POSTED on2020.06.16
| UPDATE on 2020.06.15
おうちでカフェタイム♪話題のダルゴナコーヒーの作り方が知りたい
SNSで話題になっているダルゴナコーヒー。
作ったことはなくても一度は聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。
おしゃれな写真を載せている人が多いので難しいのでは?と感じますが、実はとても簡単に作れるのです。
いまさら人には聞けない!
ダルゴナコーヒーの作り方やアレンジレシピもご紹介します。
目次
ダルゴナコーヒーって?
ダルゴナコーヒーは韓国生まれのドリンク。
タピオカの次に流行るドリンクとして注目を集めていました。
タピオカよりも手軽に材料がそろえられるため、おうち時間が取れる今自宅で作ってみる人が増えています。
ダルゴナとは、日本語でいうとキャラメルキャンディーという意味で、日本でいうとカルメ焼きにあたります。
韓国でも古くから親しまれているお菓子の味と似ていることから、ダルゴナコーヒーと名付けられたといわれています。
たまに間違えてタルゴナコーヒーと書いてあることもありますが、同じドリンクです。
ダルゴナコーヒーを作るのに用意するもの
ダルゴナコーヒーを作るのに用意するものは、インスタントコーヒー・砂糖・水そして牛乳のみ!
普段家にあるものでできてしまうのもダルゴナコーヒーが人気の理由です。
そして分量はインスタントコーヒー:砂糖:水=1:1:1なので覚えやすいのもうれしいポイント。
一般的なグラスに作るのであれば1杯あたり10g程度でいいでしょう。
牛乳は自分が好きな量でOK。
牛乳が苦手な人は豆乳でもおいしく作れます。
ダルゴナコーヒーの作り方
インスタントコーヒー・砂糖・水をボウルに入れて、ハンドミキサーで混ぜます。
たったこれだけです。
空気がたくさん含まれるようにハンドミキサーは高速にしましょう。
少量で泡立てたいときは小さいボウル、ないときはボウルを軽く斜めにすると端にたまるので泡立てやすいですよ。
最初は見た目が全然違うので不安になりますが、根気強く泡立てましょう。
泡立て終わったらグラスの2/3くらいまで牛乳をそそぎ、上に乗せれば完成です。
カフェ風にしたいときは、ココアの粉末やチョコレート、クッキー、ポッキーなどの棒状のお菓子などをそえるとおしゃれです。
ペットボトルで簡単に?
ハンドミキサーがない場合、泡だて器でもダルゴナコーヒーを作ることができますが、500回以上混ぜると書いてあることも多く、気が遠くなりますよね…。
そんなときに便利なのがペットボトルなどのふたが付いた容器。
ここにダルゴナコーヒーの材料である、インスタントコーヒー・砂糖・水を入れてあとはふたをしっかりして容器を振るだけ。
ハンドミキサーにくらべると疲れるかもしれませんが、ペットボトルで作れば、スプーンなどを使わなくてもそのまま牛乳の上に絞れますし、何より洗い物が少ないのがうれしいですよね。
水は冷たいものではなくほんのり温かい40度前後だと混ざりやすくなります。
ちなみにペットボトルはたくさん入れてはいけません。
空気と混ざらないので分量は入れたときにペットボトルの半分以下にしましょう。
コーヒー以外でも!抹茶・いちご・ココアもおいしい
コーヒーはもう作ったから飽きた、もともとコーヒーは苦手で…という人は、インスタントコーヒーの代わりに抹茶やいちご、ココアの粉末を入れると、味も色も変わり新しいドリンクが楽しめます。
分量は1:1:1で同じです。もちろん作り方も同じです。
最近は粉末状でお湯を入れると楽しめるドリンクが増えているので、他にもフルーツのフレーバーが入った紅茶や、粉末のほうじ茶などを使えば和風のダルゴナコーヒーも簡単にできちゃいます。
お気に入りの味を見つけてみてくださいね。
また冷たい牛乳が苦手な人は温かい牛乳の上に乗せてもおいしいですよ。
ちなみに、ドリンクに飽きちゃった人は、ダルゴナコーヒープリンもおすすめ。
ゼラチンを使って牛乳プリンを作って上に乗せるのは変わりありません。
ダルゴナコーヒーが泡立たない?その理由は・・・
ダルゴナコーヒーがいつまでたっても泡立たず、クリーム状にならないといったときは、原因がいくつかあります。
一番多い原因は泡立てが足りないこと。
レシピには目安の時間や混ぜる回数が書かれていますが、混ぜ方や使っているハンドミキサーの種類によっても異なります。
また、分量を守っていない、砂糖が少ないといった理由もあります。
砂糖は水と空気を結びつける役割があるので、無糖がいい、甘さ控えめがいいからといって砂糖を入れない、または少ないと泡立たないのです。
また、カロリーオフにしたいからと砂糖以外の甘味料を使った場合も泡立ちが悪くなるので気をつけましょう。
まとめ
ダルゴナコーヒーは誰でも簡単に作れてカフェ気分を味わえる素敵なドリンクです。
おもてなしにもぴったりなので、作ってみてはいかがでしょうか。
コーヒーはすでに作ってみたという人も、抹茶やいちごなど他の味にも挑戦してみてくださいね。