周りにキラキラした人や、自分よりもはるか能力にたけている人がいると、「私なんてどうせ…」と自分を否定してしまうことってありませんか？

自信もなくなりますし、物事を投げやりにしてしまうこともあるでしょう。

ですが、自分を否定していてもどんどん気持ちも落ちてしまって、いいことはありません。

自分を否定しているときは、考え方がマイナスになっていることがほとんど。

自分の魅力を高め自己肯定感を上げる、4つの方法を身に着けてみませんか？

プラスの言葉を口にするようにする

自己肯定感が低くなると、気が付かないうちにマイナスの言葉を口にしていることが多いのです。

もしここで、プラスの言葉を発することができるようになったら、自己肯定感がどんどん上がっていきます。

マイナスの言葉をプラスの言葉に言い換えるとこんな風になるんですよ。

・どうせできない→試しにやってみよう

・仕事で疲れた→仕事頑張った

・掃除がめんどくさい→掃除をしたらきれいになる

など、とにかくプラスの言葉に変換していくのです。

人の言葉は細胞に染み込んでいくので、マイナスの言葉を言うことで、私たちの体を作っている細胞は、どんどんマイナスのパワーをため込みます。

マイナスのパワーをため込むと、どんどん魅力のない人になってしまうのです。

プラスの言葉を発することで、細胞もプラスの力をどんどん吸い込んで、魅力ある女性に変身することができます。

目標を紙に書き出してみる

小さくてもやりたいこと、目指しているものがあると思います。

その目標、ぜひ紙に書き出してみましょう。

紙に書き出すことでより目標ややりたいことが明確になり、今やるべきことが見えてきます。

自己肯定感が低いときは、自分が何をしていいのかわからなかったり、何かをするのに勇気が出なかったり、やはりマイナスの考えが働いてしまうもの。

ここで紙に書き出すことで、今何をしないといけないのかをわかりやすくすることができます。

資格を取る必要があれば勉強しなければなりませんし、もう実現できる状態であるのならば、少しずつ動き出すこともできますね。

自己肯定感が低いままだと、実現できることも実現できずに終わってしまうこともも…。

せっかくのチャンスを自己肯定感が低いことでつぶすのは避けたいですね。

憧れの人のまねをしてみる

何をしても自己肯定感が低いときは、憧れの人のまねをしてみるのもおすすめ。

その人とコピーをしたように同じにはなれませんが、憧れの人がやっていることをマネするだけで、今までの世界観とは全く違う世界が見えてきます。

今まで急いでお風呂に入っていた人が半身浴をするようになれば、体の循環がよくなり、むくみが取れることも。

今まで洋服に無頓着だった人が、トレンドを取り入れるコーデをするだけで、おしゃれさんへの第一歩を踏み出しますよね。

今まで自己肯定感が低かった人は、自分を磨くことを忘れてしまっていることがほとんど。

本当は魅力を奥底に秘めていて、キラキラ輝く要素をたくさん持っているんです。

「そんなことで変わるの？」と思うかもしれませんが、何かを1つ変えることで、新しい世界が見えてきて、どんどん自分に自信を持つことができるでしょう。

その日に感じたことを日記にまとめる

インスタグラムやツイッターで自分を表現する場所はSNSにもたくさんありますが、日記を付けたことはありますか？

昔つけていたけど忙しくてやめてしまった、日記をつけても意味がないなど、日記に対して腰が重いのも事実。

ですが、日記をつけることで、自己肯定感が低かった自分から生まれ変わるのを肌で感じることができます。

ノートの1ページをすべて埋める必要はなくて、簡単に今日の出来事を書いたり、今の気持ちを書くだけで、気持ちがすっきりするものです。

目標を紙に書き出すのと似ていますが、毎日コツコツ続けることで、自分の考え方がどんどん変わっていくのが目に見えてわかるのが大きなメリット。

プラスの方向に変わって自己肯定感が高くなっていく自分を感じることで、自信を持つことができるきっかけにもなっていきます。

まとめ

自己肯定感が低いと、どうしても自分に自信が持てなくてマイナスに考えが働きがち。

「どうせこのままなんだ」と思ってしまうとそれで終わり。

少しずつプラスの考えに変えてみたり、ちょっとだけいつもの行動を変えることで、自己肯定感を高めていくことにつながります。

せっかく同じ時間を過ごすなら、自分に自信をもって楽しく過ごしている方が、わくわくした空間になることでしょう。

今自己肯定感が低くて、いつもマイナスに考えてしまう人も、少しずつ変わっていって、より魅力ある自分に変身していきませんか？