毛にも気をつけましょう。
長い場合はまとめるのがベスト。
スープやお皿など食器に髪の毛がついてしまうと汚いですよね。
つかないように髪の毛を耳にかけたり、かき上げたりする人もいますが、食事中に髪の毛を触るのは不衛生だと嫌がる人もいますから、マナーに厳しいような場所で食事をするときはとくに注意しましょう。
綺麗な食べ方になるコツ④:受け皿代わりに手をそえない
食べるときに、箸やカトラリーを持たない方の手を受け皿のようにそえる人がいますが、これはNG。
気を使っているようで上品に見えるからとやっている人も多いですが、手に落ちたときに汚れてしまいます。
手はそえず、器やお皿を持って食べるようにしましょう。
まとめ
食事の仕方が汚い人は周りに不快感を与えます。
とくにデートでは注意しなくてはいけません。
食事をすることは生きる上で避けて通れませんから、「こんな汚い食べ方の人といつも食事をすることになるのは耐えられない」と感じる人も少なくありません。
綺麗な食べ方の女性を目指しましょう。