POSTED on2020.08.18
辛くて動けない…1人暮らしの体調不良に備えて備蓄しておきたい5つの必需品
1人暮らしは自分のリズムで生活ができるという「楽しさ」はありますが、体調が悪くなったりすると自分だけで対処しなければいけない「辛い場面」も多いですよね。
近くに頼れる人がいればいいですが…
そこで今回は、1人暮らしで体調が悪くなった際に、備蓄していると自分を助ける5つの必需品をご紹介します。
アイスノンなどの「冷たい枕」
何だか体がほてってるな…と思って熱を測ったら、高熱が出ていた!なんてこともあります。
冷たいものがあったら体が楽になるのにな…と思っても、家に冷やすものが何もないのはかなり辛い。
そこで、アイスノンなど冷たい枕を冷凍庫に常備しておくと、いざというときにすぐに取り出して使用できますよね!
1人暮らしの場合は手軽にできるものがより重宝します。
アイスノンなどで首元を冷やすと気持ちいいですし、熱を奪ってくれて寝やすくなり、体をより休めることも可能になるのです。
アイスノンが欲しくて買いに行こうとしても、1人暮らしの場合は、熱が出たり気持ち悪いときに買いに行くのはかなりの重労働になってしまいます。
あらかじめアイスノンなどの冷たい枕を準備しておくことで、辛い体調の自分を助けることができるでしょう。
あると安心「経口補水液」
最近では熱中症の症状を緩和したり、予防するために経口補水液を飲む人が増えていますが、体調が悪いときに経口補水液を飲むと、一気に体が楽になるケースもあります。
実は筆者は経口補水液が嫌いでした。
味がどうしても受け付けられず、スポーツ飲料を飲んでいる方がいいと思っていました。
ところが、熱が出て体が辛いときに経口補水液を飲んだところ、いつもの味ではなくおいしく感じたのです。
この話を医者にしたところ、経口補水液がおいしいと感じるときは、体調が悪いときなんだそう。
つまり、経口補水液を常備しておいていざというときに飲んで味をチェックすることで、体調確認をすることも可能ということですね。
もちろん経口補水液の味だけで症状を判断するのはいけませんが、もし経口補水液を飲んで体を持ちこたえることができるなら、家事なども一気に済ませることができますね。
見知らぬ土地だからこそ「近くの病院リスト」
1人暮らしをはじめて真っ先に確認することと言えば、ゴミ捨て場や職場までの道だったり、近くのスーパーだったりしますが、意外と見落としがちなのが病院の場所。
健康なときだと心配なんてしませんし、もし頭に浮かんでも「後でいいや」と思ってしまうこともあるでしょう…
ところが、いざ体調が悪くなってから病院を探すのはとても大変!
体調が悪くて診てもらいたいときに限って休診日だったり、病院探しに手間がかかってしまうことも少なくありません。
まずは、家から一番近い病院を探してみてくださいね!
万が一のために緊急や土日祝日に診てもらえるところもメモしておきましょう。
少しでも食べられるように「レトルトのお粥」
体調が悪いときにご飯を作るのはとても大変ですし、食べたいものがすぐに食べられない…ということもよくある話。
特に胃腸系の風邪をひいてしまったときは、お粥など消化のいいものを食べて体を回復させたいものです。
今ではレトルトのお粥もあり、味もとてもおいしい!
塩味の濃さがちょうどよく、体調が悪いときでも少しずつ口に運びたくなるクオリティ。
お茶碗に移してレンジで温めるタイプや、沸騰したお湯で温めるタイプなどいろいろありますので、自分が体調不良になったときのことを想像して選びましょう。
体調が悪いときにご飯系が食べられない人は、ゼリーやアイスなど食べやすいのもを備蓄しておいてもいいですね。
いざというときのための「お金」
最近では電子マネー決済ができるお店も増えましたし、クレジットカードで払うことも日常になっているで現金を持ち歩かない・使わない人が増えています。
しかし、地域の開業医などの場合現金払いしかできないところも多いのです。
いざというときに銀行に行ってお金をおろさないといけないとなると、これもまた1人暮らしには大変。
念のため1万円程度、家に準備しておくといいでしょう。
まとめ
1人暮らしは、楽しい事も多いですが、その分大変なこともあるかと思います!
そんな時のためにも、是非参考にしていただけたら嬉しいです。
体調がすぐれない時こそ、家族や友人のありがたみを感じてしまうものですよね…
健康に気をつけながら、楽しい生活を送ってくださいね♪
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