POSTED on2020.07.12
| UPDATE on 2020.07.14
オンライン飲み会を上手に断るには?納得させられる理由を考えよう
この外出自粛ムードで苦手な飲み会を回避できてほっとした人もいるでしょう。
しかし、離れていても開催できるオンライン飲み会という新たな形式が生まれました…。
オンライン飲み会は断りづらいと困っている人が多いのだとか。
今回はオンライン飲み会を上手に断る方法をご紹介します!
目次
オンライン飲み会は参加したくない人が多い?
最近よく「オンライン飲み会をしてみた!」という話を聞きますよね。
みんながやっているのであれば、自分もやらないと時代遅れに?なんて考える人もいるかもしれません。
女性向け総合メディアのLip Popの調べによると、オンライン飲み会に参加したくないという人は実は7割近くもいるのだとか。
年齢別にみると、50代は8割以上の人が参加したくないと答えており、続いて20代も7割以上とどの年代でも半分以上の人がオンライン飲み会に参加したくないと思っていることがわかりました。
オンライン飲み会に参加したくない理由は?
飲み会自体が好きではないというのが大きな理由の一つでもありますが、他にもオンライン飲み会に参加したくない理由はたくさんあります。
実際にオンライン飲み会をしてみて、参加したくないと思った人の理由は、「終わるタイミングがわからない」、「飲み会の準備が面倒」。
店であれば90分や120分と飲み放題や席の時間が決まっていたり、終電の時間があったりと、解散のタイミングがつかみやすいですが、家にいるためいつ終わったらいいのかわからずだらだらと続くのがつらいとのこと。
またお酒やおつまみなどすべて自分で用意しなくてはいけないのも参加したくない理由の一つになっているようです。
まだオンライン飲み会をしたことがない人で参加したくないと思っている人は、「プライベートの時間を大切にしたい」という理由が多いよう。
家で会社の人の顔を見たくない、家族との過ごす時間を減らしたくないといった理由です。
皆さん、様々な思いがあるようで…。
それでは!断りづらい飲み会を上手に断る方法をいくつか見ていきましょう!
断る方法①:体調を理由にする
一番当たり障りないのは「体調不良」。
時節柄、体調不良の人は無理をしないようにいわれていますから、みんなが納得してくれる不参加の理由といえます。
あまりくわしく症状をいうとウソっぽいので、少し風邪気味で、頭痛で…など手短に断りましょう。
オンライン飲み会が続いていて、二日酔いといった理由もいいかもしれませんね。
会社の飲み会でも、友人との飲み会でも使える理由です。
断る方法②:家の状況を理由にする
家では家族と過ごすことにしている、家族の体調があまりよくないといった理由もオンライン飲み会をできない理由になります。
部屋が狭いから家族が寝るのを邪魔してしまうといった理由もいいでしょう。
一人暮らしだから家族を理由に断れないという場合は、家の壁が薄くて隣の人に迷惑がかかるというのもいい断り方です。
断る方法③:PCや回線を理由にする
PCやスマホがあるとどこでもオンライン飲み会ができてしまいますが、Wi-Fi環境がなく通信制限がかかってしまったという回線を理由にすることもできます。
また、マイクの調子が悪いなど周辺機器の不調を理由にするのもありです。
ただ、通信制限がかかっているのにSNSを頻繁に更新するといった行為はウソだと思われてしまう可能性もあるので気をつけましょう。
断る方法④:お酒が飲めない状況を理由にする
しつこい人でなければ、お酒を飲まないようにしているという理由も効果的です。
ダイエット中、禁酒中、家では飲まないようにしているからお酒を置かないようにしているなどと断るのもいいですね。
しつこく誘ってくる人は、ジュースやお茶でもいいからといって参加を求めてくる人もいるので、理由としては少し弱いかもしれません。
断る方法⑤:用事が重なったことを理由にする
先約があることを伝えることでオンライン飲み会を回避することができます。
他の人とオンライン飲み会をする予定という理由もありですが、絶対に今後飲み会をしたくない人には使わない方がいいでしょう。
この前オンライン飲み会してたんだからと、できる環境があることがバレることで再度誘われる可能性があります。
他にも、歯医者や眼科に行くなど感染症を疑われない通院を理由にしたり、家族や親戚などの身内が家にくるといった理由もおすすめ。
友人には仕事や資格取得などの勉強を理由にするのもありです。
まとめ
断るという行為が得意な人はなかなかいません。
多くの人が断ることで好感度が下がってしまうかもと思っているからです…
体調不良や家庭環境の理由は断りやすく相手を傷つけることも少ないでしょう。
オンライン飲み会は、テレワーク続きの人にとってはコミュニケーションが取れて気持ちが晴れたり、つまらない話は聞かずに手元のスマホを操作することができたり、お酒やつまみなど好きなものを用意できて安価で済むと自由度も高く悪いことばかりではないので、一度は経験してみるのもいいのではないでしょうか。