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ビューティー

POSTED on2020.06.12

UPDATE on 2020.06.11

ほうれい線を消す方法。今ならマスクを取ったときに若返るチャンス

一気に老け顔に見えてしまう「ほうれい線」。

消えたらいいなと思いますが、自分ではどうしたらいいかわからないという人が多いのではないでしょうか。

 

今回はマスクをしている今だからこそこっそりと実践できる、ほうれい線の改善方法をご紹介します。

 

 

 

ほうれい線とは?

 

ほうれい線とは、鼻の両側から口角の方へ向かって伸びる線のことです。

たった2本の線なのに、あるだけで一気に老け顔に見える恐怖の線なのです。

 

表情を変えたときに目立つシワとは違い、ほうれい線は常にあります。

その理由は皮膚がたるみ、頬の脂肪が落ちてきてしまうからといわれています。

ほうれい線は30代から気になってくる人が多いですが、中には20代後半から気になってくる人もいるようです。

 

自分の顔は、他人のが見ることが多いため、なかなかほうれい線に気が付かず、ケアをしていなかったという人も多いのです。

ほうれい線のケアは早めが吉ですので、気にするようにしましょう。

 

 

 

年齢によってほうれい線ができる原因が違う?

 

ほうれい線の原因は、先述で主に皮膚のたるみとご紹介しました。

しかし年齢によってほうれい線のできる理由が少しずつ変わります。

 

20代なのにすでにほうれい線が出てしまっている人は、乾燥冷え過度なダイエットなどが原因といわれています。

そのためスキンケアや体調を整え健康的になれば、すぐに改善する可能性が高いです。

 

 

30~40代の場合は、20代のように乾燥や冷え、過度なダイエットが理由の場合もありますが、コラーゲンエラスチンが減少し、肌を支える力が弱まり皮膚がたるんできているのです。

 

30代のときは鼻からわずかに出ていたほうれい線も、40代になると肌のハリがなくなってくるので、さらに深くなってきます。

 

 

 

ほうれい線を消す方法①:スキンケア

 

ほうれい線が気になったら早めのケアがおすすめ。

まずはスキンケアを見直してみましょう。

コラーゲンレチノールビタミンC誘導体が入った化粧水や美容液、クリームを積極的に使いましょう。

 

ただし、気になるからといって大量につけるのはNG

過剰摂取は肌の刺激になることもあるので、適量は守りましょう。

 

 

 

ほうれい線を消す方法②:マッサージ

 

ほうれい線にはマッサージもおすすめです。

ただし、マッサージはお風呂やスキンケアでしっかり保湿したあとなど、乾燥していないことが大切

乾燥しているときに無理に肌を引っ張るようなマッサージやエクササイズをしてしまうと、肌がひび割れなどを起こし、傷ついてしまうので気をつけましょう。

 

頬骨をマッサージするのも効果的といわれています。

鼻の横に親指を当てて、少しずつ外側に向かって押し上げてみましょう。1日に2~3分程度でOKなので続けられそうですよね。(引用:ハルメクWeb)

 

気が付いたときにできるのが、舌でほうれい線を伸ばすという簡単ストレッチ。

口の中から、舌でほうれい線を押すイメージで行います。

今はマスクをしていますから、周りを気にせずいつでもできちゃいますよね!

本格的なマッサージをするのであれば家庭用の美顔器なども検討してみるといいでしょう。

 

 

 

ほうれい線を消す方法③:表情に注意

 

最近はマスクをすることが多いですから、口元が無防備になりがち。

これがほうれい線を悪化させる原因の一つです。

口角をあげるように意識すると、表情筋も鍛えられ、自然と皮膚のたるみの改善にもつながります。

 

また、左右のほうれい線の長さや深さが違うという人は、歯並びが悪かったり、食事をするときにどちらか一方で噛む癖があったりすることがあります。

 

 

 

ほうれい線を目立たなくするメイク

 

ほうれい線を消す努力はしたいけど、いますぐ改善したいというときは、メイクを工夫すると薄く目立たなくすることができます。

 

まず、崩れにくいメイクをすることが重要。

メイクが崩れてしまうと、ファンデーションがシワやほうれい線に入り込み目立ってしまうのです。

崩れ防止のために下地をしっかりと塗り、隠したいからといって、ファンデーションは厚塗りにならないように気をつけましょう。

 

ほうれい線に明るめのコンシーラーをのせ、ぼかすと馴染んでさらに目立たなくなりますよ。

このとき、コンシーラーはほうれい線をなぞるのではなく、ほうれい線に対して横に2~4本長さに合わせて引くのがポイント。

また乾燥もほうれい線が目立つ原因になるため、保湿効果がある下地ファンデーションを選ぶといいでしょう。

 

 

 

まとめ

 

マスクをしている時間が長いと、口元もゆるみ表情を作ることも減ってくるので、ほうれい線ができる原因となります。

逆にマスクで口元が覆われている今だからこそ、若返るチャンスです!

 

スキンケアを怠ることなく、マスクの下でも口角をきっちりとあげて、ときにはストレッチも取り入れ、ほうれい線ケアを始めてみてはいかがでしょうか。

マスクを外して堂々と歩けるころには、周りと差がつくこと間違いなし!

コロナウイルス終息後の楽しみが増えそうですね。

 

 

 

 

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