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POSTED on2020.07.16

注意したい「離婚」の兆候とは…小さな違いに要注意!

離婚をする前に兆候があるの?という疑問を持つこともありますが、日常生活の中で意外と小さなことが離婚の兆候だったりします。

夫婦仲がまったく問題なく、仲良くしていたと思ったのに急に離婚の話が…というのも、離婚の兆候を見逃していたからでもあるのです。

 

離婚はできればしたくないというのは自然な気持ち。

離婚にならないために確認できる、離婚の兆候について触れていきたいと思います。

 

 

 

浮気の兆候がある

離婚の原因の第1位となっているのが「浮気」。

浮気の定義は人それぞれですが、一緒にご飯に行ったらNG、体の関係があったらNGなど、それぞれNGのボーダーラインはさまざまです。

 

結婚してから浮気のボーダーラインについて話す機会がなく、「これくらいならいいだろう」と思っていたことが、パートナーにとってNGだったことも。

パートナーがNGと線引きしたところに引っかかってしまい、離婚に向かって動き始めてしまうことも少なくありません。

 

もちろん浮気をしない、されないことが1番ですが、パートナーと自分の浮気に対する認識にどれくらいの差があるのかどこまでなら異性と接していいのかを、話し合っておくことも離婚防止につながります。

 

言葉や身体的な暴力がある

やはり暴力は人としてもNGですが、身体的な暴力ではなく精神的な暴力を受けて離婚に至るケースも増えてきています。

特にデートDVというDVの種類が増えていて、女性から男性へのDVも増加しているのが事実。

 

昔ではなんともなかった「おごってもらう」行為も、男性によっては「お金を強要された」と認識して、デートDVになってしまうこともあるのです。

男性が少し多く出してくれてもいいじゃない?と思うところですが、時代の流れで気を付けなければいけないところになっています。

 

もちろん身体的な暴力を受けてしまう女性もいますので、もしDVに悩んでいる場合は地域のDV相談センターに相談したり、命の危険さえ感じるときは警察署に相談してみるのも。

身体的・精神的どちらも離婚の理由として成り立つので、知らず知らずにDVが発生していないか確認することも重要です。

 

お金を湯水のように使う

付き合っているときは何とも思っていないことでも、結婚してからは経済的な部分も考えてほしいという意見は男女ともにあります。

お金をあるだけ使ってしまうとにかく浪費がひどい…ということで離婚を決意するケースも増えているのです。

 

・ブランドものに囲まれていないと嫌

・見栄っ張り

・買いたいものをすぐに買ってしまう

など、浪費癖が離婚の原因になることに。

 

自分が稼いだお金を使われてしまう、必要のないものが家にどんどん増えていく…。

そのような状態は、「価値観の違い」「性格の不一致」という理由で、離婚が成立するのです。

お金を湯水のように使ってしまうのは、2人の関係を清算するような事態になりかねません。

 

生活リズムが正反対

せっかく結婚したのに、仕事などで生活リズムが正反対になってしまうと、離婚に向けて動き始める人もいます。

籍を入れてとりあえず家族になれればいいと割り切れればいいのですが、同じ屋根の下にいて会話もなく触れ合うこともなければ、一緒にいる意味がないと判断することも多くなるのです。

 

どちらかが日勤、どちらかが夜勤というケースが1番危なく、「これって一緒にいる意味あるの?」と夫婦のあり方に悩んでしまうことが増えてきます。

周りの家族の状態と比べてしまって、「こんなことなら離婚した方がいいのかも」と思うことがきっかけのケースもあるのです。

 

まるで独身のようなふるまいをする

結婚したはずなのに、まるで独身の時のように動くことは、離婚の兆候になりえます。

夫婦になった以上は、自分の好きなことよりも、家庭を優先して考えなければいけないことも増えてきます。

家庭をかえりみずに夜飲み歩いていたり、それこそ女性と遊び歩いている様子が確認できると、離婚を想わずにはいられません。

 

浮気の部分に当てはまりますが、奥さんのことを考えずに自分勝手に動く男性…、本当にあなたのことを幸せにしてくれるひとなのでしょうか?

自分で考え始めたときは、すでに離婚の兆候が出ているときと言えます。

小さな心の変化に耳を傾けて無理をしないようにしていきましょう。

 

まとめ

離婚の兆候はどこの夫婦にも起こりえる内容ばかり。

すでに心当たりがある方もいるかもしれません。

離婚の兆候をしっかり見極めて、これからどうしていくのかを考えることが大切です。

 

避けられる離婚は避けられた方がいいですよね。

離婚の兆候を知って前もって対処できるようにしていきましょう。

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